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平成23年7月 新日本海フェリー すずらん・すいせん乗り比べ vol9

この記事はこちらからの続きです

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朝です。昨日は午前0時前に寝たから大丈夫かな?と思って午前6時過ぎにアラームをセットしてみました。
取り合えずまどろみながら起き上がって、カーテンを開けて撮った写真がこれ。ピントが海に合っていないのは窓ガラスにたくさん塩が付いていたためだと思います・・・
結局のところシャキッと起き出すことが出来ず、7時過ぎまでソファーのところで寝転がってうだうだしていました。

しかしながら、昨日のターミナルのことを思い出してみると、結構な人数のお客さんがいたはず・・・
パブリックスペースの写真を撮るなら早い方が良いぞと食事前に内装の写真を取り集めることにしました。

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まず最初にこの写真を撮るのはお約束。文字がやたらと特徴がある気がするのですが・・・ちなみにすいせんはこんな感じです。

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こちらはフォワードサロン。  すいせんの画像はこちら

清掃の係りの女性が居られて、せっせとガラスの曇りを拭き取っていました。
伺ってみたら何往復も乗船しっぱなしで、休みを取る時は1週間丸ごと休みとだとか。
新日本海フェリーの清掃は着岸時に集中的にするという気持ちでいたのですが、旅客が増えるときに乗っているのでしょうか?そこまでしつこくは聞きませんでした。
「使われる方が気持ちよく使えるようにしないと・・・」という言葉が非常に印象に残りました。

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こちらはインフォメーション前の写真です。アップにしているのは既に椅子の8割がたが埋まるくらいに人がいたからです。 すいせんの画像はこちら

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これはレストランのある右舷側のプロムナードのもの。
絨毯も、プロムナードの椅子も、レストランの内装も照明もすべてすいせんとは異なっています。
                               すいせんの画像はこちら

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カフェテリアエリアも緑色を用いた明るい印象の内装です。 すいせんの画像はこちらをクリック

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この日も全く揺れない航海になりました。

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そんなこんなで午前8時半。レストラン営業とは30分ずらして朝食の時間になりました。

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グリルの中も明るい印象です。
ちなみに万一嫁さんにこのブログの存在がばれると怒られると思うから嫁さんの顔は隠しています。
子供は何故かペーパーナプキンで目のところを隠しています。

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こういうところもすいせんとは違います。すいせんの画像はこちらをクリック

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本来であれば南行きの場合は朝食は和食のはずですが、このときは洋食でした。和食だとこのようになります

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このときの朝食で出てきたスクランブルエッグはわざわざ別に作ってくれたようです。
スクランブルエッグと言うよりどちらかと言うと炒り卵と言った感じでしたが、それでも一手間かけてくれるのは素直に嬉しいです。
ベーコンも厚切り、アスパラも冷食ではなかったのかも知れません。ちなみに最後のオレンジも皮を取ってくれています。


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朝食を終えて部屋に戻るときに取った写真ですが、階段の手すりのフレームも緩やかなふくらみを持たせています。すいせんは普通にパイプフレーム状の物だったはず・・
きっと内装の設計やインテリア、調度品を考えて人は楽しかっただろうな。

そして反航の時間になりました。
誰よりも早く障害物の無いところに陣取ります。

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来ました!

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水平線が斜めなのはこの日の風向きのせい?とにかくカメラがぶれました。
塩も結構かかってきました。

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ひゃっはー

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もしかしたら最後になるかもと思うとたくさん写真を撮りました。
どれも斜めだけど・・・

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そして昼食の前にビンゴ大会。

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往路で当たったから良いや、と思ったらまた絵葉書が当たりました。何故からいらっくですけど・・・

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小学生の兄弟の大道芸の出し物もありましたが、結構芸達者でした。
(「スカウトしてください」のプラカードを下げていましたが、職業にするのはきっと厳しいぞ・・知り合いがいるけどな・・)

そんなこんなで部屋に戻ります。

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この日の日本海は本当に群青色と言う感じでした。

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そして昼ご飯の時間です。

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◎オードブル 手作りナチュラルチーズのブルスケッタ 前回の5月に利用時はこんな感じでした

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◎オードブル 北海道産南瓜のポタージュ 前回はこんな感じ。ちなみに前回のスープには何故かネギが入っていました。(今回は南瓜のスープゆえにちゃんと南瓜の種ですけど)この記事を書いていると、そういえば前回の利用時には何で南瓜のスープにネギなんだ?と思った覚えが・・・(笑)

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◎メイン (肉料理) 乳飲み仔牛とポルチーニ茸のブランケット 道産野菜添え 前回はこんな感じ
なぜ故にこんなにソールの量が違うのだろう!パンで奇麗に食べましたけど。

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◎メイン (魚料理)日本海産サザエのブルギニヨンと北海道産帆立貝のポワレ ヴァンブランソース 前回はこんな感じ
メインの食事は魚料理も肉料理も付け合せの野菜の内容が前回乗船時と全く違っていました。そんなこんなも記事を書いているから気付くことです。

