FC2ブログ

平成26年7月 オレンジフェリーで松山出張 Vol.3

この記事はこちらからの続きです。


140718-59.jpg
まもなく呉港着岸。

140718-60.jpg
ピンボケになってしまったのが残念ですが、私たちの乗船したフェリーに進路を譲ってくれた護衛艦に向かって自衛隊のタグボートが迎えに行っている様子も見学できました。

140718-61.jpg
定刻午後2時10分に呉港到着。


140718-62.jpg
ターミナルの中を通って・・・

140718-63.jpg
まずは左の方に行きましょう(嬉)。



140718-66.jpg

140718-67.jpg
こちらのとってつけたようなスクリュープロペラは、(商船のものか何かを)まさにとってつけたもの。
潜水艦のスクリュープロペラは機密事項が多いので、いかに退役した艦と言っても白日の下にさらすことはないのでしょう(・・・と素人なりに解釈したのですが、間違っているならどなたか指摘してください)。

140718-69.jpg

140718-70.jpg
こちらは自衛隊の広報館だから無料なのねw

140718-71.jpg
吹雪の中の哨戒の写真。カッコイイ!海に落ちたら凍え死にそうだけど

140718-72.jpg
これは「くろしお」の模型かな?
元アメリカ海軍ガトー級潜水艦を貸与されたもの。まだ潜水艦が可潜艦(潜ることが出来る艦)と考えられていた頃の、水上艦のような形状だと思います。

140718-73.jpg
深度計・・・
右に振り切った状態で、電源が落ちた艦内を想像してみる・・・ドキドキ
(まぁ、当時の船でだとこの深度計が振り切る前に圧潰してしまいそうだからそんなシチュエーションはまず無いか)

140718-74.jpg
艦内の厨房と食事風景の様子。
メニューを見たら美味しそうだった。大戦の頃のドイツUボートみたいにカビの生えたパンをカビをよけながら食べるなんてことはないのだろうなw

140718-75.jpg
それでは、この広報館の目玉商品!である「あきしお」の中に入りましょう。

140718-76.jpg

140718-77.jpg
天井を見たらハッチもありました。
そういえば、去年は伊号潜水艦のハッチを作っていた旅館(詳細はこちらをクリック)に宿泊したことがあるなw

140718-78.jpg
こちらは寝台。
3段ベッドです。慣れてくると体をくねらせながらスムーズに寝床に入ることが出来るようになるんだろう。

140718-79.jpg
こちらは厨房。

140718-80.jpg
これは司令室だったかな?

140718-81.jpg
コーヒーカップはがっちりと固定されていました。
こういうものを売店で売ってくれたらぜひ買うのに。

140718-82.jpg
これは艦長室だったと思う。

140718-83.jpg
更に艦の前の方へ。
艦が損傷して配管の継ぎ目のあちこちから水がふき出ている様子を想像してみる  ドキドキ・・・

140718-84.jpg
そこにあるのが司令室。
前方の潜望鏡が夜間用。手前のものが昼間用だそうです。

140718-85.jpg
床は一部ガラス張りになっていてます。
緑色の物体は魚雷、装填する様子もだいたい想像できます。

140718-86.jpg
ちなみに潜望鏡、ちゃんと退役した現在もこうやって見ることは可能でした。

140718-87.jpg
その司令室の前には操舵席(と言って良いのやら…)がありまして、操舵席に座る要員は自身は計器だけを注視しながら命令に従って操舵するのだそうです。
座ってみたかったけど、写真の男性がじっくりと見ていらっしゃったので、次回の楽しみにしましょう。

140718-88.jpg
そして帰り間際の売店を覗くの図です。
缶詰のパンがあるのですね。確かにそのまま潜水艦に積んだら出港して何日かでカビが生えそうw

140718-89.jpg
最近は自衛隊にも萌えキャラさんがいらっしゃるようでした。

それでは大和ミュージアムに行こう。



140718-64.jpg
その途中に置いてあるものです。戦艦陸奥の主砲です。

140718-65.jpg
合計24本作られたのだそうです。
意外に知られていないのですが、砲身にも寿命があります。必要もなくあんまりガンガン無駄に撃つものではなかったようです。

