平成27年11月 フェアウェル!フェリーきたきゅうしゅうの旅 Vol.5
この記事はこちらからの続きです。

この時刻に・・

遠くに沈下橋を確認して・・

もう少し下ってみて・・

すぐ傍まで来てみました。
車の通った後はありますね。タイヤの幅からして多分軽自動車のものです。軽自動車でもギリギリでやんのw

橋の全景を撮ってみました。
アーチ型の沈下橋は珍しい部類に入ると思います。事前に調べてきたのですが、今まで走って来た国道33号線(国道439号線との重複部分)から久喜の集落に行くにはこの道が一番の近道らしくて、今でも現役の車道のようです。

アーチの部分以外は結構薄いのですが、一応鉄筋が入っているらしいです。

名前は久喜橋。

高知県に現存するものとしては最も古い沈下橋のようです。
ちゃんと鉄筋コンクリート製なんだな。橋げたは昭和10年から掛け替えていないのだろうか??

橋の両脇は少し広くなっているのですが、軽自動車同士の離合が出来る程度の広さしかありません。写真では広く見えますが、私の車では切り返すのが苦しい位のスペースしかありません。しゃーない、行くか。

さっきの軽トラのおじさんは多分この橋を渡って来たんだな。
軽トラは重さ約0.8トン。私の車は約1.7トン。2倍以上だけど大差ないと思う。
この車が水没する直前に撮った写真になりましたwなんてなりませんように・・・

ゴゴゴゴ・・・

ゴゴゴゴ・・・ 試しに目をつぶって進んでみようかなw

最徐行で行っても怖いなー(写真はちょうど中央付近に来た時のもの)
下が見えないよ。

渡った時は異様に安心しましたw たったこれだけのためにここまで来たのでした。
(編集者註;旅行前に乗用車通行可であることを確認しています。良い子はあまりまねをしないように。)

それではそろそろ帰ろう。
その前に以前の職場の関係者の所に寄る必要がありました。新居浜市方面へ目的地をセット。

国道194号線をひたすら北進。

この頃より次第に日が暮れていき・・

西条市までたどり着いた時には真っ暗。
こちらで済ませておきたい用事をこなして、約1時間ほど時間を消費したらその後はおなじみの・・

こちらへw

産業道路で東予港へ向かって行きました。
(ちなみに車間距離をかなり取って前を走っているトラックですが、どんなに確認してもナンバーが付いていませんでした。チャレンジャーがいるなぁ。)


それでは午後7時半ころには無事東予港フェリーターミナルに到着しました。


切符を買ったらお約束のフェリーの船体撮影。
今回もおれんじ7でした。

この時間になると乗船開始の放送が入り・・

午後8時10分くらいに私たちの順番が来ました。

比べる方がおかしいけど、さっき渡った沈下橋と違って広いなwww

滞船手続きを取っているから前回と同じような場所に車を駐車しました。

それでは客室層へ行きましょう。


まずはお約束の写真。
今回も客室乗務員さんの「あっ」みたいな雰囲気を感じつつ撮影。
切符を買うときは私の名前まで覚えていただいている乗務員の方と目が合ってニッコリされていました。

インフォメーションで鍵を頂きました。
今回は特等A411号です。



室内の写真はサクッとこの2枚で終了。

かんたんに荷物をほどいたら・・

風呂へ。寒い時期だと屋外行動が多くても汗ばむこともありません。旅行をするとしたら夏を外す方が好きです。

良い湯でございました。
前回もしこたま写真を撮っているから、今回は前回乗船時に取っていなさそうなアングルで写真を撮りました。




結局ウロウロするんですね。
オレンジフェリーの客室乗務員の方も「不審者だけど危害を加えないからまぁ良いか。」くらいに思っているんだろうな。


綺麗な曲線基調の船内ですね。
往路で利用したフェリーきたきゅうしゅうが就航したのは平成4年、おれんじ7は平成6年に就航しました。
同じ時期に就航するのですが、コンセプトが違うとこうも雰囲気が違うのかと思わされます。

それではこの時間になったら・・

夕食だ!

その前に売店でお土産を購入。
売店は午後8時の乗船開始後しばらくしたら閉まります。出港する頃には再び開店するのですが、その頃にはいつも寝てしまっているのです。職場へのお土産を購入しました。

それでは・・

さて、何があるかな?
この時期にはおでんは必ずあるな。



ビーフシチューセットがあるかウェイトレスのお姉さんに聞いたのですが、今日は無いとのこと。

いつもの窓際の席に着席。

今回選んだメニューはこちら。

おでん4種。

鯛410円。

本日のおすすめのおかず310円。
ホッキ貝のマヨネーズ和えかと思ったのですが、小エビのマヨネーズ和えでした。

そして唐揚げ定食ご飯大盛り。

唐揚げは揚げたてのアツアツ。ちなみに今回の食べ物の総額は2090円。往路の名門大洋フェリーはビュッフェ形式で2人で3160円。
どちらが良いかはその人次第だろうな。

それではビア!で乾杯!!