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◎デザート 北海道素材のデザート3種盛り合わせ アングレーズソース
<余市産焼リンゴタルト・クレームブリュレオレンジ風味・岩瀬牧場のブルーベリーアイスクリーム>
                         こちらも前回はこんな感じ

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部屋に戻る途中に気付いたのですが・・・

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天井部分のナンチャッテステンドグラスにも新日本海フェリーのカモメのマークが入っているんですね。
俄然すいせんの内装が気になりました。

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真夏の日本海だなぁ・・・

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船内の散歩をしているとジャグジー営業が始まっていました。
昼前まではこのジャグジーには水が入っていませんでした。往路でもジャグジー営業をしていなかったから、ついつい子供の水着は車の中・・・

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昼下がりに飲む紅茶が美味しい。気持ちが良いから安っぽいティーパックでも美味しい。
美味しいと思って飲むから美味しいんです。

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日が沈んできました。そろそろフェアウェールパーティーの時間です。

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すいせんとは全く印象の異なる階段を下りていくときに思ったのですが・・・

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このパッチワークは結構本格的だけど、売却のときはそのままにするのかな?
外してターミナルに飾っておいても良い様な気がします。
ヲタはすずらんの形見だと喜ぶでしょう。そんなことを思いながら以下に夕食の内容を出します。

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◎御造り・季節の三点盛り 牡丹海老・北寄貝・湯葉
と書いていますが、実際は海老とサーモンとイカ。よくよく考えてみたら貝殻はなぜ故に乗っていたのだろう?
ちなみに前回の内容はこんな感じです

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◎御飯・香の物 たらば蟹御飯・野沢菜浅漬け・赤だし
と書いていますが、実際は普通のきゅうりの漬物(意外に美味しかった!もしかしたら船員用の食材だったりして!)
ちなみに前回の南行き利用時にはご飯物は最後に出てきましたが、今回は最初に既に用意していました。そして赤だしは無し。    ちなみに前回のご飯はこんな感じ。今更のように前回はしょうゆが添えてあったのに気付くのです。

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箸も往路の新日本海フェリーのオリジナルのカモメの箸置きはなく・・・紙ですね・・・
しかし箸置きを置く位置はこれで正しいのかな?無作法なので判りません。

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これはホームページ上のメニューには載っていなかったそうめんの上に鯛の身を乗せたもの。と思っていたのですが、鯛ではなくてキンキかな?前回のこれの代わりだろうか?

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◎合肴 フォワグラと大根のステーキ 苫小牧産はすかっぷワインソース 前回はこんな感じ
はすかっぷワインソースも上にかけていたり、含ませ煮のようにしたりでマイナーチェンジを繰り返しているような気がします。

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◎焼き物 鮭の杉板焼きと赤井川産ポークの葱味噌焼き 前回はこんな感じ

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ピントが合っていなかったけど、杉板の中身はこんな感じでした。

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茶碗蒸しは前回と違って良い感じに滑らかに出来ていました。ちなみに前回はこんな感じで卵の量が多すぎたとか、温度設定を間違えたとかそんな感じだろうか?

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◎揚げ物 北海道産帆立貝とずわい蟹爪の天麩羅 海鮮茶碗蒸し添え
と書いてあるのですが、実際は茶碗蒸しは別で出てきました。 前回はこんな感じで、よくよく考えると天麩羅に茶碗蒸しが添えてあるのではなくて、前回は焼き物に添えてあったんですね。

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◎水菓子 旬の果物・牛乳アイスクリーム
と書いてあるのですが、実際は夕張メロン。前回はこんな感じ

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今回は最後にお茶が出てきました。 かように新日本海フェリーのグリルの食事はどうやら必ずホームページに掲載されているものが出てくるというものではなくて、その都度微妙に変わるようです。
給仕をしてくれた女性の乗務員の方もそのように仰っていました。

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そんなこんなでまもなく敦賀港着岸。この写真は特等室エリアの一番後ろ側のドアの窓ガラスから覗いたもの。
かつては1時間前に鍵を回収しに来て、しかも扉は開けっ放しにして置けといわれたのですが、現在の鍵の回収は30分前。「ドアを閉めるな」とも言われません。(意味の分からない人はこちらをクリック)
車両甲板誘導の放送もとてもスマートです。中央パブリックスペースに早めに集められるようなこともありませんでした。

かくして平成23年夏の北海道旅行8泊9日の旅は無事終わりました。

総括すると浜松からの高速代金やガソリン代、フェリー(車両込み)往復分、道内ホテル宿泊分(食事込み)すべてをあわせて大雑把に計算すると34万円強。
高いか安いかと言われたら決して安くない料金です。しかし、飛行機や寝台特急で北海道へ行ってレンタカーを借りて過ごすのと比べるとどうなんでしょう。車で行くから靴や服も余裕を持って積んで行けるという他に無いメリットがあります。さらにお土産も大量に積んで帰ることができます。

