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平成22年5月新居浜産業遺跡めぐりの旅 オレンジフェリー特等室で往復

平成22年4月より職場の人員が減ってしまいました。
最初のうちはバタバタしていましたが、そのうち落ち着いてきたので旅行に行くことにしました。
5月下旬の金曜日、定時に仕事を終わらせ直ちに高速道路で大阪南港へ。

豊田-岡崎の自然渋滞は予測どおり巻き込まれ、そこを抜け出して順調に伊勢湾岸道に進入。
そこまでは良かったのですが、四日市あたりで事故渋滞が発生!通行止めになってしまいました!!

これはもう間に合わないかと半分あきらめかかっていましたが、東名阪道に入り、再び東名に戻って走っていくと、幸いその後全く渋滞に巻き込まれること無く、夜10時には大阪南港に到着しました。

南港乗り場
ぜぇぜぇ・・途中でそのまま香川まで行ってしまってどこかのビジネスホテルに入ることなども考えていましたが、良かった・・・でも休日1000円の制度を考えると本当はそちらの方が安かったりするんだなぁ・・

おれんじ7
しかし、おれんじ7の姿を見てみるとほっとしました。夜通し高速を走っても翌日体力が続くわけが無いのです。


7特等室1
午後10時10分頃より乗船開始、今回は久しぶりの旅行と言うことで往復共に特等室にしました。(こういうところに贅沢をするから高くつくんですけどね・・・)

7特等室2
おれんじ7の特等室はこの座席スペースを大きめにとってあって、わざわざベッドスペースとの間仕切りを設けていたりするからややベッドスペースが狭く感じます。

復路で利用するおれんじ8との対比が面白いです。8の特等室ははこちらをクリック。

フェリーせんべい
フェリーせんべい2枚組み。ここ2年くらいこれを食べたことが無い・・・子供に取られてしまうのです。(笑)

廊下
子供も本来ならとうに寝ている時間ですが、華やかな船内に入り込んだせいもあって覚醒しました。
アイスクリームが食べたいと・・・旅行先だから良いか。

私も寝る前の食事は体に悪いのは重々承知していますが、レストランに入ってしまいました。

夜食1

ちょっとでいいやと思ったんですが、アルコールが入ればちょっとではなくなり・・・夜食2
余計な追加注文もしてしまうわけであります。
追加したのはジャコ天。軽く揚げてあって熱々で美味しかったです。

4時間以上の連続運転だったため、アルコールが入ると急激に眠くなりました。

東予着岸

7朝食
おはようございます。

7朝食2
旅先で食べる卵かけご飯は美味しいですね。

とそんなことはどうでも良くて、今回の旅行は午前中にちょっとだけ所用を済ませる必要はあるけど残りはフリー時間。
新居浜市には2年間住んでいたけども結局余りまじめに見学しなかった色々な産業遺跡を見て回ろうと思った次第です。

山根グランド2
この写真は新居浜市内にある山根グランド。別子銅山が華やかだった時期、鉱夫の皆さんの勤労奉仕で作られたグランドです。

山根グランド
見所はこの観客席。自然石を積み上げて作ったものです。
産業建築関係の本にも載ることがありますが、インカの遺跡のようなと表現されることもあります。

住友神社
そのすぐ山側には大山積神社。
別子銅山の山ノ神を奉ってあり、閉山して久しい現在でも住友グループによって管理されています。

保存車両1

保存車両2
鉱山鉄道の車両も(蒸気機関車のほうだけは)屋根つきで保存されていました。

その後は今治まで移動して昼食を取り、再び新居浜市内に戻って星越地区へ。
別子銅山が現役だった頃の職員の官舎が今尚現役で残されています。

星越駅
写真は鉱山鉄道の元星越駅。駅舎は工作室か何かに転用されていました。

星越駅2
そのバックの山にある建物もやはり現役で何の建物か失念しました(選鉱場?)が、ウィークディの昼間だとゴロゴロと音がしているのでやはり何かに使われているのでしょう。

星越官舎
その星越駅前に広がる社宅群。
元々は駅前には巨大な浴場施設があったはずですが、これは取り壊されて駐車場になっています。
しかしながら、官舎群は特に幹部の人たちが利用したであろう格上なものの多くが残され今でも住友グループの社宅として利用されています。

