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大崩海岸へ、ちょっとだけ探検

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大崩海岸の海上橋のところへやってきました。

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富士山もよく見えます。

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以前よりこちらへ行きたいと思っていました。

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石部トンネルの旧焼津側坑門です。今日こそは向かいます。





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と言うことで、現地付近の空き地に到着。

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ちゃんと案内看板があるのが意外でした。

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ここを下りて行きます。

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あー、滑りこけたらカッコ悪ー。

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案内看板があるだけあって、踏み後はしっかりしています。
定期的に訪問する人たちが多いのでしょう。

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海岸が見えてきました。そんなに苦労しませんでした。

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おおっ!
到着だ。東海道本線の旧線です。
海岸線ギリギリを通っていたのですが、付け替えられたんですね。

ここはちょっと歴史が複雑です。
明治44年にはこのように複線化が完成されていましたが、昭和19年に日本坂トンネル経由に線形変更されています。(これは旧石部トンネルの断面積が狭くて貨物列車の通過などにも支障をきたしたためだそうです)
しかし戦後新幹線計画が持ち上がり、日本坂トンネルを新幹線が使う事になったため、再び東海道本線がここを通ることになりました。
ただし、現在のルートのように焼津側は少し内陸よりにトンネルを掘りなおして昭和37年より供用開始。

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太平洋の荒波と、台風などの自然災害に抗しきれず崩壊しています。
掘り直しは多分正解だったかも。
この盛大に壊れた部分は昭和21年のアイオン台風によるものだそうな。

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上り方面のトンネルを覗いてみました。
丁度列車が通過する音が聴こえました。中はコンクリートの壁一枚隔てて石部トンネルの現役部分とつながっています。

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もう一ついうなれば、東海道本線が日本坂トンネルを通っている頃、静岡鉄道がこのトンネル経由で静岡鉄道静清線(詳細はこちらをクリック)と駿遠線をつなぐ計画をしていました。

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そうすれば静岡鉄道駿遠線(昭和45年8月廃止)も生きるすべがあったかもしれません。
現在も静岡市―御前崎市(旧浜岡町)を結ぶ特急バスがたくさん出ている区間ですから。
そんな妄想を掻き立てているのですが、実は旧駿遠線(藤枝―袋井)はレールの幅762ミリの軽便鉄道。
静清線と結ぶなら1067ミリへの改軌は必要だっただろうし、静岡鉄道がそこまで投資しただろうか??

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崩壊しまくった旧東海道本線跡を見ると、実現しても相当苦労したのではないかと感じさせられました。
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コメント

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No title

そちらの事情は詳しくわかりませんが国鉄の頃ですね。そちらの方は比較的地盤も強固というイメージがあって重量の思い軸重の列車や貨物が走っていたのでしょうか。歴史のある所ですからね。

Re: No title

サッピエロさん、こんにちは。

大崩海岸はその名前の通り、赤石山脈が太平洋に落ち込むところでしょっちゅう落石が起こるところです。
最近も道路上に突然大きな亀裂が入り、2年位通行止めになっていました。
海上橋は絶対に山から降ってくる石が当たらないところを計算して通しているそうです。
戦前はあたり一帯は砂浜で焼津から静岡市まで砂浜伝いに歩いて行くことも出来たそうですが、潮流の変化で今は岩場だけになっています。
トンネルも蒸気機関車が辛うじて通過できる大きさで、電化するにはいずれにせよ掘りなおす必要があるという判断だったかもしれませんね。
プロフィール

U-BOAT

Author:U-BOAT
福岡県出身。縁あって静岡県浜松市に住み着いて10年になります。
いろいろなことに挑戦してみたいという気持ちは常にありますが、実力が伴っていません。
凝り性ではありますが、ネットの世界では私よりも知識の深い人はいくらでも居ます。
趣味も旅行を始め、多岐に渡ります。ジャンルにとらわれない少しばかり濃い目のブログを作っていきたいと思います。
ご指導、ご鞭撻よろしくお願いします。 2010年8月

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