ごっそーさんでした!美味しかったです!!

それでは食後はおとなしく部屋に戻り・・

何となくこんな写真を撮った後は・・

瞬殺で寝てしまいました。
この日は午前4時30分から行動していたからさすがにあっという間でした。

翌朝です。この日は午前5時にアラームを鳴らして活動開始したのはこのくらいの時間。

もう大阪南港に着岸しようとしていました。


さくっと朝風呂に入ってすっきりして・・

良い湯でした。



身支度をしたら朝食だ!!


ビュッフェ形式だから他の人に迷惑をかけないように食材の場所を正確に把握しておこうw

・・・と思ったら、今日は利用者はそれほど多くは無い模様。よくよく考えたらこの日は月曜日だったのでした。





多分乗船したお客さんが少なかったんでしょうね。少しずつしかおかずは出されていませんでしたが、どれも高品質なものだと思います。


今回の私の朝食プレートです。

ハムはお高いものを使っているのは分かっているので集中砲火を浴びせます。写真では4切れ写っていますが、実際はさらに3枚後ろに隠れていました。

出汁巻き卵が今回も無かったのは残念。

白菜と野沢菜の漬物も塩分控えめ。以前は糠漬けもあったのですが、最近は見ませんね。

お約束です。

食後のデザートとコーヒー。
御馳走様でした。美味しゅうございました。

さて・・

朝食を食べに行くのも遅かったから、既にこんな時間。


ちょっとだけ外に出てみました。


昨日から第1便に就くことになったきょうとⅡがいるのですが、そのむこうに「フェリーきたきゅうしゅう」がいるようなのでした。
昨日が最後かと思ったら意外にも門司から大阪まで引き返してきた模様。

部屋の中を簡単に片づけたらこの時間。
ちょっとだけ「フェリーきたきゅうしゅう」に近づいてみよう。


今日は私以外にもギリギリまで粘る滞船車両がいるようですね。
ちょっと安心した。

それでは車に乗り込み・・

ありがとうございました!
船外に出たらそのまま左に曲がって邪魔にならないところに車を止めました。

退役後の「フェリーきたきゅうしゅう」です。
船名も消されていませんでした。昨晩は色の浅黒い東南アジア系の方が10人以上おられました。もしかしたら瀬戸内海で習熟運航か何かをしてここから旅立って行ったのでしょうか?
この時が私が「フェリーきたきゅうしゅう」を見た最後になりました。
今日は昼から仕事だから帰るか!

・・・と言うことで、その後は名阪国道、伊勢湾岸道路を通過して東名高速へ。
3時間半後には無事浜松に帰ってきました。

この時刻に・・

遠くに沈下橋を確認して・・

もう少し下ってみて・・

すぐ傍まで来てみました。
車の通った後はありますね。タイヤの幅からして多分軽自動車のものです。軽自動車でもギリギリでやんのw

橋の全景を撮ってみました。
アーチ型の沈下橋は珍しい部類に入ると思います。事前に調べてきたのですが、今まで走って来た国道33号線(国道439号線との重複部分)から久喜の集落に行くにはこの道が一番の近道らしくて、今でも現役の車道のようです。

アーチの部分以外は結構薄いのですが、一応鉄筋が入っているらしいです。

名前は久喜橋。

高知県に現存するものとしては最も古い沈下橋のようです。
ちゃんと鉄筋コンクリート製なんだな。橋げたは昭和10年から掛け替えていないのだろうか??

橋の両脇は少し広くなっているのですが、軽自動車同士の離合が出来る程度の広さしかありません。写真では広く見えますが、私の車では切り返すのが苦しい位のスペースしかありません。しゃーない、行くか。

さっきの軽トラのおじさんは多分この橋を渡って来たんだな。
軽トラは重さ約0.8トン。私の車は約1.7トン。2倍以上だけど大差ないと思う。
この車が水没する直前に撮った写真になりましたwなんてなりませんように・・・

ゴゴゴゴ・・・

ゴゴゴゴ・・・ 試しに目をつぶって進んでみようかなw

最徐行で行っても怖いなー(写真はちょうど中央付近に来た時のもの)
下が見えないよ。

渡った時は異様に安心しましたw たったこれだけのためにここまで来たのでした。
(編集者註;旅行前に乗用車通行可であることを確認しています。良い子はあまりまねをしないように。)

