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燃料コックの修理 富士重工ラビットS202

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先日職場から帰っている途中ガス欠症状が出ました。
燃料コックを予備のほうにひねりましたが、それでも燃料が来ていません。
「燃料コックが詰まったかなぁ?」と思いましたので、週末メンテナンスすることにしました。


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足元のステップ周りです。ねじを4箇所外すだけでこれだけでてきます。
とても整備性が良いと思います。

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キャブにつながる燃料ホースを外して燃料コックをオンにして見ましたが、ガソリンが降りてきません。
やっぱり詰まっているようです。このあいだ修理したはずだが・・・と思いましたが、もう2年くらいたっています。年を食ってくると月日が流れるのも早くなると言う奴です。

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ガソリンタンクを外すにはシート周りをばらす必要があります。
念のためバッテリーのマイナス端子を外します。

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それからストップランプ、後部ウインカーなどに関わる配線を外します。

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これはシート周りを外した写真。恐ろしく華奢に見えますが、ちゃんと70キロくらいのスピードを出してもそれほど怖くないです。ボディーカバーを外してこの状態で走ると気持ち的に怖いかもしれません。
ちなみに矢印部分にある黒い塊、これが後部足回りのスプリング。ゴムで出来ています。
ものすごい省スペース化を実現していると思います。

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こうやって外した部品を見てみるとただのゴミですな。

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ガソリンタンクを外します。幸い錆もほとんど出ていなくて奇麗でした。

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燃料コックです。予想通りリザーブ側がゴミで詰まっていました。
このバイクの基本設計は恐らく昭和30年代後半。燃料ポンプはもちろんついていなくて原始的な落下式です。
すり鉢状になったガソリンタンクの一番下に燃料コックがついているから何かの拍子で中に入ったごみがコックを詰まらせる原因になるのです。
・・・せめて気持ち少しだけ高い位置に燃料の吸い込みの穴をつけてあげればこんなトラブルにならないと思ったのですが、当時はガソリンの貴重品だったから最後の1滴まで使う設計思想でもあったんだろうか。

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燃料コックの分解時の写真はありません。手がドロドロですので。
掃除をしたら無事燃料が降りるようになりました。

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あとは逆の手順で組み上げて行って出来上がり。
まだまだ元気に走れそうです。
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コメント

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No title

ここまで乗れたらバイクも幸せですね。
昔の工業製品は単純に理にかなった方法で作られていて
修理も可能ですが、近年の物はユニットごと交換になってしまいすね。

Re: No title

こうじさん、こんにちは。
昔の製品は何であれ丈夫に作っていたようですね。
最近は自転車もスクーターもタイヤのパンクを機会に捨てられてしまうようです。
しかし富士重工の製品はかなりタフのようですよ。素人整備でもいつまでも走ってくれます。

さすが

ラビットはこの後のタイプを見た記憶が有ります、もう少し箱型に近いヤツです。多分間違いないとは思うのですが、一度だけなので記憶が曖昧です。
鉄の質もそんなに良くないはずだし、メッキや塗装の質も今のよりは間違いなく低いと思うのに持ちますね。
スバルといえば、360が走ってるのを二十二年前と数年以内とで二度見てます。

ピントのずれた話ですが。市の車両センターまで手掛けて行くと「エンジン刈り払い機」をガソリン持ちで借りれました、昔のことなので現在はどうだか。その時の係員の話の要約、「混合ガソリン以外は絶対に入れてくれるな」と。無知ほど怖いものは無いですな(爆)。
ついでにもう一つ。軽自動車が車検入りしました、この車の利用者はオイル交換に関する知識を持ち合わせてなくて二年の間何もしていなかった。よく有るようです。

ちょうど今テレビコマーシャルが流れましたので、もう少し(笑)。静岡からは遠い北海道航路でもう少ししたら新造船入れ替え?になります、なのでスポットがちょいちょい。新日本海が個室を増やし船室等級をカタカナに変え、その他も細かい変更をしてます。苫‐八は個室にペットルームだそうです、こちらは入れ替えが終わってました。一隻だけなので乗るには確認が要りますね。ここの航路は牛さんが乗っていると知らないうち
に服が吸い取ってまして(笑)、降りてからも半日ほど気になった記憶があります。

                                  長くなりました、ではまた

Re: さすが

秋田利用さん、こんにちは。
このバイクの鉄板の防錆加工は現代のものと比較するとはるかに劣るのかもしれませんが、ベスパ(イタリア製のスクーター)に比べるとはるかに材質の良い金属を使っていますよ。
ベスパを無料でくれるというから喜んで取りに行ったら、1年以上雨ざらしにしているだけでステップに穴が開いていました。

新日本海フェリーの敦賀航路の新造船は非常に楽しみです。
多分夏には乗船して乗船記を書けると思います。よろしくお願いします。
プロフィール

U-BOAT

Author:U-BOAT
福岡県出身。縁あって静岡県浜松市に住み着いて10年になります。
いろいろなことに挑戦してみたいという気持ちは常にありますが、実力が伴っていません。
凝り性ではありますが、ネットの世界では私よりも知識の深い人はいくらでも居ます。
趣味も旅行を始め、多岐に渡ります。ジャンルにとらわれない少しばかり濃い目のブログを作っていきたいと思います。
ご指導、ご鞭撻よろしくお願いします。 2010年8月

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