フェリーの往復をこんなに贅沢をしなければどうでしょう?往復とも二等席にすると車両込みで運賃は10万円弱と、スイート味わいプランを使うより12万円くらい安くなります。
その代わり、フェリー船内での食事とオーセントホテルの宿泊が無くなる分の宿泊代と食事代がかかってきます。安く見積もっても24から25万くらい?でしょうか?
更に移動にかかる片道20時間弱を二等席2人分に子供を間に挟んで・・・と言うのは結構きついと思ったりもします。
私はパスポートを持っていないし、どちらかと言うと飛行機は苦手なので家族旅行で海外に行くこともないのですが、グアムとかサイパンへの海外旅行なんかと比較してもリーズナブルに贅沢旅行が出来たかな?と思っています。(なんと言っても往復がスウィートルーム、小樽オーセントホテルのスウィートルームの宿泊と食事が付いているのですから)
今回の旅行記事を9回に分けて特別詳しく書いたのは私なりに船旅の楽しさを啓蒙する目的もあったからです。
船ヲタで無い一般的な方?で北海道旅行の計画を練られている方がもしもたまたま偶然にこのブログの記事を見つけて興味を持ってくれるとしたらとても嬉しいです。どうぞ参考にしてください。

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コメント

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堪能できましたでしょうか

まあ、全文で大体分かるのですが(笑)。最後の方で残念な事が有るとそれまでの良い思い出が全て吹き飛びますからね。
オブジェ?を見ると分かるのですが、私は「すずらん」には一度しか乗ってません。すずらん・すいせんだとターミナルにあれだけいたのに、いざ乗ってみるとひっそりとしてるんですよね。いつもの二等船室は18人の定員の半分以上はいるのですが、何時だったか「北行(苫小牧東行き)」で一番乗りした若者は20時間ほどの乗船時間中18時間位寝てました(コンセントの前で)。

清掃係りと言えども、船員?。近海航路の貨物船の乗組員だと三ヶ月毎が休み?。カフェのスペースに人が埋まるのはいつの事なのでしょうね。調度の凝った船はもう造られないでしょう、しらかば・あざれあの船価が高いと聞き及んでます。厳しい経済に装飾は削られる運命だと悲しいです。
離島で暮らしている方のブログによると、「またカメラが壊れた」と有ります、潮風は短時間でも大敵でしょう。

鍵の回収は盛り上がった事が有りましたね(謎)、さすがに苦情が多かったのでしょうか。でも、到着から逆算して不在確認を済ませておかないと「お上」が煩いのではと想像します。伊豆航路でドンチャン騒ぎの果てに…。
車だとなんと言っても自由度が高いです、少しバタバタしますが乗ってしまえば、後は帰りの船に遅れずに乗れば良いのですから。荷物も沢山持てるし、お土産も同時に持ち帰れます。食事も摂れて風呂にも入れる乗り物はそうそう無いです。アンケートが備え付けて有ったと思います、記入しました?。

実は私、乗り遅れを経験してます。自分ひとりの行動ではなかったのですが、11月末で北海道から東北まで降雪での障害が発生したのに引っ掛かったんです。出航時刻に高速道路上でした(泣)、しかも通行止めの一旦降りる前(爆)。キャンセルと乗り直しの予約と急ぐために抜いた夕食の確保(甲斐も無し)と休憩(ターミナル閉鎖)と大変でした。下は幼稚園から中学までの子供三人と大人12人ですから何をするにも…。幸いな事に6時間後?に別航路があったのでそんなに遅れずに戻れましたが、一日一便だったら…。

Re: 堪能できましたでしょうか

秋田利用さん、こんにちは。
おっしゃるとおりこの旅行は大変良いリフレッシュになりました。日程が長すぎて私は口唇ヘルペスが出来てしまいました。(疲れたんです)

新日本海フェリーには投書はしています。新型フェリーの設計はもう終わっているかもしれないけど、内装は現行すずらん・すいせんに負けないような凝った内装にしてくれると嬉しいと書いたような。

投書は書かないよりも書いてみた方が良いと思います。今年の春阪九フェリーに乗船したときもレストランの投書箱に投書しました。
「フェリーに乗るのが目的で旅行をしています。そのため船に乗ったら夕食はレストランで大盤振る舞いをしています。しかし、朝食だけはどうしても割高感があるとおもいます。アラカルトメニューをちょっと取るとたちまち1000円位するので思い切ってセットメニューも設定するとかがあると利用率も上がると思います」と書いたような。
別にその投書が効を奏したとは思わないですが、7月から阪九フェリーの朝食メニューは値下げになっているようです。運航会社に直接見える形で意見するのは悪くないと思っています。
プロフィール

U-BOAT

Author:U-BOAT
福岡県出身。縁あって静岡県浜松市に住み着いて10年になります。
いろいろなことに挑戦してみたいという気持ちは常にありますが、実力が伴っていません。
凝り性ではありますが、ネットの世界では私よりも知識の深い人はいくらでも居ます。
趣味も旅行を始め、多岐に渡ります。ジャンルにとらわれない少しばかり濃い目のブログを作っていきたいと思います。
ご指導、ご鞭撻よろしくお願いします。 2010年8月

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