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平成27年11月 フェアウェル!フェリーきたきゅうしゅうの旅 Vol.4

この記事はこちらからの続きです。


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三崎のフェリーターミナルが近付いてきたころになると・・

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三崎港を出港した国道九四フェリーの僚船が見えてきました。
今度こそ反航を捉えておこうw


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こんな感じでした。

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最近のコンパクトデジカメは本当に性能が良いと思います。
一枚上の写真は望遠機能を使わなければこんな感じでした。

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港もすぐそこ。
海岸線には伊予青石がゴロゴロしていますね。中央構造線周辺で採れる石です。
山石と海石の区別があって、海石の方が紋様が面白いと珍重されるようです。
こちらの旅行記で一度紹介したことがあります。(詳細はこちらをクリック

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やがて港内で船が回頭して・・

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定刻より約10分遅れのこの時間に・・

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着岸しました。

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それでは車両甲板へ・・
上の写真を撮ってすぐに下りてきたつもりですが、既に下船が始まっていました。

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うひゃひゃ、後ろの人を待たせないように慌てて出てきました。

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三崎港から乗る車は多いようですね。大型トラックは2台、一般乗用車は20台位いました。

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それでは四国側についたら次の目的地へセット。
あんまり観光地ぽく無い所へ向かいます。

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ゴゴゴゴゴ・・・
現在の国道197号線はカーブが少なく非常に運転しやすいです。
比較的標高の高い稜線付近にこんな立派な国道が出来たのはこの地区にある四国電力伊方原子力発電所のおかげ。

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それ以前はと言うと・・

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リアス式海岸の海岸線を忠実にトレースする離合も困難な細い国道がこの地域の重要国道だったそうです。(写真の部分は広げられているようですけどね、現在でもかなり走りにくいそうです。)

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この写真はたまたま撮れた宇和島運輸の船ですが、佐多岬半島内にある集落同士の移動は船の方が安全で便利な時代が長く続いたそうです。


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そんな薀蓄を垂れているうちに目的地付近に入ってきました。

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キャンプ場もあるおかげで駐車場に入ることが出来ました。
須賀公園です。

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三机湾の入り口、砂嘴の半島部分を歩いて行くと・・

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戦争犠牲者を弔うために建てられた忠霊塔がありました。
目的のものはそのすぐ傍にあります。

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これです。

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大東亜戦争九軍神慰霊碑です。
いつかこのブログで紹介したと以前に書きました。(詳細はこちらをクリック)ようやく紹介する機会が出来ました。

真珠湾攻撃の際、甲種標的艦5隻が出撃しました。
当時は航空機による攻撃で大型艦船を撃沈することは困難と考えられていました。そのため甲種標的艦(小型潜水艦)が編成されました。隠密に湾内侵入、至近距離から魚雷攻撃をするために組まれた部隊だったようです。

仮に作戦に成功したとしても、魚雷が発射された方向から容易に捕捉される。帰還を目指しても足の遅い小型潜水艦では逃げきれないだろう事が予想され、ほぼ必死の作戦でした。
地形と水深が真珠湾と似ていることより、この地で訓練を受けていたようです。

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戦後海中から引き揚げられた夜間戦闘機極光のプロペラも展示してありました。

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九軍神のパネルが飾られていました。
この中の一人・・
遠い遠い親戚がおります。
私の母方の祖母に近い方でした。

私の中ではいつも思い出してしまう話なのですが、母方の祖母と軍神になられた方の妹(以下A婆さんと略す)はとにかく仲が悪かったです。
母方の祖父は兵役検査で「乙」でした。(甲乙丙の乙、要するに虚弱であるという太鼓判を押してもらったのです。)
真珠湾攻撃で戦死したものの、軍神として祭り上げられた兄の事をA婆さんは常に自慢したそうです。それも平成の時代になってもまだ!
祖母はそれが悔しかったのですが、いかんせん自分の夫は何時までも戦争に行かずじまい。かなり戦局が悪化してとうとう召集令状が届いたのですが、その時私にとって曾祖父にあたる方が「(これほど虚弱な息子が駆り出されるとは)日本は戦争に負けるかも・・」とつぶやいてしまったそうです。
出征の時の写真を見てみましたが、どう見てもまっすぐ立てていない若かりし頃の祖父さんが居たなぁ。

母方の祖母の家もA婆さんの嫁いだ家も、もともとは地主で裕福な家庭でした。しかしA婆さんの嫁いだ家は農地改革で戦後は経済的に困窮しました。
そこで祖父が学費を出してあげて、A婆さんの息子さんは歯医者さんになり、今は裕福なもうけまくりのウハウハ歯科医院を経営しているらしいのですが、祖母は恩義があるはずなのにいちいち噛みついてくるA婆さんが不愉快で仕様が無かったようでした。(私は実害はなかったです。)

