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平成15年新婚旅行 新日本海フェリー 復路フェリーらべんだあ編

このときに初めて新日本海フェリーを利用しました。
先に断っておきますけど、このときの新日本海フェリーの利用ですこぶるこの会社に対する私の脳内評価は落としてしまいました。
その顛末は以下の通りです。

初めての嫁さんとの北海道旅行はチョコチョコとしたトラブルもありつつもそれなりにつつがなく日程をこなし、無事最終日の小樽泊まで漕ぎ着けました。
小樽のホテルをチェックアウトしてフェリーターミナルに向かいます。そこには2隻の大型フェリーが待っていました。
片方が私たちの乗船する予定のフェリーらべんだあ、もう片方は新潟航路の恐らくあざれあ・しらかばのいずれかだったと思います。
素人目に見ても私たちがこれから乗ろうとする船のほうがくたびれていました。
まぁそれでもスウィートルームだからと気を取り直して乗船。船室に入ってみたら、やっぱりどこかしらくたびれていました。
専用テラスがあるといっても特等室側のデッキとは簡単な仕切りがあるだけで、簡単に外部から侵入できるものでした。

それでも午前10時頃の出航のときは小樽の景色を眺めることもできたし、カモメの飛び交う様子も楽しめました。当時はまだあったスウィートルーム利用者のみ限定の操舵室見学もしました。
船長さんの説明で今日の航海は殆ど揺れのない快適なものになると思いますという案内がありましたが、往路2日目の時化のことを思うとそれだけでも良かったと思いました。

この日は新婚旅行の締めくくりとして夕食はグリルを予約していました。
そのグリル、外から眺めてみると一部の席を除いて椅子をテーブルの上に逆さにして上げていました。
「まさかこの状態で夕食をとるわけではあるまい」という私の気持ちはあっさりと裏切られました。

一応コース料理として出て来ますが、グリル内の7割がたのテーブルの上には椅子が積まれてあり、なんだか閉店間際の料理屋で従業員が賄い食を食べているような様相でした。外から見えるし、まるで見世物にされているみたい・・。
出してくる料理もいかにもレストラン営業の合間に作りましたよ的なへたくそな盛り付け。味も船内レストランに出てくるものを適当に選んで皿の上に乗せたみたいな美味しくないもの。これはまだまだ船ヲタではなかった私でもしょうがないと思えたのですが、給仕する男性の方は先ほどまで売店でレジを売っていた人。
百歩譲ってそれを受け入れたとしても、その人のユニフォーム、いったい何日洗っていないんだと思えるくらい袖が真っ黒で不潔でした。
それをも見なかったことにしたとしても最後に出されたデザート、同じものがレストランでアラカルトメニューに出されていました。何百円とか言う値段もありました。
こんなことなら5千円も出してグリルを利用しなければ良かった。と後悔しきり。

そして極めつけ、舞鶴が近付いて居てくると案内所の女性がかぎの回収にやってきました。
曰く、ドアは開けたままにしてください。と。
早く船室から追い出す気満々だったんですね。
その策略にはまって着岸よりだいぶ前にホールに荷物を持ってでてきました。
正直なところ新婚旅行を最後の最後で台無しにされたような気分でした。船ヲタとしての観点で見ると、フェリーの客室乗務員の数は限られているからそれはしょうがないよとか、そういうエクスキューズは出てくるのでしょうが、一般ユーザーの眼から見るとそういう扱いは許されるものではないと考える人が多いと思います。その後、旅行好きな私たち家族の間で、北海道行きの行程で新日本海フェリーを利用するという考えは全くなくなってしまいました。

注釈;しかし、その後その評価を改めていくことになりますよ。新日本海フェリーのファンの皆さん心配なく。  
その次に新日本海フェリーに利用したときの記事はこちらです。
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プロフィール

U-BOAT

Author:U-BOAT
福岡県出身。縁あって静岡県浜松市に住み着いて10年になります。
いろいろなことに挑戦してみたいという気持ちは常にありますが、実力が伴っていません。
凝り性ではありますが、ネットの世界では私よりも知識の深い人はいくらでも居ます。
趣味も旅行を始め、多岐に渡ります。ジャンルにとらわれない少しばかり濃い目のブログを作っていきたいと思います。
ご指導、ご鞭撻よろしくお願いします。 2010年8月

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