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ベンツの安全思想vol1

ダイムラーベンツ社がかつて公言していた「最善か無か」。最高の物が作れないならいっそのこと作らないほうがよいという考え方は20代の頃の私は何だか凄くすかしている感じがして嫌いでした。
今は嬉々として乗り回していますが。

そういうダイムラーベンツ社の考え方の一環として世界に先駆けて衝突安全対策を行っていたようです。
西ドイツ(当時)本国で自社の車の事故が起こったと聞きつけたら時として警察よりも早くに駆けつけて事故の検証をしたとか。(今そういうことをするのはまずいかもしれませんが)

社内衝突実験で車の中に本物の人間の死体を乗せて車をぶっつけてみて死体の損壊の程度を調べたりとかちょっと怖い話もあります。(今はさすがにしていないと思いますが)

実際に歩行者と車の衝突事故が起こったとき、歩行者を出来る限り傷つけないようにボンネットのベンツマークが倒れるなんてことも相当に早い時期からやっていたようです。
さらに人を轢いてしまうのと跳ね上げてしまうのでは後者の方が生存の可能性が高いのはもっともな話。
私の車の世代(基本設計は1960年代ですね)でも既にその辺の研究はされていて歩行者とぶつかるとき、下に轢いてしまうのではなく、跳ね上げるように考えてフロントマスクの成形を行ったらしいです。

ベンツマスク
そこで改めて私の車を良く見てみると・・・
本当に人を跳ね上げるように考えてあるのかさっぱり分かりません。
ていうか、こんな金属製のバンパーで歩行者にぶつかったら、ぶっつけられた人は真剣に痛いでしょうね。
ちょうど弁慶の泣き所の高さだし・・

やっぱり安全運転に取って代わるものは無いと思います。
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プロフィール

U-BOAT

Author:U-BOAT
福岡県出身。縁あって静岡県浜松市に住み着いて10年になります。
いろいろなことに挑戦してみたいという気持ちは常にありますが、実力が伴っていません。
凝り性ではありますが、ネットの世界では私よりも知識の深い人はいくらでも居ます。
趣味も旅行を始め、多岐に渡ります。ジャンルにとらわれない少しばかり濃い目のブログを作っていきたいと思います。
ご指導、ご鞭撻よろしくお願いします。 2010年8月

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