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平成14年当時のW116 280SEの状況

後ろ
平成14年の冬からベンツに乗り出しました。当時22年目のこの車は素人の私でも分かる多少の不具合はあるものの動かす分には悩まされるものではないので、とりあえずそのまま乗っていました。
不具合とは
①.パワーアンテナが動かない。
②.クルーズコントロールが効かない。
③.エンジンがたまに掛からない。(セルモーターが時々飛び出さなくなる)
などなどでした。①についてはアンテナを外してモーターを抜き、手動式にしてしまいました。
ラジオを入れるたびに後ろからウィィィーンとアンテナが伸びると言うギミックはあっても無くても良いと思ったからです。
②についてはとりあえず無くても困らないのでそのままにしました。
③はセルモーターを替えれば解決すると思っていましたが、立ち往生することも無かったのでそのままにしておりました。

愛媛の仕事が落ち着きだしてから時々ドライブに行くようになりました。高速道路に乗って気付く欠点もありました。
80キロくらいまでスピードを上げてみると、アクセルの踏み具合と言うか、エンジン回転するがシンクロしたときと言うか、そういうときにボディ全体がワナワナとバイブレーションを起こしていました。
高速道路上での安定性も問題ありました。明らかにふらふらするのです。
履いているタイヤは195/70/14インチ、現在の車の感覚から言うと全長5メートル横幅1メートル90近いフルサイズの車のタイヤサイズとしては相当に小さいです。しかし、オリジナルは185/80/14インチ。なんと扁平率80の更に細いタイヤです。
タイヤだけの問題ではなく、明らかに足回りがヘタっていることが問題でした。

それでも22年目になってもエアコンもよく効くし、でかい図体の割には取り回しがとても楽だし、夫婦で遠くに出かけるときはいつもこの車が活躍していました。
もちろん皆さんが期待するトラブルの話もあります。
上記②の症状が次第に酷くなりました。暮れに福岡に帰ったときは関西汽船小倉航路を利用しました。
このとき、船から車を下ろそうとイグニッションをオンにすると、スターターは勢い良く回るけど、エンジン側のクランクギアに噛んでくれないのです。
最終的には無事エンジンは掛かって動かすことができたのですが、万一立ち往生するようなことがあれば大変です。後ろの人も待っているし、これにはあせりました。

他にもありました。冬が差し迫った頃から「最近妙にヘッドライトが明るいな?」と感じるようになりました。
よくよく見るとダッシュボードの照明も明るくなっています。ワイパーの動きもやたらに機敏になっていました。
勘の鋭い方なら分かると思います。
オーバーチャージの症状でした。漠然とオーバーチャージかな?と思っていましたが、とりあえず用心してリア熱線を常にオンにしてなるべく放電させるなどの対応をしていました。
しかし、年末の夜高速道路に入ったとき、ヘッドライトが両方とも切れてしまって真っ暗闇になってしまったのには参りました。このときは北九州市内に里帰りしていたときだったので、なじみの工場にそのまま飛び込んで事なきを得ました。(スクラップのベンツからレギュレーターのみ移植して解決しました。)

③の症状は次第に悪化の一途、機械ものが自然治癒しようはずもありません。
立ち往生する前に対応することが迫られました。
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プロフィール

U-BOAT

Author:U-BOAT
福岡県出身。縁あって静岡県浜松市に住み着いて10年になります。
いろいろなことに挑戦してみたいという気持ちは常にありますが、実力が伴っていません。
凝り性ではありますが、ネットの世界では私よりも知識の深い人はいくらでも居ます。
趣味も旅行を始め、多岐に渡ります。ジャンルにとらわれない少しばかり濃い目のブログを作っていきたいと思います。
ご指導、ご鞭撻よろしくお願いします。 2010年8月

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