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平成25年9月 ホンダビートエアコン修理

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ホンダビートのエアコンを修理したのに1か月かそこらで聞かなくなったのはこの旅行の時に書いた通り。
粘着質な私は執拗にエアコンの復活を目指してなじみの工場へ修理に持ち込みました。



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エアコンが効かなくなった原因は当然ながらガス漏れ。
実は前回コンプレッサーを交換した時にガス漏れ個所が1カ所あることがわかっていました。
それは室内のエバポレーター付近、お決まりのエクスパンジョンバルブのOリングからでした。
この写真でいうと、センターコンソールの助手席側、黒いボックスの中にエバポレーターがあります。
(その左側の白いものはブロアモーターが入っているケースだと思います。)

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長年自動車のエアコンを使用するとエクスパンジョンバルブ固着によるガス抜けは良くあります。
エクスパンジョンバルブとその周辺のOリングを交換して再びガスを入れると低圧側の配管が結露するくらいによく冷えるようになりました。


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外したエバポレーターとエクスパンジョンバルブです。


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このようにガス漏れとともにスニソオイルも吹いたからべっとりと汚れています。エアコンガスを入れて陽圧になるとエクスパンジョンバルブ周辺からこれだけ吹き抜けていたのに、前回のコンプレッサー交換時には真空引きをしても圧変化は出なかったそうです。
ガスのリーク箇所がチェックバルブみたいな構造になっていたのでしょうか?
(補足ながら、前回コンプレッサーを交換してガスを充てんしてみたらエクスパンジョンバルブからも漏れていることがわかった次第です。ガスは一番弱いところから漏れるので、そこを修理してガスを充てんしたら新たなリーク箇所が判明するということもあります。そのようにイタチごっこになるから古い車のエアコン修理は嫌がられるのです。)

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前回は貴重なR12フロンガス250グラム缶を3本使ってしまいました。
今回の修理で再びすぐに壊れることがあるとR12ガスは高いし、手に入りにくいし、ということでノンフロン冷媒のCOLD12を入れることにしました。
多分現在のところ明らかなリーク箇所がないのだかわかりませんが、明らかに前回の修理の時よりはエアコンは冷えます。

今までR12フロンガスを使うなんてなんて環境に悪いやつだ!という意見もあるかもしれませんが、温暖化係数に関して言うとR134aフロンガスもほぼ同等に高いことはそれほど知られていないような気がします。
COLD12(ノンフロン冷媒、ハイドロカーボン)もR134aガスに匹敵するくらい温暖化係数は高いです。
これを使ったのはエアコンの配管内圧力がR134aガスを使った時よりも低くなるので古いエアコンシステムにとっては優しいかな?と思ったから。

ただし、この冷媒も万能ではないようで、最新の可変容量式?のコンプレッサーには使えないと聞いたことがあります。
更に通常のフロンガスと異なり引火!します。
海外の使用実績から通常の自動車のエアコン用として使う場合に引火爆発はほとんどないらしいから自己責任と言うことで自分の車に使っていますが、日本国内メーカーはそんな理由もあってか正式採用されていません。

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そんなうんちくを垂れながらじっと缶を見つめてみたら微妙に文字がおかしいことに気づきました。
裏を見たらMADE IN CHINAの文字が…
何時でも撤退できるように海外生産しているのでしょうか・・・・(不安)
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プロフィール

U-BOAT

Author:U-BOAT
福岡県出身。縁あって静岡県浜松市に住み着いて10年になります。
いろいろなことに挑戦してみたいという気持ちは常にありますが、実力が伴っていません。
凝り性ではありますが、ネットの世界では私よりも知識の深い人はいくらでも居ます。
趣味も旅行を始め、多岐に渡ります。ジャンルにとらわれない少しばかり濃い目のブログを作っていきたいと思います。
ご指導、ご鞭撻よろしくお願いします。 2010年8月

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