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平成20年 メルセデス・ベンツ W116 280SE 車検

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前回のエンジンからの盛大な音の原因はエアポンプからでした。
20年以上動き続けたエアポンプのベアリングが固着して、飛んでしまったのだと思います。

したがってその後はエアポンプにかかるファンベルトを外して乗っていました。
そうこうしているうちに車検がやって来ました。
エンジンヘッドもリビルト品に交換したし、プラグコード、プラグキャップなどなどいろいろな部品を交換したので車検もそんなに心配はないだろうとおもっていましたが、よくよく考えるとエアポンプが潰れているのが大きな懸念材料としてのしかかってきました。

私のベンツは昭和53年度排ガス規制が開始されて以降装着された排ガス浄化装置(触媒)が付いていました。
エンジンのエキゾースト直下に1次触媒、そして大きな2次触媒があるプリミティブなものです。1次触媒を通ってきた排ガスにエアポンプでフレッシュエアを混ぜてやり、2次触媒で積極的に還元させるものです。
同じ世代のポルシェ911SCあたりにも同じような方式の触媒が付いています。

エアポンプがない状態で本当に車検に合格するか悩ましかったのですが、北九州に住んでいた頃にお世話になった工場のメカニックの方の言葉を思い出しました。
曰く、「この頃の車のエアポンプはおまけ程度の効果しかない」というもの。
個人輸入すればそれほど高くもなかったのですが、車検の期日が迫ってくるまで気が付かなかったものだから、思い切ってエアポンプを外した状態で陸運局に持ち込みました。

結果は・・・合格。
このときの車検費用は総額で8万円程度しかかからず、余計なお金は一切必要ありませんでした。
考えてみたら下回りのチェックをしていて、最近(平成年代製造)の車ばかり見ている検査員が「この(昭和の)車にエアポンプがないのはおかしい。」と指摘するほど記憶力の良い人がいるはずもないのです。
排ガス検査でも異常値は出てきませんでした。

121006-2.jpg
この写真は車の正面から下にもぐって撮ったものです。
矢印はエアポンプが付いていたステーとパイプです。
そのまま残しておいたのは、万一車検で不合格をもらったときに直ぐに部品を取り寄せて装着できるようにと思ったためですが、全くお咎め無しでした。
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U-BOAT

Author:U-BOAT
福岡県出身。縁あって静岡県浜松市に住み着いて10年になります。
いろいろなことに挑戦してみたいという気持ちは常にありますが、実力が伴っていません。
凝り性ではありますが、ネットの世界では私よりも知識の深い人はいくらでも居ます。
趣味も旅行を始め、多岐に渡ります。ジャンルにとらわれない少しばかり濃い目のブログを作っていきたいと思います。
ご指導、ご鞭撻よろしくお願いします。 2010年8月

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