140718-90.jpg
特設会場にも行きたいから800円払って入場。

140718-91.jpg
特設会場はこんな様子。

140718-92.jpg
これは戦艦長門に搭載されていた先任旗。

140718-93.jpg
特設会場から常設展示会場へ。

140718-94.jpg
こんな感じで見ることが出来るのは良い演出。

140718-95.jpg
その大和の模型はこんな感じ。

140718-96.jpg
後ろから回り込んだらこんな感じ。下にいるチビッ子を見たらその大きさが分かろうというもの。

140718-97.jpg
その隣の会場には回天。

140718-98.jpg
零式艦上攻撃機が展示してあります。

140718-99.jpg
これは甲標的甲型の断面模型。
真珠湾攻撃の時に5隻出撃しました。(5隻とも未帰還となりました)
血縁関係のない遠い、遠い親戚(と言って良いのだか?)の方が乗っていたそうです。いつかこのブログで紹介したいと思います。

140718-100.jpg
他にもまだまだ展示物が多いのですが、ちょっと帰りの船の時間に間に合わないので適当に切り上げてしまいました。
本当にじっくり見たいのなら半日は欲しいところです。

140718-101.jpg
待合室で待つこと暫し・・・

140718-102.jpg
往路で乗った船がやってきました。

140718-103.jpg

140718-104.jpg

140718-105.jpg
ここまでは2階の待合室でじっくり見学して・・・

140718-106.jpg
よし乗り込むぞ。結構歩いたな。

140718-107.jpg
こういう時は、バスに乗り込むのを想像したら船に乗り込むときの方がまだ休める気がするんだな。

140718-108.jpg
休みたいけど最後に西側から音戸大橋をくぐるのだけは見届けよう。


140718-109.jpg

140718-110.jpg

140718-111.jpg
おっ!木造3階建ての和風旅館だ。

140718-112.jpg

140718-113.jpg

140718-114.jpg
これはオリジナルの音戸大橋のたもとにある清盛塚。

140718-115.jpg
くぐり終えました。
以前この海峡をくぐるときは船内放送で観光案内がなされていましたが、今回はありませんでした。

140718-116.jpg
はぁ、疲れた。
ちょっと寝よう。こんなことが出来るのもフェリーの良いところwww





この記事の続きはこちらをクリック
スポンサーサイト



コメント

非公開コメント

No title

大和ミュージアムと鉄のくじらは見ごたえありますね。

音戸ノ瀬戸、70円の渡し船いい感じdすよ。
割烹戸田本店は最近ミシュランに掲載されたそうです。

石崎汽船、もう少し運賃が安ければ。。

No title

「くじらかんぱん」は、恐ろしく固いやつでしょうか?普通には食べられない物(金槌の類で小割するしかない)が売られていると聞いてます。
>砲身   確かにと言うかなるほどと思いました。小火器でも、「銃身の冷却」云々を見聞きした記憶が残ってます。
うる覚えなのですが、瀬戸内海に沈んでいる砲身を引き上げ、切り分けて何かを作ってます。微量成分が現代の鋼鉄とは違うのがキモだと言ってたような…。

サッピエロさん
私は船舶免許に関することはして無いです。ただ、昔の知り合いが「海技四級」持ちで、津軽海峡を自分の免許では超えられないと教えてもらったりとか。あとは、昔々の後輩が「水産高校」卒でほんの少し学校生活を聞いたとか。まあ、そんなもんです。
何人にも申し上げてる私の性格の一部が「好奇心」。それも普通では無い(笑)、「塊が服を着て歩いてる」と、かなり危ない(違)表現で。穴が有れば覗くか指を突っ込み、ボタンは…。辞典で調べる、人に聞く等色々。
古~いエピソードです。南極観測船の一般公開に家族で出かけた帰りに石炭運搬船の横を歩いてました、その時に私が何某かの発言をしたようで、なんと船室に招き入れられて海図を広げて説明してくれたのを覚えてます。

