富士重工 ラビットS601 点火時期調整

最近アイドリングでややもたつく感じがします。
10年以上前にエンジンの分解修理を行ったとき以降、点火時期の調整をしていなかったため、週末を利用して点火時期の確認をして見ました。

写真は整備するためにボディーを開けた状態です。

エンジンを右側から見た状態です。
強制空冷ファンが見えますが、その中にポイントがあります。

カバーを外すとこんな具合で見えます。
しかしタイミング調整が出来ない。ゲゲゲ、まさかファンシュラウドを外さないといけないのだろうか?と師匠のところに電話してみたら、やはりそうしないとダメみたい。

そのファンシュラウドを外すには、どうもマフラーも外さないとダメみたい。
懇切丁寧に矢印のところ(マフラーの下の陰になっている部分)にもナットがあるのです。

そのマフラーを外そうとしたのですが、この写真(車両の左側から見たところ)のように矢印のナットを外すのに、エアクリーナーボックスとかキャブも外さないとまともに作業スペースが取れないことも判りました。

・・・ということで、マフラーを外したりしているのですが、結局バンパーも外さないと無理であることがわかりこんな状態になりました。


ここまで下ようやく点火時期のチェックが出来るのですが、ご覧の通り殆ど狂っていませんでした。

このまま終わるのも何だかなと言う感じだから、多少のメンテナンス追加をしました。
このバイクのマフラーです。耐熱塗料をしっかりと塗っておいたのですが、10年もたつとご覧の通り。

マフラーの消音のためにガラスウールを詰めておいたのですが、焼けて殆ど無くなっていました。

そこで今回はステンレスウールを使うことにしました。
・・・と言っても実際使用したのはステンレスタワシ。昨今の事情を考慮して中国製でなく、多少お高い日本製を選びました。

金たわしで錆を落とした後、耐熱スプレーをしっかりと塗っておきました。
本当は黒で塗りたかったのですが、たまたま近所のホームセンターでは品切れで銀色になってしまった次第です。

ここまでしたら再び元通りに組み直して無事修理完了。
これで無事乗れるぞ!と思ったら…やっぱりどうも調子が悪いのです。
そりゃそうだ、今回の作業で調子の悪い原因を特定できたわけではないのです。
失火して、すとんとエンジンが止まるし、アイドリングが続きません。結構煮詰まってきました。
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コメント
No title
やってますねぇ。
近い将来いつかきっとこのブロクを読んだスバルの広報から
新車のフォレスターと交換して欲しいと申し入れがあるかもです。
それとコープえひめでは何やらフェリーが安く乗れるそうです。
コープに入会していない民間人でも大丈夫とのこと。
http://www.coopehime.or.jp/service/travel/index.html
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Re: No title
こうじさん、こんにちは。
ものすごく当たり前のことですが、乗り物は調子よく動かないとどうしようもないのですよ。
それからちょっと前にスバル360の部品を買いに近所のポルシェと一緒になっているスバルのディーラーに行ったら、(部品番号を調べて行ったのにもかかわらず)新車のカタログを渡されて「マニア同士で何とかしてください」と追い返されました。
コープえひめのフェリーの企画切符はすごいですね。
是非に利用したいものです。
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