平成27年2月 阪九フェリーで故郷を観光する旅 Vol.5
この記事はこちらからの続きです。

伊藤伝右衛門邸の見学を終えたら、そろそろ帰り支度だ。港に向かおう。

遠賀川沿いにひたすら北上。

場所は北九州市内へと移ります。

こんな所に到着しました。

若戸大橋が見えます。
北九州市若松区若松駅近くの住宅街に来たのです。
ここには以前よりチェックしていた建物があって、それを見に来ました。

その建物の門扉はこんな感じ。

純和風住宅のように見えますが・・・


応接室の所だけは洋風の手法を取った建物です。
かなりの規模の豪邸なんです。
若松駅のすぐそばにあるところからも察するに、恐らくかつて石炭積み出しの荷役などで財を成した方の建物ではないか?と推測しています。
中には入れませんでしたが、かなり広い枯山水の庭園を持っています。

しかし実はこの建物、売りに出されているようです。
敷地面積約200坪、古屋付き土地として1100万円です。
どんな豪邸でも文化財指定でなければ価値を見出されないところが残念ですが、この建物も価値を理解してくれる人が引き継がない事には取り壊されるかなぁ。

そんな事を考えながら、うろうろしていました。
何となくどこからか視線を感じていましたが・・・よく見てみると・・・

この犬が見張っていました。ごめんね、不審人物で。
上の写真に写っているから、暇な人は探してみてください。

それでは再び出発。そのまま若戸大橋へ。

戸畑側に入ったらそのまま都市高速に流入。


ほどなくして、阪九フェリー新門司ターミナルに到着しました。

この日は月曜日と言うだけあって、お客さんもそれほど多くは無いようです。

ちなみに今日乗船する船は「つくし」なんですね。約1年ぶりです。

ところで滞船組の私はこんなところに駐車させられていましたが・・・

今回も乗船開始1番乗りとなりましたw

ウェーイ(嬉)

駐車したところは本当に船の端っこのところ。

それでは船室へ向かいましょう。

車両甲板の入り口から中央公室エリアに向かう通路はこんなに綺麗だったけ?と思っておりましたが、あとで私のブログを見直してみたら(詳細はこちらをクリック)、やはり貼り換えてあったようですね。

それでは・・・


この辺を一応簡単にチェックして・・

鍵を頂いて・・

部屋に向かいます。

この辺のじゅうたんはそのままだった模様。

・・・と言うことで、今回の私の部屋はこんな感じです。

窓を開けたらこんな位置でした。

荷物を置いて一息ついたところでこの時刻。

それではちょっとだけ船内見学をしてから風呂に入ろう。

プロムナード・・・特に前回と変化なしw

レストラン・・・特に前回と変化なしw

風呂に入るまでにこんな事をして・・・船ヲタの真骨頂ですな。

良いお湯でした。

それでは展望エリアでちょっと体を冷ますの図。




廃材置き場を望遠で観察してみると、エンジンのクランクメタルが置いてありますね。
自動車の場合はよほどのことが無い限りは交換する部品ではないと思いますが、船はそういう訳にはいかないのでしょうか??

船内は暖房が効いているので、ここでのんびりしていると・・・



タラップが外れて出港のようです。




ゴゴゴゴゴ・・・





今回の旅行も幸い天気に恵まれました。

出港を見送ったら・・

夕食ですwww




いろいろあって、見るだけでも楽しいなぁ。

それでは自分の食べたいものを選んで、いつものようにグリルへ。

今回選んだ食事はこちら。

取り放題サラダ。250円。

ステーキ鉄板1100円。
お肉が少々固いので私はあらかじめカットを入れてもらっています。

ご飯とみそ汁。それから茄子の煮びたし。茄子の煮びたしは120円。うまく考えた値段設定だと思う。

それではいただきます!

ごっそーさんでした!!
美味しくいただきました。

レストランから出る前にちょっとだけ記録しておこうと思ったのですが・・・

このドレッシングがあるのは「つくし」だけかもしれません。未確認ですけど・・・

食事を終ったのがだいたいこの時間でしたので・・



無料コンサートを聞きながらまったりとしました。

その後は部屋に戻ってお約束のこれ。

船内減光の放送がある前には眠ってしまったようでした。

そして翌朝です。こんな時間に起床。

当たり前ですが、3月になったばかりの時期だと外は真っ暗。




恒例の朝風呂に入りました。この日は利用客がおりませんで、写真が撮れました。

風呂から上がったら、ちょうど着岸間際の模様。

船内が慌ただしい雰囲気になる中で・・

私だけは朝食を摂りに行きました。


さてさて・・

いろいろとメニューは選べたのですが・・

朝はシンプルに和定食(鯖)500円。

美味い!