ミュージアム

秋田利用さん : なんとうらやましい経験をしていますね。ふつうは案内してくれるはずもなく・・・。
潜水艦や巡視船宗谷の近くには良く行きましたが、するーされっぱなしでしたよ。笑。

ミュージアム。。うらやましい、必ず行きたい所の一つです。 やっぱり大和のデザインはものすごい
奇麗。 子供のころから、そのデザインにはまりっぱなしです。10センチ2枚重ねの船体。 巨大な
排水トン。 でも、悲惨な歴史が心に痛い。 むつ、ながとのラインも素晴らしいですよね。 今の
フェリーにも血が流れているようにさえ感じています。

クジラは数世代前のものとはいえ緻密な構造には驚かされます。良いものを見せていただきました。
スクリューも古い。これではソナーでばればれですね。ここにおりますー。笑。
しかし、今のクジラは世界一でしょうかネ。自力でクジラを作れるのは先進国でも数カ国と言われています。
中国、韓国はそれを盗みたいのでしょう。技術はしっかり守ってほしいところです。船体のゴム張りは
いまや当たり前だし。進歩も早いですね。

Re: No title

こうじさん、お久しぶりです。

確かに大和ミュージアムと鉄のくじら館はせめて半日ないとじっくりは見れないですね。

割烹戸田本店がミシュランガイドに載っているなんて知りませんでした!
きっとお値段もお高いのでしょうね。

石崎汽船に限らず短距離航路は長距離航路の船と比較すると運賃が高めになりますね。
松山―広島の大きな都市を最短距離で結んでいるから需要も多いのでしょう。
私が乗った時もサラリーマン風の方がおられました。

Re: ミュージアム

サッピエロさん、こんにちは。

そうりゅう型潜水艦は通常型潜水艦としては世界最高峰の可能性があるらしいですね。(性能を公表しないからわかりませんけど)
アメリカも通常型潜水艦の開発は遥か前に止めてしまっているから、本当はそうりゅう型潜水艦が気になってしょうがないのではないでしょうか?
船体のゴム張りの件でいつも思い出すのがロシア潜水艦のクルスク沈没事故。
最高機密であるはずの潜水艦外殻の映像が世界に放送されて、ロシア本国も慌てたのですが、これ以上は知られたくないと他国からの救助は断って乗組員を全員見殺しにしてしまいました。
乗組員の方とそのご遺族の方が気の毒で仕方がない事故でした。

No title

こんばんは.


てつのくじら館のお土産コーナーに萌えキャラが見えておりますね.
どこに向かっているのだろう,海上自衛隊(笑)

潜水艦の厨房員さんは選りすぐりの方がなられるようですね.
まずいメシだと暴動が起こるそうで...
横須賀カレー品評会でも1位の厨房員さんは潜水艦の方だったようです.




No title

呉市内にはミリタリー系のお店が少しありましたよ。
水兵さんの帽子を作っているお店とか。

呉は面白いところですね。

パンの缶詰

「てつのくじら館」の売店に置いてある缶詰のパンが置いてありましたね。
缶詰のパンはアキモトと言うメーカーが世界4カ国で特許を取って製造しているもので最長3ヶ月持つそうです。災害時の食品として人気らしいですよ。

古典的最先端

知人に世界に広まった携帯電話、高速鉄道、ハイブリット車などに必ず搭載されている
半導体を作ったメンバーの一人がおります。 いずれもその方から聞いた話ですが、
ロシアのクジラ事件で他国の救助を秘密を守るために断った事で思い出しました。

少し前に、函館に緊急着陸したロシアの戦闘機ミグが2機の事です。強制的に調査
をした時の事。そこにはアメリカの軍事関連の研究者が同席していたらしいです。

コクピットを除いた瞬間。 一瞬で顔が青ざめた・・・と。 一方、我が自衛隊幹部は
笑ったままだったそうです。 そこで目に映ったものとは、重要なスロットルや操作
に関する制御系のコンピュターがめちゃめちゃ古かったそうです。 なんと、真空管
が多様されていたのだと。 それをみたアメリカの研究者は度肝をぬかれたんだそう
です。 ちょっとメカに詳しい方ならもう感じましたよね。