新居浜港看板
そんなこんなを駆け足で見学した後新居浜東港へ。
時間があったので港の周りをうろうろしていてこんな看板を見つけました。
東京行きや沖縄行きの航路は貨物航路ですかね。いまだにバンパックフェリーの記載が残っているのが泣かせます。

8特等室
利用したのは往路と同じ特等室。おれんじ7ではソファーのスペースとベッドのスペースの間に仕切りを設けてあったのですが、これを省略しています。
多分特等室としてのスペースは他社航路と比較すると小さめだろうから、空間の処理はこういうので充分かも。

いそいそとレストランへ。

8唐揚げ定食

8アラカルト
私はいつものように唐揚げセットを、嫁さんはアラカルトを色々と取りました。
新居浜から乗るのは大阪までの料金が若干安くなるのもあるけど、静かなレストランでゆっくり食事を取ることができるからなんです。(夜10時過ぎの食事を取るのも体に悪いです。)

不在カード
部屋の中には電熱ポットなどの設備はありませんが、乗船のときに客室乗務員の方が持ってきてくれるという方がむしろ嬉しいサービスかもしれない・・・

しかし、結局のところ疲れが出てポットをお願いするまもなく寝てしまいました。
携帯電話のアラームで朝5時過ぎに起床。
朝風呂に入りに行ったところ、どうやら明け方に清掃をしたらしく、洗面器などがきちんと整理されていました。(写真はありませんけど・・・)

8朝食
そしていつもの野菜ばかりが大量に乗った私の朝食プレート。

8朝食2
さらに卵かけご飯。卵も生産者を明記してあることからこだわっているのでしょう。
完食しました。

梅干
朝食は元を取っているつもりなのでお土産に梅干を買いました。
1箱3000円です。無駄な買い物をしているようですけど、船内売り上げに貢献したつもりです。
世間一般にあるような家族旅行ではないのでしょうが、こういうスタイルの旅行もあっていいのではないでしょうか?
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コメント

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No title

こんにちは

オレンジフェリーのレストランはどれも美味しそうに見えますね。
さんふらわあごーるどの夕食バイキングは食べたいと思うものがなかったです。

今年の4月に、いしかりに乗りましたが、やはり2,000円の夕食バイキングはイマイチで、2日目は喫茶コーナーの
カレーライスにしました。600円のカレーのほうが美味しかったです。
朝食のバイキングは仕方ないとして、夕食は一品ごとがよいです。


山根グランドの左上にエントツ山の煙突が見えています。
30年前は、鉱山鉄道の線路跡にまだレールと枕木が残っていました。

No title

人繰りがモロに現れるのが物販ですね。私が少し「カチン」と来たのが、本・レンタル・CDの複合店です。隔月の雑誌を買いたかったのですが、レジ係りは「レジの人」で「本を並べる人」では無いと判ったのです。まあ、簡単に言えば扱っているか(売っている)すら良く分かっていない。
超有名スーパーの食品レジ係りは「派遣」ですね。ここ何年もほぼ名指しで指摘されてはいるのですが(店内某所に行けば分かるのです、笑)、改まる様子は無さそう。コストの名の下の決定事項なのでしょうね、私は数年前に見限り(PB以外に……)テナントにしか行ってません。

土木は門外漢ですが、テレビで見た石工仕事は素晴らしかったです。石組みに使う石は近場(運搬手段が無いですからね)の石で済ますし、組みあがった姿も綺麗。
別な番組では、石壁の造り方も分かりました。△に石を切り出して尖った方を斜面に斜めに差して?壁を組み上げる。壁面には綺麗に長方形(△の底)が斜めに並ぶのです、ん~む、字で書くのは難しい。

鉱山・洗鉱所で本当の稼動をしている所は少ないでしょうね。多分ですが、リサイクル関連が多いと思います。金・銅・レアメタルの取り出し等、中には水銀を回収しているところも。あっ、乾電池も処理していた筈ですが、水銀を使わなくなったので現在は不明です。

