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平成27年2月 阪九フェリーで故郷を観光する旅 Vol.3

この記事はこちらからの続きです。



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クジラのお墓にお参りしたら、あとは本日の宿泊場所へ。

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時間に余裕があるから下道を流していると・・

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うぉっ!沈下橋発見!!

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車から降りて近付いてみました。
以前高知で見かけたもの(詳細はこちらをクリック)と比べてずいぶんと細いけど、軽トラか何かが通った形跡はあるな。

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チラッ

渡ってみたらブログのネタ的には美味しいところだけど・・・

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うーーーーむ・・・

何か薄くて頼りないww

車ごとポキッと行ったら地域の人に迷惑をかけるから止めておこうwww

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そんな事をしていても、なお時間に余裕があるからちょっとだけ道草を食うことにしました。

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旧滝部小学校校舎です。
設計はドイツ人技師と伝えられているだけで、詳細には分かっていないようです。
社会人になったばかりの頃山陰線の列車に乗っていて、この建物に気付きました。

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入場無料。・・・と言うことで入ってみたら、小学校として現役だった頃の写真もありました。
本来は両翼の校舎が長かったのですね。

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2階の講堂部分に上がると捕鯨関係の展示物もありました。
江戸時代から、昭和の時代までのあれこれの展示がありました。

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捕鯨船の模型もありましたが・・・

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当時の船の食堂にあった皿の展示もありました。この皿にカレーを盛って食べたら美味しそうw

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以前1度だけ来たことがあったけど、ブログに載せたくて再訪しました。建物の保存状態も非常に良好で良かった。

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そしてさらに下関方面へ進んでいくと・・

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うぉぉっ!晴れてきた!!
低気圧を伴う前線が予報よりも早く通過したようでした。

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そうなると寄り道も楽しくなるもの。
殿居郵便局前に到着。

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ここには1世代前の殿居郵便局の建物が保存されています。

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これだけ立派な建物を建てるには当時でも相当のお金がかかったはず。
隣の敷地との境界があいまいだから、多分こちらの方が土地と建物の出資をして、自身が局長になったパターンではないだろうか。私の実家の近所にもそういった生い立ちの郵便局があったな。

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ここも以前訪れたことがありましたが、その時よりもさらに美しくなっていました。

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それでは今度こそ本当に真の目的地の下関へ。

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やっぱり屋根を開けていると最高だなw

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・・・と言うことで、夕方前には下関グランドホテルに到着しました。今回で3回目の宿泊です。(前回の利用時の詳細はこちらをクリック

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クーポン券を見せてチェックイン。今回利用時は1階の喫茶部分が工事中だったためやや殺風景な印象。

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通された部屋はこんな感じ。

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毎回書いてしまうけど、トイレとお風呂が別になっていて、洗い場があるのは助かるなぁ。

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部屋の中でぼんやりしているうちに・・

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こんな時間になりました。

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それではレストランへ。

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ちょっと料金を追加すれば海側の部屋も選べたのですが、レストランで食事をする時に海側の景色を十分堪能できるからそれで充分なんです。

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今回はなぜか宿泊者にはドリンクサービス券がありました。
食事を摂るのは自分だけだと言ったのですが、お若いウェイターさんは「それでは2人分召し上がりますか?」と言われて・・そう言われたら安心して2人分食べれるじゃないかw

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まず河豚の白子を混ぜ込んだ豆腐、2人分。

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前菜2人分。これは軽いかも。

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河豚のお造り2人分。 これはちょっと嬉しい。

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旬の魚の焼きもの2人分。この日はイトヨリ。大丈夫大丈夫。

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河豚鍋2人分。・・・野菜メインだから大丈夫だと思う・・・

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河豚の身が入った茶わん蒸し2人分。 この辺から黙々と食べることに集中することにしました。

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フリードリンク券はもう1枚あったので、よせばいいのにもう1本ビールを注文。

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更に河豚の唐揚げ2人分。ウヒー・・・

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そして最後に河豚雑炊2人分w うひゃー・・・
しょうがないから香の物の入れ物2つを合わせて隠れミッキーめいたものを作ってみたりして・・・

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最後の1皿。
・・・ちゃんときっちり2人分出してくれたのね。ウェイターさんは「大丈夫ですか?」と少々心配そうでした。

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最後のデザート2人分。
柚子と抹茶の羊羹だったんですが、「ゆず」が「チーズ」と聞こえてちょっと焦りました。

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一人で食べてて寂しくないかい?と思われるかもしれませんが、同じ部屋に通された偉そうな感じの団体さんの話を聞きながらだったからそれなりに楽しめました。

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フゥーフゥー・・・美味しゅうございました。御馳走様でした。

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そういった訳でこの日は倒れこむように寝てしまいました。







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そして翌朝です。

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この時間に起床。

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パソコンを持参していたので、これでしばらく時間をつぶしましたが・・・

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昨日かなりたくさん食事をしたので、自分の腹具合と相談して朝食はパス。
コーヒーと赤ブドウの残りを食べました。

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それではこの時間には・・

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チェックアウト。天気予報では雨のち曇りだったのに、実際は快晴だったのは嬉しかったなぁ。

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それではこの日の目的地はこちら。
また例によって観光地ではないような所に行くことにしました。

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下関ICから高速道路に流入。

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ギュィィィィーーーーーン

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やっぱり晴れた日の方が気持ちいい!!