そうです。 真空管は宇宙からや人為的に発した強大な電磁波に影響しないんですね。
・・・という事は。 一番大事な所では落ちない、という事。 知っている研究者なら
そりゃあ驚くでしょうね。 あえて半導体をすかってなかったのですから。

ちなみに、日本の原発のすべて100%が出力等半導体です。 さらに、電磁波を防ぐ
防御は何もしてません。 

Re: No title

あきらさん、こんにちは。

萌えキャラについては何ともと言ったところですが、まずは興味を持ってもらうことが大事だから、時代の流行に応じたキャラを設定するのも必要なのかもw

潜水艦の厨房員になれると言うことはその世界の人たちにとっては誇らしい事なのでしょうね。
自衛隊を辞めた後に「潜水艦食堂」とか開いたら流行ったりして。

Re: No title

こうじさん、こんにちは。

呉はかつて弟が近所に住んでいる時期がありまして、潜水艦が間近に見える喫茶店で食事をしたことがありますよ。
空襲も受けているからそれほど古い建築物は残っていないようですが、雰囲気の良い町だった記憶は残っています。

Re: パンの缶詰

kenxiさん、こんにちは。

パンの缶詰、人気食品なんですね。多分自衛隊で使われるとしたら、こんな華やかな外装ではないと思いますけど。
確か自衛隊にたくあん漬けの缶詰を下していた食品会社が止めてしまったのですが、そのたくあんが非常に好評だったから何とかしろと現場からの強い意見があったとかいうニュースを読んだことがあります。

Re: 古典的最先端

サッピエロさん、こんばんは。

真空管利用のコンピューターの件、全く想像も付きませんでした。
同様なことで、私が思いつくことといえば、アポロの宇宙計画で採用された時計のことです。

NASAが時計採用の公募をかけたときに、アメリカのブローバ社がそれまでの機械式時計よりはるかに高精度が見込める音叉時計を作って臨みました。
(クオーツ時計が出る以前の話です。腕時計の中に音叉を入れて電池で磁場を作って振動させて、それを時計の駆動に代える仕組みです。)
多分自信はあったのでしょうが、実際に採用されたのは手巻き式のオメガのスピードマスター。
理由は大気圏外に出たとき予想外の電磁波の影響があっても正確に時を刻めると見込めるからだそうです。
ブローバ社はその後も音叉時計を積極的に発売しましたが、やがてセイコークオーツが発表、低価格化が進むとともに姿を消し、ブローバ社自体も姿を消しました。

カップ&ソーサー

カップを見て、瞬間的に「これなら欲しい。」と思いました。

U-BOATさんの記事「是非買うのに。」を見て、全く同感。

欲しい人は結構いると思うのです。 もったいないですよね。

Re: カップ&ソーサー

サッピエロさん、こんにちは。

カップ&ソーサーは備品扱いだから正式には売れないのでしょうか?よくわかりません。
以前「すいせん」に乗った時、グリルで銀製のカモメのマークの箸置きが出てきました。
それも欲しかったなぁ。

箸置き

その箸置きですが、もし、画像の何処かに映っていましたら、教えて下さい。

是非、見てみたいです。

Re: 箸置き

サッピエロさん、こんにちは。

http://meduboat.blog102.fc2.com/blog-entry-237.html
ここの旅行記の時に登場します。
後にも先にも、銀製の箸置きを見たのがこの時限りでしたよ。
プロフィール

U-BOAT

Author:U-BOAT
福岡県出身。縁あって静岡県浜松市に住み着いて10年になります。
いろいろなことに挑戦してみたいという気持ちは常にありますが、実力が伴っていません。
凝り性ではありますが、ネットの世界では私よりも知識の深い人はいくらでも居ます。
趣味も旅行を始め、多岐に渡ります。ジャンルにとらわれない少しばかり濃い目のブログを作っていきたいと思います。
ご指導、ご鞭撻よろしくお願いします。 2010年8月

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
最新記事
最新記事
FC2カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR