FC2ブログ

平成20年4月東北旅行 太平洋フェリーきたかみ

デジカメに残っている写真を頼りに記憶をたどり寄せたものです。
4月下旬、ゴールデンウィークに入る直前に東北へ旅行に行きました。その主たる目的は奥会津の温泉に入ること。

4月23日、仕事を5時きっかりで終わらせてそのまま名古屋港へと車を走らせました。
浜松から2時間もあれば余裕で着くと踏んでいましたが、なんと岡崎あたりで事故渋滞!!
10数キロに及ぶ渋滞にはまりました。
そんなこんなで到着は出航ぎりぎりの7時50分頃。(2010年現在は高速の割引料金適応時間が増えたため、なおいっそうこのあたりの渋滞の頻度は増えているような気がします。)

太平洋フェリーきたかみに乗りこみました。
利用したのはスウィートルームだったと思います。名古屋港のボーディングブリッジに段差があるかどうか記憶が無いのですが、嫁さんに子供を連れて行くのをお願いして、私が車を車両甲板に入れた後、大量の荷物(オムツとかその辺の周辺機器?)をふうふういいながら持ち込んだ記憶はしっかりあります。

いしかりときたかみ、この太平洋フェリーの2船ではいしかりの方が人気があるようですが、私はきたかみの方に魅かれます。スウィートルームの装飾などはこちらの方が良いと思うのですが・・・
きたかみスウィート1

きたかみスウィート2

きたかみスウィート3
そしてそのままの足でレストランへ。
レストランの写真もごく僅か。子供メインの写真はその家族以外はそんなに楽しめるものではありませんが、こんな感じでした。
きたかみレストラン

きたかみレストラン2

レストランで夕食をとった後は子供の入浴を済ませ、自分の仕事も済んだと思ったらどっと疲れが出てそのまま入眠しました。
翌日は7時頃に何となく目を覚まし、船内を探検。
ブログを書くつもりなんか全く無かったので、写真はありません。
でもこの航路みたいに着岸が夕方とかいった航路では朝の船内に漂う気だるい感じがなんとも言えず良い感じだと思います。

このときの航海は比較的穏やかで定刻に仙台着岸となりました。
車を下ろして嫁さんと子供を拾い、そのまま高速道路に乗って鎌先温泉、最上屋旅館に投宿となりました。
この最上屋旅館、古い建物を大事に使っていて、昔の旅籠のような感じです。
仙台着が夕方だと鎌先温泉に到着は夕方6時半ころになってしまうのですが、旅館の方は何一つ嫌な顔をせず対応してくださいました。

そして翌日、車で再び東北自動車道に乗り込み奥会津方面へ。この旅行の最大の目的地へ向かいます。
その温泉地とは(奥会津の)大塩温泉。大塩温泉と言うと日本全国に他に2箇所、大塩裏磐梯温泉と長野県の大塩温泉と同名のものがあります。
ここにこの時期に来ると言うのが非常に重要なわけです。
温泉マニアの方がこのブログを読めばピンと来ると思いますが、この温泉には雪解けシーズンになると湧き出す季節限定の温泉があります。
このとき宿泊した民宿のご主人から伺った話ですが、もともとダムができるまでは現在のような温いものではなく、もう少し温度の高い温泉がわいていました。
しかし、当時あった近所の鉱山(多分黒鉱を採る鉱山だと思います)が水脈を切ってしまって温泉が枯れてしまった。
そのため鉱山会社の保障で新たな泉源を掘り、営業を続けたが今度はダムができることになってもともとの共同浴場を放棄せざるを得なくなった。
ダムの保証金で現在の共同浴場ができたが、昔と違って温いものになってしまった・・みたいな感じでしょうか?
確かに源泉温度は38度。これでは真冬は豪雪地帯になるであろうこの地域では温すぎるかもしれません。
地元の方の利用が多くなる夕方の時間帯などはガス?で温めているようです。

写真は大塩温泉共同浴場。
左手が玄関口で右側の方へダム湖に向かって滑り落ちるようなところに湯船があります。
大塩温泉玄関側

大塩温泉風呂側
ダム湖に向かっている側の土が黄銅色になっているのはそこにお湯が捨てられているからです。この色からも鉄分の多い湯であることが想像できます。
大塩温泉旧源泉
左の写真はこの民宿の先代さんが経営していた頃の湯船の残骸。
かつてはここからお湯が沸いていて、ちょうど良い湯加減だったそう。今の源泉は特に冬場は温すぎるとご主人は嘆いていました。
ちなみに先の柏崎沖の地震のとき、この地域も揺れたものだから、ひょっとしたら温泉が復活するかもと古い源泉のさび付いたバルブをガンガン叩いて緩めてみたけど、残念ながらお湯が復活することは無かったと言っていました。
大塩温泉露天風呂
上の写真が季節限定の露天風呂。
ダムの水面が結構近いことが分かると思います。
湯船の左側の白くにごっているところ、ここから大量の炭酸ガスとお湯が噴出しています。私はこのお湯に入りたいばかりにこの旅行の日程を作りました。
明け方4時くらいに民宿を起き出し、朝食の7時くらいまでずーっとお湯に入りっぱなしでした。
シュワシュワいっている温泉と言うのも珍しいと思います。炭酸泉のため、ずっと入っていると息苦しくなって息が弾んでくるのが分かりました。
大塩温泉 犬
この当時子供は動物には臆せずに近付いていましたが、今のほうがむしろ怯えますね。こういうのも成長の一環でしょう。
最後にこの温泉の効能効果について。
民宿のご主人から「そんなに長く入ったならしっかりお湯を洗い流さないと体がちくちくするよ」と言われました。全く気にしなかったのですが、その後高速道路運転中昼の2時くらいから体全体が疼き出しました。
さすがに運転すること自体が辛くなって嫁さんと運転を変わり、1時間ほど助手席で仮眠を取りました。
そうやって目を覚ましてみると、幸い体中が痛いのも収まっていましたが、何故か肩こりも全くなくなっていたのは不思議でした。


スポンサーサイト



コメント

非公開コメント

プロフィール

U-BOAT

Author:U-BOAT
福岡県出身。縁あって静岡県浜松市に住み着いて10年になります。
いろいろなことに挑戦してみたいという気持ちは常にありますが、実力が伴っていません。
凝り性ではありますが、ネットの世界では私よりも知識の深い人はいくらでも居ます。
趣味も旅行を始め、多岐に渡ります。ジャンルにとらわれない少しばかり濃い目のブログを作っていきたいと思います。
ご指導、ご鞭撻よろしくお願いします。 2010年8月

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
最新記事
最新記事
FC2カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR