FC2ブログ

平成22年1月舟遊プラン 鹿児島の旅

東海地方に住んでいると、九州の片田舎に住んでいた頃とは全く勝手が違ってきます。その中で私にとっての最大級のものはと言うと盆、正月の交通渋滞でしょうか?
九州にいた頃は実家に住んでいたから帰省と言う概念そのものが無く、毎年ニュースで出てくる渋滞情報とか、渋滞生中継とかはいったいどこの国の出来事なんだろうぐらいのものでした。
しかし東海地方に住む現在ではその帰省ラッシュの影響をもろに受けることになります。ですから大体毎年年末年始は死ぬほど働いて、別の日に休みをもらうことにしています。

平成22年は1月に入って最初の祭日がある日にまとめて休暇をもらって旅行に行くことにしました。
例によって目的地から入るのではなくて、フェリーを使うことを前提にして目的地を決めるというものです。
平成21年から商船三井フェリーの志布志航路とダイヤモンドフェリーの大分航路が経営統合?の形を取り、ダイヤモンドフェリーの南九州航路、中九州航路となりました。
そして往復でそれぞれこの航路を使うと安くなる舟遊プランなるものが出来ました。
その中でも特等プラン、中九州航路特等室、南航路特等室大人2人、乗用車込みで63000円くらい(だったと記憶している)と通常料金の半額以下のプランがあったのでそれを利用した次第です。

目的地は鹿児島の温泉のどこかと言うことにしました。この辺はいい加減です。
復路に中九州航路を選んだのは、乗船前に別府のどこかの温泉に入ろうと考えたからです。

さんふらわあきりしま
で、写真は大阪南港かもめ埠頭に停泊する、さんふらわあきりしま。
今回が初めての利用となりました。
オレンジフェリーで大阪南港を昼に出発するときいつもこの舟の左舷側を見ていましたから、右舷側を見るのも初めてでした。
隣にある宮崎カーフェリーはいつかきっと利用しようと思っています。
きりしま特等室
利用した部屋は特等室。復路で利用するダイヤモンドフェリーさんふらわあごーるどのそれより若干広く感じました。
私たちが利用したこの日は一般乗客も非常に多く、宴会席?も二等指定席として開放していました。
どこの写真を取ろうとしても必ず人が入り込むので船内の写真は全くありません。
しかし通路のいたるところに夜間のうちに勝手に寝台に入り込むなと言う警告書が掲げてありましたが、そんな人が多いんでしょうね。精神衛生上悪いと思うのですが。
ただ、内装に関してはどこかしらくたびれているというか、廊下のカーペットも黒ずんでいるし、壁紙も黒っぽいし、船齢がいっているのは素人でも分かる・・。
就航当時は華やかだったんだろうけど、この辺にもの悲しさを感じました。
新船就航が近いならそれで良いけど、まだこの舟を使い続けるのなら内装のリニューアルでがらっと印象が替わると思います。

部屋で荷物の整理をしてレストランに入りました。
乗客が多い割りにレストラン利用者は決して多いとはいえず、そういえばちらと見えた二等席では持込の弁当を食べていたり、ポテトチップスやカップラーメンを食べている人が多くいたような気がします。何だか自分たちは贅沢な遊びをしているのだと改めて感じさせられました。
きりしま夕食
これが私のディナープレート。
最初の方にあせって(プラス欲張って)取りすぎてしまいましたが、結構品数豊富で全部味見できたわけではありません。印象は良かったです。
多分疲れていたのだと思いますが、大浴場に入ったはずですがその記憶がありません。
すぐに寝付いてしまいました。

そして翌日、深夜は結構揺れたようですが、早朝日向灘沖は凪いでいました。
朝食案内のアナウンスがありましたが、最近体が膨張して来ているのを気にしている嫁さんがパスを申し出たため利用しませんでした。
バイキング方式だとどうしても多く食べてしまうからでしょう。下船後にファミリーレストランの朝食営業をしているところを利用しようと言うことになりました。

で、利用したのがジョイフル。大分を中心に展開するファミレスですが、かなり安価な値段設定です。でも、実はよくよく考えるとちょこちょこ注文したら船内レストランで朝食を取った方が安くつくことになってしまいました。

最初に観光したのは飫肥と言う町。戦国大名伊東氏の城下町です。観光地としてはそれほど有名ではないのでそれなりだろうと思っていましたが、・・・それなりでした(爆)。
飫肥城跡を散策したり、寒さもそれほどでもなかったから楽しく時間をつぶせました。
ちなみにここ飫肥の名産といえば飫肥天という魚の練り物と玉子焼き。
どちらもこの地の古くからの味付けを守っていますが、守るのは良いけど、結構甘いのです。江戸時代より砂糖が名産だったからそれを多く入れているようです。
かつて日本が貧しかった頃どちらも普段は食べられない・・せいぜいお正月とか結婚式のときぐらいしか出てこないご馳走だったからとびっきりの貴重品の砂糖を入れたのでしょうが、もう少しマイルドにした方が・・・。
ガイドブックにも少々甘いのでそういう心積もりで味わうのが良いと書いてありました。
その後町の中も散策してみました。私の趣味の一環として明治から昭和初期までの洋風建築を見て歩きが好きなのですが、この町にも数軒ありました。
飫肥洋館1

飫肥洋館2
どこが洋風なの?と思う方もいるかもしれませんが、東京駅みたいな垢抜けたものを想像してはいけません。九州の近代洋風建築はどこかしらバタ臭いというか、垢抜けないというか多分関東関西に出向いた建築家が目に入ったものをしっかり脳裏に焼き付けてそれで自分流儀にアレンジしたものが多かったものと想像できます。

この旅行で泊まったのは紫尾温泉。
硫黄泉でややぬるめの長くお湯に疲れるところを選びました。

紫尾温泉夕食

紫尾温泉朝食
ここの旅館の料理です。一泊2食で7500円と安価だったのですが、こんなに豪華な料理が出ました。
ちなみに余談ですが、しょうゆは大変甘かったです。
しょうゆは皆さんご存知の通り中国大陸から入ってきたもの。だから九州のほうがやたらと種類があって、東に進めば進むほど種類も減るし、しょっぱくなると聞いていました。
岩手で仕事をしていたときにかの地で味わったしょうゆが塩分が濃いのは実感しましたが、同じ九州地方なのに鹿児島のしょうゆが非常に甘く感じたのはびっくりしました。
そして帰りは九州自動車道に乗って一路大分へ。
懐かしい阿蘇山なども見ることも出来ました。九州自動車道も終点に近い方は非常に交通量も少なく快適でした。
大分入りして使った温泉は亀川にある温泉です。
ここも九州ならではの田舎の洋風建築風の建物でした。天井を見ればかつてシャンデリアが下がっていたことも分かる建物です。(写真が無くてすみません)
ごーるど
この旅行では嫁さんがしきりに船内バイキングレストランを利用するのを渋っていました。そんなことで喧嘩してもなんですからやむなく別府市内で食料を調達。子供用にイチゴなども買い込み大分港へ。
往路さんふらわあきりしまと違って内装も真新しいさんふらわあごーるど特等室を利用しました。
ごーるど特等室

ごーるど茶器セット
室内に置いてあるサービスのコーヒーなどは嬉しくなるものです。早朝しっかりと飲ませていただきました。
復路は結局船内レストランは利用せず。
ロイヤルホストかどこかのファミレスを利用しましたが、結局こちらの方が高くついてしまってその後フェリーを利用する旅行で朝食営業がある場合は必ずこちらを利用する方針に戻ってしまいました。
スポンサーサイト



コメント

非公開コメント

プロフィール

U-BOAT

Author:U-BOAT
福岡県出身。縁あって静岡県浜松市に住み着いて10年になります。
いろいろなことに挑戦してみたいという気持ちは常にありますが、実力が伴っていません。
凝り性ではありますが、ネットの世界では私よりも知識の深い人はいくらでも居ます。
趣味も旅行を始め、多岐に渡ります。ジャンルにとらわれない少しばかり濃い目のブログを作っていきたいと思います。
ご指導、ご鞭撻よろしくお願いします。 2010年8月

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
最新記事
最新記事
FC2カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR