平成23年10月東海汽船乗船記 前編
この記事はこちらからの続きです。

底土港のターミナルです。
本当は八丈島空港からここまで歩いてきてちょっと八丈島の雰囲気を感じてみたいと思っていたのですが、激しい雨に見舞われたのでやむなくタクシーで移動したのは先の記事の通り。
実は空港のトイレで○ンコをしたかったのですが、いつまでたっても男子トイレの大きいほうが空かないので諦めてこちらに来たのが本当だったりします。

・・・という事で、その手の所用を済ませて港の周りを見てみますが、特にこれといったものはありません。
道路の向こうに釣り関係の品物とおみやげ物を置いてある店があるようですが、そこに行くのも億劫なくらいに酷い雨が降っていました。

とりあえず切符を買いました。
この港には一般旅客(島民ではないという意味)用の乗船名簿が見当たりませんでした。インターネットオークションで仕入れた株主優待券(35%引き)を見せたらそのまま売ってくれました。
しかし、よくよく考えたらターミナル内の写真は全く撮ってなかったなぁ。
大量にある暇つぶし用の漫画や待合室にずらりと並んだ石製の椅子にあっけにとられて待つこと暫し・・・

さるびあ丸が入港してきたようです。

港内で回頭します。






雨煙にかすむ中ターミナル屋内から見ていましたが、結構迫力がありました。

それではリムジン・・・もとい、港の業務用軽ワンボックスに乗って船に向かいます。
大雨が降っていたから送ってくれたようです。粋な計らいだ。


レンズの濡れ具合から大雨振りが分かると思います。


それでは乗り込みます。

乗り込んで直ぐ右側船体後方にインフォメーションがあります。
そこで切符を見せたら鍵をくれるのだと思っていましたが、鍵は船室においてあるようでした。
まだまだ船内清掃中であったので、少し船内探索に回りました。

船内はこんな感じ。乗り込んだフロアにインフォメーションがあって、それより下のフロアに二等船室があるというのが印象的でした。

その二等室はこんな感じ。うーむ、学生時代フェリーを利用したときのことを思い出す・・・

そして二等椅子席。荒天で揺れるときはこの椅子に座る人はしんどいだろうなぁ。

これが特二等。これで充分でないかい?と思ったのですが、マットレスが敷いているわけではなくカーペット敷きでした。
一等和室も見ることが出来たらよかったのですが、どの部屋も扉が閉めてあります。ガチャガチャやって回るのも不審人物扱いだし、万一空けた部屋に人がいても気まずいので写真はありません。

最上階はこんな構造。

ちょっと高級感が有るような気がします。

この奥ですな。

これは特一等室です。
最初にこの旅行を計画したのは9月半ば。その時は復路昼便だから余裕で特等が取れるだろうと思っていたら、意外に満室でした。もしかしたら旅行会社が抑えているのかな?それとも意外にわざわざ特等室を利用する物好きが多いのかな?と思って半分諦めてこの部屋にするつもりでいました。
しかし、出発1週間前にキャンセルが出たのか特等に乗ることが出来た次第です。
私の部屋は特等C室です。

部屋に入るとこんな感じ。

舷側から見るとこんな感じ。生活航路の船だからどうだろうと思ったのですが、意外に立派でした。

一応トイレとシャワースペースのエリアも写真に撮りました。意外と言っては失礼ですが、清潔に掃除をしてありました。

この特等C室は前方が見えるのですよ。コンテナ荷役中の写真も撮ることが出来ました。

実はもう少しコンテナの量は多いのかと思っていたのですが、いつもこのくらいの量で済んでいるのでしょうか?

そしてプライベートデッキです。いや、なかなか立派だ。ちょっと嬉しい。
そうこうしているうちに出航の時間になりました。

タラップを外して・・・

舫を解いて・・・

定刻出航!!


おおっ!なかなか力強い!!

離れ行く八丈島の写真も撮っておこう!
急いで後方へ向かいます。この日は雨だったのでグリップの良い靴を履いていて良かった。

走ったら滑りこけると思います。あくまでも急いでいるのです。

僅か2時間弱だったけど、さよーならぁー!!!

なんて思っているとなにやら急に雨が上がって晴れ間が覗いてきました。
どうか時化ませんように!!
その後の続きはこちらをクリック。

底土港のターミナルです。
本当は八丈島空港からここまで歩いてきてちょっと八丈島の雰囲気を感じてみたいと思っていたのですが、激しい雨に見舞われたのでやむなくタクシーで移動したのは先の記事の通り。
実は空港のトイレで○ンコをしたかったのですが、いつまでたっても男子トイレの大きいほうが空かないので諦めてこちらに来たのが本当だったりします。

・・・という事で、その手の所用を済ませて港の周りを見てみますが、特にこれといったものはありません。
道路の向こうに釣り関係の品物とおみやげ物を置いてある店があるようですが、そこに行くのも億劫なくらいに酷い雨が降っていました。

とりあえず切符を買いました。
この港には一般旅客(島民ではないという意味)用の乗船名簿が見当たりませんでした。インターネットオークションで仕入れた株主優待券(35%引き)を見せたらそのまま売ってくれました。
しかし、よくよく考えたらターミナル内の写真は全く撮ってなかったなぁ。
大量にある暇つぶし用の漫画や待合室にずらりと並んだ石製の椅子にあっけにとられて待つこと暫し・・・

さるびあ丸が入港してきたようです。

港内で回頭します。






雨煙にかすむ中ターミナル屋内から見ていましたが、結構迫力がありました。

それではリムジン・・・もとい、港の業務用軽ワンボックスに乗って船に向かいます。
大雨が降っていたから送ってくれたようです。粋な計らいだ。


レンズの濡れ具合から大雨振りが分かると思います。


それでは乗り込みます。

乗り込んで直ぐ右側船体後方にインフォメーションがあります。
そこで切符を見せたら鍵をくれるのだと思っていましたが、鍵は船室においてあるようでした。
まだまだ船内清掃中であったので、少し船内探索に回りました。

船内はこんな感じ。乗り込んだフロアにインフォメーションがあって、それより下のフロアに二等船室があるというのが印象的でした。

その二等室はこんな感じ。うーむ、学生時代フェリーを利用したときのことを思い出す・・・

そして二等椅子席。荒天で揺れるときはこの椅子に座る人はしんどいだろうなぁ。

これが特二等。これで充分でないかい?と思ったのですが、マットレスが敷いているわけではなくカーペット敷きでした。
一等和室も見ることが出来たらよかったのですが、どの部屋も扉が閉めてあります。ガチャガチャやって回るのも不審人物扱いだし、万一空けた部屋に人がいても気まずいので写真はありません。

最上階はこんな構造。

ちょっと高級感が有るような気がします。

この奥ですな。

これは特一等室です。
最初にこの旅行を計画したのは9月半ば。その時は復路昼便だから余裕で特等が取れるだろうと思っていたら、意外に満室でした。もしかしたら旅行会社が抑えているのかな?それとも意外にわざわざ特等室を利用する物好きが多いのかな?と思って半分諦めてこの部屋にするつもりでいました。
しかし、出発1週間前にキャンセルが出たのか特等に乗ることが出来た次第です。
私の部屋は特等C室です。

部屋に入るとこんな感じ。

舷側から見るとこんな感じ。生活航路の船だからどうだろうと思ったのですが、意外に立派でした。

一応トイレとシャワースペースのエリアも写真に撮りました。意外と言っては失礼ですが、清潔に掃除をしてありました。

この特等C室は前方が見えるのですよ。コンテナ荷役中の写真も撮ることが出来ました。

実はもう少しコンテナの量は多いのかと思っていたのですが、いつもこのくらいの量で済んでいるのでしょうか?

そしてプライベートデッキです。いや、なかなか立派だ。ちょっと嬉しい。
そうこうしているうちに出航の時間になりました。

タラップを外して・・・

舫を解いて・・・

定刻出航!!


おおっ!なかなか力強い!!

離れ行く八丈島の写真も撮っておこう!
急いで後方へ向かいます。この日は雨だったのでグリップの良い靴を履いていて良かった。

走ったら滑りこけると思います。あくまでも急いでいるのです。

僅か2時間弱だったけど、さよーならぁー!!!

なんて思っているとなにやら急に雨が上がって晴れ間が覗いてきました。
どうか時化ませんように!!
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