それではそろそろ帰ろう。
その前に以前の職場の関係者の所に寄る必要がありました。新居浜市方面へ目的地をセット。

国道194号線をひたすら北進。

この頃より次第に日が暮れていき・・

西条市までたどり着いた時には真っ暗。
こちらで済ませておきたい用事をこなして、約1時間ほど時間を消費したらその後はおなじみの・・

こちらへw

産業道路で東予港へ向かって行きました。
(ちなみに車間距離をかなり取って前を走っているトラックですが、どんなに確認してもナンバーが付いていませんでした。チャレンジャーがいるなぁ。)


それでは午後7時半ころには無事東予港フェリーターミナルに到着しました。


切符を買ったらお約束のフェリーの船体撮影。
今回もおれんじ7でした。

この時間になると乗船開始の放送が入り・・

午後8時10分くらいに私たちの順番が来ました。

比べる方がおかしいけど、さっき渡った沈下橋と違って広いなwww

滞船手続きを取っているから前回と同じような場所に車を駐車しました。

それでは客室層へ行きましょう。


まずはお約束の写真。
今回も客室乗務員さんの「あっ」みたいな雰囲気を感じつつ撮影。
切符を買うときは私の名前まで覚えていただいている乗務員の方と目が合ってニッコリされていました。

インフォメーションで鍵を頂きました。
今回は特等A411号です。



室内の写真はサクッとこの2枚で終了。

かんたんに荷物をほどいたら・・

風呂へ。寒い時期だと屋外行動が多くても汗ばむこともありません。旅行をするとしたら夏を外す方が好きです。

良い湯でございました。
前回もしこたま写真を撮っているから、今回は前回乗船時に取っていなさそうなアングルで写真を撮りました。




結局ウロウロするんですね。
オレンジフェリーの客室乗務員の方も「不審者だけど危害を加えないからまぁ良いか。」くらいに思っているんだろうな。


綺麗な曲線基調の船内ですね。
往路で利用したフェリーきたきゅうしゅうが就航したのは平成4年、おれんじ7は平成6年に就航しました。
同じ時期に就航するのですが、コンセプトが違うとこうも雰囲気が違うのかと思わされます。

それではこの時間になったら・・

夕食だ!

その前に売店でお土産を購入。
売店は午後8時の乗船開始後しばらくしたら閉まります。出港する頃には再び開店するのですが、その頃にはいつも寝てしまっているのです。職場へのお土産を購入しました。

それでは・・

さて、何があるかな?
この時期にはおでんは必ずあるな。



ビーフシチューセットがあるかウェイトレスのお姉さんに聞いたのですが、今日は無いとのこと。

いつもの窓際の席に着席。

今回選んだメニューはこちら。

おでん4種。

鯛410円。

本日のおすすめのおかず310円。
ホッキ貝のマヨネーズ和えかと思ったのですが、小エビのマヨネーズ和えでした。

そして唐揚げ定食ご飯大盛り。

唐揚げは揚げたてのアツアツ。ちなみに今回の食べ物の総額は2090円。往路の名門大洋フェリーはビュッフェ形式で2人で3160円。
どちらが良いかはその人次第だろうな。

それではビア!で乾杯!!

ごっそーさんでした!美味しかったです!!

それでは食後はおとなしく部屋に戻り・・

何となくこんな写真を撮った後は・・

瞬殺で寝てしまいました。
この日は午前4時30分から行動していたからさすがにあっという間でした。

翌朝です。この日は午前5時にアラームを鳴らして活動開始したのはこのくらいの時間。

もう大阪南港に着岸しようとしていました。


さくっと朝風呂に入ってすっきりして・・

良い湯でした。



身支度をしたら朝食だ!!


ビュッフェ形式だから他の人に迷惑をかけないように食材の場所を正確に把握しておこうw

・・・と思ったら、今日は利用者はそれほど多くは無い模様。よくよく考えたらこの日は月曜日だったのでした。





多分乗船したお客さんが少なかったんでしょうね。少しずつしかおかずは出されていませんでしたが、どれも高品質なものだと思います。


今回の私の朝食プレートです。

ハムはお高いものを使っているのは分かっているので集中砲火を浴びせます。写真では4切れ写っていますが、実際はさらに3枚後ろに隠れていました。

出汁巻き卵が今回も無かったのは残念。

白菜と野沢菜の漬物も塩分控えめ。以前は糠漬けもあったのですが、最近は見ませんね。

お約束です。

食後のデザートとコーヒー。
御馳走様でした。美味しゅうございました。

さて・・

朝食を食べに行くのも遅かったから、既にこんな時間。


ちょっとだけ外に出てみました。


昨日から第1便に就くことになったきょうとⅡがいるのですが、そのむこうに「フェリーきたきゅうしゅう」がいるようなのでした。
昨日が最後かと思ったら意外にも門司から大阪まで引き返してきた模様。