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九州道に入り、八幡ICより一般道路に流出。

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筑豊の田舎の道は走ること暫し・・・

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1級河川の遠賀川もここまで来るとずいぶんと小さな川になるのね。

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・・・ということで、到着しました。

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全国的にも珍しい鮭を神様として祀っている「鮭神社」です。

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今は無人ですが、建立は8世紀ころ。意外に由緒正しいのです。

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南国九州に鮭を祀る神社があるというのは遠賀川にも鮭が遡上していたという証拠でもあります。
神様でもいらっしゃるわけですから、この地域では鮭を食べることは禁じられているそうです。うっかり、どうしても食べることになった場合は「これは鱒だ。」と言いながら食べていたとかw その辺は緩いですねww

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しかし、この手ぬぐいは欲しいなぁ。

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かように天井にはたくさんの鮭をモチーフにしたお供え物がありました。
こういったゆかりもあって、現在遠賀川では鮭の放流が毎年行われています。
実際にちゃんと帰って来てくれることも確認されています。明治後期から昭和40年代までは石炭の洗炭排水が盛んに行われていたから、遠賀川は真っ黒だったそうです。ずいぶんと綺麗になった訳ですね。

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ここまで来たら景色もきれい、空気も美味しく良い気分転換になりました。

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それでは次の目的地へ。

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飯塚市の某所に到着。ここには・・・

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これがあります。

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嘉穂劇場です。現役の芝居小屋です。
私が福岡に居た頃は創業者の娘さんが建物の管理、興行の手配などの一切をたった一人で取り仕切っておりました。
娘さんと言っても当時すでに80歳を超えていました。
かつては年の3分の2は公演があった劇場も晩年は10日程度の催し物がある程度で細々と運営されていました。

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私なりにいつまで続けられるのだろうと思いながら九州を去った訳ですが、平成15年7月の大雨で床上1.8メートルまで浸水し、建物も壊滅的な被害を受けました。
さすがにここで命運尽きたかと思われましたが、ところがどっこいそこは(元)名門劇場です。石炭景気華やかなりしころは嘉穂劇場の舞台に上がれることが当時の芸能人のステータスだった時代もあったわけですが、嘉穂劇場のともしびを消してはならぬと芸能界を上げての支援も起こりました。また飯塚市からの復興支援の要請もあって無事特定非営利活動法人嘉穂劇場として生まれ変わりました。

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入り口はこんな感じ。

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恥ずかしながら、我慢していたトイレをここで済ませて・・・

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客室に入るとこんな感じ。桟敷席のままなのですね。

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舞台はこんな感じ。NPO法人化された今は公演が無い時は入場料を払えば一般に公開してくれます。

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舞台から見るとこんな感じ。
信じられないかもしれませんが、何とかかんとか食いつないでいる頃はこの舞台でプロレスの興行もあっていたのですよww

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舞台裏に廻っていくと・・・

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奈落の底まで入って行けるのですよ。

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奈落の底です。
個人経営の頃はここは池になっていました。
常水面から10センチしか高くないのでどうしても水が滲んでくるようで、NPO法人化された現在は市からの援助もあり、ポンプで地下水のくみ上げをしているようです。

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フナや鯉も泳いでいたんですけどね・・
それはどうしても蚊が湧くから、ボウフラを食べてもらうためにわざと泳がせていたようです。
したがって舞台を回す時はゴム長を履いてみんなで回していました。(これ本当)

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多分ゴム長を履いてみんなでヨイショッと持ち上げていたのでしょうね。
一人ガイドっぽい女性がおりましたが、奈落が池になっていたことを存じ上げていないようでした。「えっ?そうなんですか??」とか言われると自信を無くすぞ。ちゃんとそんな逸話も出しておいたらいかがかと・・・

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そうやって進んでいくと・・

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客席の裏側に廻れるのですね。

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なかなか楽しいぞ。
ここには今まで行われた興行で、残っていたポスターを展示していました。

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個人的にはこれが気になったなw
殿方皆殺しだそうです。

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最後に2階に上がると・・・

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なかなかの圧巻。
良く残ったね。継続は力なりを感じてしまいました。


いつまでのねちねちの建物の中を動き回ってご迷惑をおかけしました。

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それでは次の目的地へ。

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遠賀川を渡っているの図。さてどこへ行くのでしょうねw



この記事の続きはこちらをクリック。
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壊れそう!の感覚

沈下橋、度度思うことですが、ボートさんの、こわれそだから、止めておく、とか大事をとって、等の具合、あんばいの見極める判断力が技術者魂を感じます。その感覚素晴らしい。私自身も、似た感覚をお持ちです。笑^_^;
構造計算をする人は、もっと慎重ですよ!