レストラン内は全く人気が無いのですけどね・・

旅行の最終日だけはコーヒーを注文。・・ということで、御馳走様でした。美味しゅうございました。

部屋に戻って、テレビを見たりしてゆっくりしましたが・・

コーヒーは何杯でもお代わり可なので、部屋の中でももう1杯いただきました。

そんな事をしているうちに午前7時20分になりました。

部屋の後片付けをして・・

中央公室エリアへ。
女性客室乗務員さんの案内で車両甲板行きのエレベーターへ行きましたが・・・

今回は異様に人気が無いなと思ったら、ゆっくりステイを利用しているのは私だけでした。

物好きな船ヲタ一人のせいで雑用を増やしてすみませんでしたw
しかし外に出てみたら寒(さみ)ーなー。
真冬並みじゃないか。

ヒーター全開でオープンで帰れるじゃないかw

それでは船の全体像を写真に収めて、泉大津ICより高速道路に流入。

伊勢湾岸道路経由で・・

無事浜松に帰ってきました。
普段はここで旅行記は終わってしまうのですが、エピローグを作っておきましたのでお暇な方はお付き合いください。
(この記事の続きはこちらをクリック)

伊藤伝右衛門邸の見学を終えたら、そろそろ帰り支度だ。港に向かおう。

遠賀川沿いにひたすら北上。

場所は北九州市内へと移ります。

こんな所に到着しました。

若戸大橋が見えます。
北九州市若松区若松駅近くの住宅街に来たのです。
ここには以前よりチェックしていた建物があって、それを見に来ました。

その建物の門扉はこんな感じ。

純和風住宅のように見えますが・・・


応接室の所だけは洋風の手法を取った建物です。
かなりの規模の豪邸なんです。
若松駅のすぐそばにあるところからも察するに、恐らくかつて石炭積み出しの荷役などで財を成した方の建物ではないか?と推測しています。
中には入れませんでしたが、かなり広い枯山水の庭園を持っています。

しかし実はこの建物、売りに出されているようです。
敷地面積約200坪、古屋付き土地として1100万円です。
どんな豪邸でも文化財指定でなければ価値を見出されないところが残念ですが、この建物も価値を理解してくれる人が引き継がない事には取り壊されるかなぁ。

そんな事を考えながら、うろうろしていました。
何となくどこからか視線を感じていましたが・・・よく見てみると・・・

この犬が見張っていました。ごめんね、不審人物で。
上の写真に写っているから、暇な人は探してみてください。

それでは再び出発。そのまま若戸大橋へ。

戸畑側に入ったらそのまま都市高速に流入。


ほどなくして、阪九フェリー新門司ターミナルに到着しました。

この日は月曜日と言うだけあって、お客さんもそれほど多くは無いようです。

ちなみに今日乗船する船は「つくし」なんですね。約1年ぶりです。

ところで滞船組の私はこんなところに駐車させられていましたが・・・

今回も乗船開始1番乗りとなりましたw

ウェーイ(嬉)

駐車したところは本当に船の端っこのところ。

それでは船室へ向かいましょう。

車両甲板の入り口から中央公室エリアに向かう通路はこんなに綺麗だったけ?と思っておりましたが、あとで私のブログを見直してみたら(詳細はこちらをクリック)、やはり貼り換えてあったようですね。

それでは・・・


この辺を一応簡単にチェックして・・

鍵を頂いて・・

部屋に向かいます。

この辺のじゅうたんはそのままだった模様。

・・・と言うことで、今回の私の部屋はこんな感じです。

窓を開けたらこんな位置でした。

荷物を置いて一息ついたところでこの時刻。

それではちょっとだけ船内見学をしてから風呂に入ろう。

プロムナード・・・特に前回と変化なしw

レストラン・・・特に前回と変化なしw

風呂に入るまでにこんな事をして・・・船ヲタの真骨頂ですな。

良いお湯でした。

それでは展望エリアでちょっと体を冷ますの図。




廃材置き場を望遠で観察してみると、エンジンのクランクメタルが置いてありますね。
自動車の場合はよほどのことが無い限りは交換する部品ではないと思いますが、船はそういう訳にはいかないのでしょうか??

船内は暖房が効いているので、ここでのんびりしていると・・・



タラップが外れて出港のようです。




ゴゴゴゴゴ・・・





今回の旅行も幸い天気に恵まれました。

出港を見送ったら・・

夕食ですwww




いろいろあって、見るだけでも楽しいなぁ。

それでは自分の食べたいものを選んで、いつものようにグリルへ。

今回選んだ食事はこちら。

取り放題サラダ。250円。

ステーキ鉄板1100円。
お肉が少々固いので私はあらかじめカットを入れてもらっています。

ご飯とみそ汁。それから茄子の煮びたし。茄子の煮びたしは120円。うまく考えた値段設定だと思う。

それではいただきます!