部屋の中を簡単に片づけたらこの時間。
ちょっとだけ「フェリーきたきゅうしゅう」に近づいてみよう。


今日は私以外にもギリギリまで粘る滞船車両がいるようですね。
ちょっと安心した。

それでは車に乗り込み・・

ありがとうございました!
船外に出たらそのまま左に曲がって邪魔にならないところに車を止めました。

退役後の「フェリーきたきゅうしゅう」です。
船名も消されていませんでした。昨晩は色の浅黒い東南アジア系の方が10人以上おられました。もしかしたら瀬戸内海で習熟運航か何かをしてここから旅立って行ったのでしょうか?
この時が私が「フェリーきたきゅうしゅう」を見た最後になりました。
今日は昼から仕事だから帰るか!

・・・と言うことで、その後は名阪国道、伊勢湾岸道路を通過して東名高速へ。
3時間半後には無事浜松に帰ってきました。
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コメント
四国へ
楽しく読ませてもらいました。
来月オレンジフェリーに乗船します。
四国へ行くのは初めてなので楽しみです。
車です。
来月オレンジフェリーに乗船します。
四国へ行くのは初めてなので楽しみです。
車です。
No title
オレンジのバイキングは大阪着の方が豪華ですよね。
東予着では徒歩客がすぐに降りてしまいますので、
バイキングでも品数が少なかった印象があります
東予着では徒歩客がすぐに降りてしまいますので、
バイキングでも品数が少なかった印象があります
こんばんは。沈下橋チャレンジ素晴らしいですね。。。ビーフシチューにはなかなかありつけませんね。。。
Re: 四国へ
ちゅうさん、こんにちは。
四国旅行は車を使った方が便利ですよ。
ETCドラ割の設定は無いようですが、2人乗車なら充分元が取れると思います。
オレンジフェリーの食事は楽しいと思いますよ。
旅行記を楽しみにしています。
四国旅行は車を使った方が便利ですよ。
ETCドラ割の設定は無いようですが、2人乗車なら充分元が取れると思います。
オレンジフェリーの食事は楽しいと思いますよ。
旅行記を楽しみにしています。
Re: No title
こうじさん、こんにちは。
オレンジフェリーの下り便は到着後船内休憩も利用者はわずかだし、朝食も定食の方が逆に楽しめるかもしれませんね。
私は最近はオレンジフェリーの東予行きは利用していないので、ちょっと気になってきました。
オレンジフェリーの下り便は到着後船内休憩も利用者はわずかだし、朝食も定食の方が逆に楽しめるかもしれませんね。
私は最近はオレンジフェリーの東予行きは利用していないので、ちょっと気になってきました。
Re: タイトルなし
あきらさん、こんにちは。
http://meduboat.blog102.fc2.com/blog-entry-619.html
以前は廃橋チャレンジをしたことがありますが、こんなくだらないことをしているのは私の駄文を呼んでくれる皆さんのおかげですよ。今後ともよろしくお願いいたします。
http://meduboat.blog102.fc2.com/blog-entry-619.html
以前は廃橋チャレンジをしたことがありますが、こんなくだらないことをしているのは私の駄文を呼んでくれる皆さんのおかげですよ。今後ともよろしくお願いいたします。
No title
ビュッフェで2500円位を超えると高いイメージです。
卵は身体にとても良くも悪くも影響がありますので
是非吟味して。。。
卵は身体にとても良くも悪くも影響がありますので
是非吟味して。。。
Re: No title
サッピエロさん、こんにちは。
普段は朝からこんなに大量に食事は摂らないですよ。卵もコレステロールの塊だし。学生時代茹で卵が好きで毎日10個くらい食べていた同級生が健診で引っかかっていたのを思い出しました。
ちなみにここの卵は愛媛県内の農家のものを使っているようです。食材はオール四国に統一しているようですよ。
普段は朝からこんなに大量に食事は摂らないですよ。卵もコレステロールの塊だし。学生時代茹で卵が好きで毎日10個くらい食べていた同級生が健診で引っかかっていたのを思い出しました。
ちなみにここの卵は愛媛県内の農家のものを使っているようです。食材はオール四国に統一しているようですよ。