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台湾ベスパを起こそうか! Vol.4

この記事はこちらからの続きです。





IMG_1917.jpg
ギアセレクターです。今回はこれを分解します。

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多少角が丸くなっているかな?
走行距離がかさんだり、オイル管理が悪いベスパはこれが悪くなって走行中にギア抜けするようになります。
10数年前、私は交換しようとして、分解の仕方が分からなくて、そのまま組んでナイナイしてしまいました。






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それでは分解しましょう。
このスナップリングを外して、ゆっくりとセレクターを引き抜くと・・

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セレクターが抜けます。
この時に中に鋼球が2個とスプリングが入っています。勢いよく抜くと飛んで行ってしまうので要注意。
ET3で初めてエンジンのオーバーホールをした時は鋼球を無くしました。多分私のような素人でベスパのエンジンのオーバーホールを試みる人はみんなこの洗礼を受けていると思います。

IMG_1978.jpg
抜いたセレクターです。
最近は耐久性がかなり高いものもあるようですが、通常の使用(ギアオイルを定期的に交換する)であれば、そこまでしなくてもいいのではないかと思います。

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新旧比較すると、それなりに摩耗しているのが分かります。
新品の部品は・・恥ずかしながら、十数年前に交換しようと思って準備だけしていたものです。
2度の大掛かりの引っ越しをしたのに、無くさずに持っていました。

IMG_1922.jpg
組むときが大変。
スプリングの力が結構強いのです。写真のように斜めにして・・

IMG_1923.jpg
片側の鋼球をドライバーなどで押さえながらセレクターを押し込むと、このように入ります。

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ぜーはー、ぜーはー。
鋼球を押し込むときにうっかり滑って飛ばすこともあるので要注意。(経験者です)

IMG_1925.jpg
後はスナップリングを固定したらお終い。

IMG_1937.jpg
次はクランクケースに新品のベアリングを挿入しましょう。
外した時と同じようにストーブでケースを温めます。

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手早く進めなくてはならないので写真は無し。
ベアリングをそっと置いて、プラスチックハンマーで外輪を軽くたたくだけでスポンッ!と入ります。

IMG_1939.jpg
セカンダリーシャフトのベアリングはまず内側を組んで・・

IMG_1940.jpg
温めたケースに当てて軽くプラスチックハンマーで叩くだけでスポンッ!と入ります。

IMG_1946.jpg
ベアリング挿入後はこのスナップリングを忘れずに入れなおしておきましょう。2か所あります。
因みに交換部品は今でも普通に手に入ります。ベスパがまだまだ足として使われている国で安価に生産されています。
次は中の組み立てに入ります。





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U-BOAT

Author:U-BOAT
福岡県出身。縁あって静岡県浜松市に住み着いて10年になります。
いろいろなことに挑戦してみたいという気持ちは常にありますが、実力が伴っていません。
凝り性ではありますが、ネットの世界では私よりも知識の深い人はいくらでも居ます。
趣味も旅行を始め、多岐に渡ります。ジャンルにとらわれない少しばかり濃い目のブログを作っていきたいと思います。
ご指導、ご鞭撻よろしくお願いします。 2010年8月

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