No title

こんばんは.

二人分いただけるとちょっと得した気分になれますね(笑)
嘉穂劇場はどことなく内子座にも似ているような気がしました.

すおうの最後のご乗船、良かったですね

乗船記、長門方面のドライブ記を拝読しました。
「すおう」は昨年末の帰省で神戸から門司まで乗船しました。家族3人でU-Boatさんと同じ1等洋室でした。2段ベットの上に上がるのにこの年では難儀しました(^^;‥。
「すおう」は確か昭和の船ではないと思いますが、ファミリー旅行が盛んだった時代のなごりがあり、新型の「いずみ」とは違う味があり、この時が「すおう」初めてでしたが、いい思い出になりました。
阪九フェリーの朝ご飯の誘惑を断ち切り、唐戸市場へ行かれるのはグッドアイデアですね。私も次は真似したいなと思います。
山口県は私の帰省とは反対方向になるので余り縁はないのですが、門司かあらは少し遠いですが、防府の毛利博物館という、毛利家の維新後、侯爵家のお屋敷ですが、その規模、庭園含めた手入れの良さにびっくりしました。
http://www.c-able.ne.jp/~mouri-m/te_teien/
長門方面は海も綺麗そう、お魚も美味しそう、あと瓦そばも好きなので、帰省の折、時間があれば行ってみたいと思っています。
私は、帰省の際は、北九州市が「100億ドルの夜景」と売り出している皿倉山の夜景を見に行きました。正月だったのでちょっと寂しい煌めきでしたが、次、帰省する時は円安で北九州ももう少し元気になって夜景の煌めきも増しているよう願っています。

ところで、U-Boatさんがご利用されたお得なパックツアーですが、これ、本当にお得ですね。時期が合えば、私も利用してみたいです。

U-Boatさんのご乗船、ご旅行記を楽しみにしています。これからもよろしく
お願いします。

Re: 壊れそう!の感覚

サッピエロさん、こんにちは。

自動車が渡るのを前提にした橋は車重何トンまでとか、何キロ以下で通行せよとかその手の表記があるはずと思ったのですが、ここの橋はありませんでした。
近所の人はもしかしたら経験的に軽トラは大丈夫だったとかそんな感じで利用しているかもしれないと思いました。
橋も無筋コンクリートのはずはないから、いきなりポキッと行くことは無いでしょうけど、ブログをしている都合上、川に沈んでいる車の写真を撮るのはいかにも忍びないと・・・

Re: No title

あきらさん、こんにちは。

嘉穂劇場は晩年は民間経営としては最後まで残った地方劇場でした。
継続的に運営していて、一度も閉鎖された時期が無いというのがすごいと思います。
民営の頃は照明を固定しているのも竹竿だったりしていましたよ。

Re: すおうの最後のご乗船、良かったですね

シベリア特急さん、こんにちは。

フェリー「せっつ・すおう」は正直なところ、公室が非常に狭くて2等桟敷席の乗客の方が人目を避けたいところに行こうとしても逃げ場がない点が難点だったような気がしますが、「いずみ・ひびき」の登場で大きく改善しましたね。

門司のフェリーターミナルから唐戸市場までは車だと30分程度で到着します。
下関長府の街並みも綺麗ですよ。
皿倉山からの景色も綺麗ですが、若松の高塔山からの夜景も綺麗です。昭和から平成にかけては夜は暴走族が集まるからいけませんでしたが・・・
阪九フェリーも新日本海フェリーも系列ホテルを持っているから特にこの時期はヴィーナストラベルで安い商品が登場しますよ。
私が利用したパックも若干お高くなりますが、4月現在も同様な企画があります。
プロフィール

U-BOAT

Author:U-BOAT
福岡県出身。縁あって静岡県浜松市に住み着いて10年になります。
いろいろなことに挑戦してみたいという気持ちは常にありますが、実力が伴っていません。
凝り性ではありますが、ネットの世界では私よりも知識の深い人はいくらでも居ます。
趣味も旅行を始め、多岐に渡ります。ジャンルにとらわれない少しばかり濃い目のブログを作っていきたいと思います。
ご指導、ご鞭撻よろしくお願いします。 2010年8月

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