今となっては全員鬼籍に入られましたが、もしもあちらの世界でもこの2人がやり合っているようだったら軍神の方にも祖父にも仲裁をお願いしたいところです。

ところで、甲種標的艦は2人乗りで計5隻でした。計10人が出撃しました。
残りの一人ですが・・

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上のプレートの下にそっとラミネート加工された紙が貼ってありました。
船が座礁してしまってアメリカ軍の捕虜になってしまったんですね。
戦後はトヨタ自動車に努められて専務まで上り詰めたようです。

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ちなみにこの集落には甲種標的艦の乗組員だった方が宿泊した旅館が今でも残っています。
あともう1軒あるはずですが、失念したなぁ。A婆さんのお兄様はそちらの旅館を利用されていたようですね。

毎年12月6日には慰霊祭があっているようですが、その家が参加しているという話は私の耳には入っていません(私が知らないだけかもしれませんが)。
急な訪問でびっくりしただろうな。

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それでは昼も近づいてきたことだし腹が減ってきた。次の目的地へ行こう。

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ゴゴゴゴゴ・・・
車は一路八幡浜市内へ。

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やがて八幡浜のフェリーターミナル付近の道の駅「みなっと」に到着。

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こちらの食堂で食事をすることにしました。

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調度良い時間だったものだったからなかなかの混み具合。
席を確保して食券を買ってしばらく待つと食券番号で呼ばれました。

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片方が頼んだのがどーや定食900円。
鯛の煮つけと多分鯛のフライかな?そのほか小鉢も付いていました。

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そして私が頼んだのが海鮮丼1300円。

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正直こちらも観光地価格なのかな?と期待していなかったのですが、盛っている刺身は多分どれも豊後水道であがったものらしく、歯ごたえがしっかりして非常に美味しかったです。
相方はあと400円足して海鮮丼にすればよかったと悔やんでいました。
御馳走様でした。美味しゅうございました。

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食後はちょっと市場の方を見てみました。

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エブタ?それは知らないなぁ。ネットで調べてみたら紀伊半島あたりではアカエイの事をそう言うらしい。
しかしその右斜め上・・

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サメがいました。
この地域では確かに食べますね。新鮮なものだと美味しいらしいです。

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酢味噌も売っていました。
買って帰りたかったけど、時間的にも距離的にもちょっと無理でした。

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よし、それでは出発だ。(写真の山は一面ミカン畑です。)

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次は高知の山の中へ進みます。

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松山道を少しだけ利用してやがて少しずつ山の中へ。
天気予報では午後から雨。できたら本降りにならないでほしい所。

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山中に入っていくとだんだん道が細くなっていき、この後はさらに細く、くねくね道になりました。(この間車中は終始無言w)

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峠を越えて道が広くなると変に安心してまた会話も弾むのですが・・

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国道を外れてこんなつり橋を渡るころには再び同行者は無言。

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高知県久喜という集落にたどり着いたところ、海の魚の移動販売車(個人の軽トラック)があったため、そのおじさんと買い物に来たおばあさんに目的の物の場所を確認。(写真は無し)

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私の車を見て「・・・たぶん大丈夫じゃろ。」と言うので、その目的のものがある所へ侵入。

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「やっぱり引き返した方が良いんじゃないですか?」と不安がる同行者に「今更バックで引き返す方がつらいよ。」と強がって見せてしずしずと進んでいくと・・

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見えた!

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あの茂みの向こうに!

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ファー!
今回の旅行で2度目のファー!です。

あの橋を渡らないと帰れないのですw



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コメント

非公開コメント

No title

何時もながらクヲリティの高い食事をしていますね。

潜水艦だけは、過酷さが高そうと思います。
閉鎖空間。く、くるしいい。

Re: No title

サッピエロさん、こんにちは。

旅行先では普段よりかなり多めに食べています。このブログのネタにするためです。
私が研究者めいた仕事をしていた時は北海道大学の水産学部出身の先生に師事いただいたのですが、「魚はこっちの方が美味い。北海道は魚以外の海産物が美味い。」と言ってくれていました。
大阪から来た友達はこっち(北九州)に来て魚が好きになった。と言われたことがあります。
当時は意味が分からなかったのですが、私も久しぶりに食べたらとても美味しかったです。
プロフィール

U-BOAT

Author:U-BOAT
福岡県出身。縁あって静岡県浜松市に住み着いて10年になります。
いろいろなことに挑戦してみたいという気持ちは常にありますが、実力が伴っていません。
凝り性ではありますが、ネットの世界では私よりも知識の深い人はいくらでも居ます。
趣味も旅行を始め、多岐に渡ります。ジャンルにとらわれない少しばかり濃い目のブログを作っていきたいと思います。
ご指導、ご鞭撻よろしくお願いします。 2010年8月

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