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コルム 古いクオーツ時計の分解修理 

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恐らくコルムの80年代初頭あたりのクオーツ時計です。
「動かなくなったし、修理代が高いから新しい時計を買う。いらないからあげる。」と、前オーナーからいただきました。

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この時計は尾錠も当時の純正のまま残っています。
ロウ付けでシャープな印象の尾錠です。昔の方がとにかく作りは良かったと思います。
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この時計の裏蓋を開けるには結構苦労しました。
こじ開け用の溝が裏蓋の写真の矢印のようなところに入っています。
ケースとのあわせ面に入っていないから、こじ開け(そういう工具があります)を普通に使っても開きませんでした。

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しかし、そこは創意工夫と頭のつかい様、なんとか開きました。
開け方は企業秘密にしておきますw 時計の修理師の方がこのブログを見ているとは到底思えないけどww

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裏蓋はこんな感じ。今まで電池交換した時の日付やらが書き込んでありました。

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それではまずは針を外します。
国産の日付無しの時計は短針を外さなくても良い場合が多いですが、念のため短針も外しておきました。
(マニュアルがあると簡単なんですけどね・・誰かくれないかなぁ)

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それでは文字盤を外しましょう。

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2つの小さなロックを緩めるとこの通り。

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それでは修理代に載せます。

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まずはコイルのカバーを外します。
多分30年くらいは動き続けた時計なんでしょうけど、どのネジも固着気味でした。

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回路を外します。

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バラバラにします。

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この写真に注目。

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人差し指の先にあるネジが今回修理した時計で一番小さな部品でした。

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部品をベンジンで洗って組み立てに入ります。
まずは時計の表側の長針と短針に絡んでくる歯車を組みます。

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ひっくり返して、ステップモーターと歯車をセットします。

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ピンボケで申し訳ありませんが、この写真の部品を組み付けます。
ホゾは3箇所、何か良く分かりませんが、ステップモータの磁気がやたらと強い気がして組み付けに結構苦労しました。

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無事組み付け終了の図です。

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後は簡単、コイルと回路を組み付けます。

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文字盤と針を取り付け。

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ケースに収めます。

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修理完了しました。
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プロフィール

U-BOAT

Author:U-BOAT
福岡県出身。縁あって静岡県浜松市に住み着いて10年になります。
いろいろなことに挑戦してみたいという気持ちは常にありますが、実力が伴っていません。
凝り性ではありますが、ネットの世界では私よりも知識の深い人はいくらでも居ます。
趣味も旅行を始め、多岐に渡ります。ジャンルにとらわれない少しばかり濃い目のブログを作っていきたいと思います。
ご指導、ご鞭撻よろしくお願いします。 2010年8月

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