Re: No title

ゆうなぎさん、こんにちは。
平成24年春ごろに太平洋フェリーと新日本海フェリーに乗船しました。
http://meduboat.blog102.fc2.com/blog-entry-390.html
記事はこちらなのですが、バイキング形式だとどうしてもそれなりになってしまいますね。
オレンジフェリーのワンナイトクルーズで参加者が多いときはバイキング形式になったようですが、かなりクオリティが高かったようですよ。

別子の鉱山鉄道跡は私が新居浜に10年位前に住んでいたときもそれなりに残っていました。星越駅にはホームもあったし、わずかにレールも引いたままになっているところもありました。
ボランティア?のガイドの方と線路跡をハイキングする殆ど無料のツアーも毎月ありました。
いつか行こう、と思っているうちに転勤になってしまったから、いつか行こうとかではなくて、いつ頃必ず行く!と決めておかないと逃してしまうと感じた次第です。

Re: No title

秋田利用さん、こんにちは。
この記事は平成22年春の旅行のときの記事です。
フェリーの乗船記を作るに当たって、「乗りました。降りました。」だけになるとつまらないだろうから、行った先で見て来たあれこれを載せてみようと思うきっかけになったものでもあります。

住友は別子銅山の景気の良い時から、いつか来るであろう閉山を見越していろいろな産業を新居浜地区に作ったようです。(今でも輸入銅鉱石の精錬はなされています。)
そのおかげもあって別子銅山閉山時には鉱夫の方たちの社内人事異動を行って一人の失業者も出さなかったとか。
オレンジフェリーが盛業中なのも別子銅山とそれを経営した住友家のおかげなのかもしれませんね。

No title

こんにちは

U-BOAT さんも、4月にいしかりに乗られていたのですね。僕は第1週の木曜日でした。

バイキングは、やはりイマイチでしたか。メインのステーキは、せんだみつお (これはTBSのサスペンスでした)の
ようなコックさんが見えるところで焼いて豪華さを強調しているようでした。

喫茶のカレーも、甘口でしたが僕好みでした。
冷たいほうじ茶とおしぼりが自由に使えたのがよかったです。

いしかりは、昨年3月に天保山で内覧会があり、僕も乗るなら604号室のスイートがいいなあと思いました。
実際に乗ったのは、1等和洋室ですが、ベッド以外でごろ寝ができ満足しました。

バイキングは、フェリーに限らず、デザートが一番美味しいように思います。


平成17年9月に、はまなすに乗ったときは、スイートが35,000円でした。
その後、食事付きになり50,000円になりました。
どうしても、3食15,000円がもったいなく思えてしまい、今だったら特等にするかもしれませんね。


Re: No title

ゆうなぎさん、こんにちは。
私もフェリーを使った旅行にのめりこみ出した当初は良い部屋を使っては無かったですよ。
太平洋フェリーは現行きそデビューのときからは1等和洋室を好んで使っていましたし、瀬戸内海航路はもっぱら2等寝台でした。
いつかリッチになったら特等室を使おうと思っていましたが、よくよく考えたらある日突然リッチになるはずも無いし、10年後、20年後には旅客フェリーが衰退するのではないかと思って無理して良い部屋を使うようになった次第です。
新日本海フェリーはhttp://meduboat.blog102.fc2.com/blog-entry-34.htmlのような事があってから暫く使っていなかったのですが、今は思い立ったときに豪華クルーズ気分を味わえると思って積立貯金をして利用させていただいています。

オレンジフェリーの食事についてはこちらの記事も詳しく載っていますよ。
http://meduboat.blog102.fc2.com/blog-entry-67.html
プロフィール

U-BOAT

Author:U-BOAT
福岡県出身。縁あって静岡県浜松市に住み着いて10年になります。
いろいろなことに挑戦してみたいという気持ちは常にありますが、実力が伴っていません。
凝り性ではありますが、ネットの世界では私よりも知識の深い人はいくらでも居ます。
趣味も旅行を始め、多岐に渡ります。ジャンルにとらわれない少しばかり濃い目のブログを作っていきたいと思います。
ご指導、ご鞭撻よろしくお願いします。 2010年8月

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