ごっそーさんでした!!
美味しくいただきました。

レストランから出る前にちょっとだけ記録しておこうと思ったのですが・・・

このドレッシングがあるのは「つくし」だけかもしれません。未確認ですけど・・・

食事を終ったのがだいたいこの時間でしたので・・



無料コンサートを聞きながらまったりとしました。

その後は部屋に戻ってお約束のこれ。

船内減光の放送がある前には眠ってしまったようでした。

そして翌朝です。こんな時間に起床。

当たり前ですが、3月になったばかりの時期だと外は真っ暗。




恒例の朝風呂に入りました。この日は利用客がおりませんで、写真が撮れました。

風呂から上がったら、ちょうど着岸間際の模様。

船内が慌ただしい雰囲気になる中で・・

私だけは朝食を摂りに行きました。


さてさて・・

いろいろとメニューは選べたのですが・・

朝はシンプルに和定食(鯖)500円。

美味い!

レストラン内は全く人気が無いのですけどね・・

旅行の最終日だけはコーヒーを注文。・・ということで、御馳走様でした。美味しゅうございました。

部屋に戻って、テレビを見たりしてゆっくりしましたが・・

コーヒーは何杯でもお代わり可なので、部屋の中でももう1杯いただきました。

そんな事をしているうちに午前7時20分になりました。

部屋の後片付けをして・・

中央公室エリアへ。
女性客室乗務員さんの案内で車両甲板行きのエレベーターへ行きましたが・・・

今回は異様に人気が無いなと思ったら、ゆっくりステイを利用しているのは私だけでした。

物好きな船ヲタ一人のせいで雑用を増やしてすみませんでしたw
しかし外に出てみたら寒(さみ)ーなー。
真冬並みじゃないか。

ヒーター全開でオープンで帰れるじゃないかw

それでは船の全体像を写真に収めて、泉大津ICより高速道路に流入。

伊勢湾岸道路経由で・・

無事浜松に帰ってきました。
普段はここで旅行記は終わってしまうのですが、エピローグを作っておきましたのでお暇な方はお付き合いください。
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コメント
わんわん
だいぶ、吠えられましたか?なんか、あやしいな!と
いかにも・・・な顔をした犬ですね。
いかにも・・・な顔をした犬ですね。
Re: わんわん
サッピエロさん、こんにちは。
それが終始黙って私の行動の一部始終を見ていたようです。(お屋敷の隣の家の犬でした。)
黙っていても、変に視線と言うものは感じるものですね。驚きました。
それが終始黙って私の行動の一部始終を見ていたようです。(お屋敷の隣の家の犬でした。)
黙っていても、変に視線と言うものは感じるものですね。驚きました。
エピローグ
はじめまして、いつも楽しく読ませていただいています、阪九フェリー泉大津航路専門プチヲタのぢぢと申します。
エピローグ、楽しみです。
以前、泉大津航路便でお見かけしたと思います。(スパサラ大盛りでそう思っただけですが…)
今度お見かけしたら、声をかけさせていただきたいと思います。
エピローグ、楽しみです。
以前、泉大津航路便でお見かけしたと思います。(スパサラ大盛りでそう思っただけですが…)
今度お見かけしたら、声をかけさせていただきたいと思います。
Re: エピローグ
ぢぢさん、こんにちは。
U-BOATと申します。
阪九の取り放題サラダの件ですが、以前ニューながと・あかしがあった頃は、これらの船のサラダにはスパゲッティはありませんでした。神戸航路の船はよく覚えていません。
もともと泉大津航路第1便にしかスパゲッティが無かった覚えがあります。
当時第1便の船に乗船したら、トラックドラさん風の人がスパゲッティのみモリモリ取っている人がおりました。
そんな取り方があるのかと思って、私はサラダの上にスパゲッティを盛り付けるようにしました。
レストランホールに歩いて行くときに、それを見てびっくりしている人もいるようですが、「真似をしてみよう。」と言う人もいましたよ。
私のブログは面白く見ていただけるでしょうか?コメントをいただけると励みになります。今後ともよろしくお願いいたします。
U-BOATと申します。
阪九の取り放題サラダの件ですが、以前ニューながと・あかしがあった頃は、これらの船のサラダにはスパゲッティはありませんでした。神戸航路の船はよく覚えていません。
もともと泉大津航路第1便にしかスパゲッティが無かった覚えがあります。
当時第1便の船に乗船したら、トラックドラさん風の人がスパゲッティのみモリモリ取っている人がおりました。
そんな取り方があるのかと思って、私はサラダの上にスパゲッティを盛り付けるようにしました。
レストランホールに歩いて行くときに、それを見てびっくりしている人もいるようですが、「真似をしてみよう。」と言う人もいましたよ。
私のブログは面白く見ていただけるでしょうか?コメントをいただけると励みになります。今後ともよろしくお願いいたします。