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平成30年12月 舟遊プランで行く心臓に悪い旅 Vol.10

この記事はこちらからの続きです。



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順調に薩摩半島南端の山川港に向かい、なんきゅうフェリーに乗ってゆったりしていようと思ったら・・

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船は私がターミナルに到着する10分ほど前に出港していたのでした。

やばい!やばいぞ!!
今から陸路で錦江湾をなぞるように引き返さなくてはならない!!






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取り敢えず志布志港へ目的地をセットして、陸路向かうことにしました。(冷静さを装っているつもり)

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うわーん、畜生!!
けっこう長かったこの道を引き返すのか。しんどいぞ。

どうもなんきゅうフェリーの出港時刻を調べているときに、「午後1時発の次は午後3時半発で最終だ。」と思った記憶があります。
それがどうやら午後1時半発に乗ればいいと脳内変換してしまっていたようです。
昨晩宿泊した時にちゃんと確認しておけば良かった。


南九州道に入ってひたすら高速道路で志布志に向かう方法を考えましたが、同行者がスマホで調べながら「午後2時40分発のいわさきコーポレーションのフェリーに乗れば午後4時10分頃に志布志に到着するみたいだ。」と言いました。
よっしゃ!それで行こう!!それで!!

トコトコひたすら下道を進んで1時間以上経過したら、鹿児島市内に入ってきました。

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しかし、鹿児島市中心部に向かって行くにしたがって、流れが滞ってきました。
午後2時40分発に間に合うんかい。
さっき南九州道に入るICを通り過ぎたぞ。

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・・・とハラハラしながらストップアンドゴーを繰り返していくうちに、なんとか午後2時33分に鴻池港に到着。

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帰りのフェリーさんふらわあ出港まで残り2時間30分を切っています。

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良かった間に合った!とおもったらすでにこれだけの行列。
まさか乗れなくて次の便待ちとかないだろうな・・・
そうなると間違いなく乗り遅れるぞ。

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ハラハラ・・ドキドキ・・

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おおっ!俺の列が動き出した!!

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行ける!行けるぞ!!
ここで誘導員の人に待ったをかけられても無視して突っ切るぞ。

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良かったー。めちゃくちゃ心臓がバクバクした。

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凄い車両の数だな。
私はかなり後ろの方でした。

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それでは客室に行って落ち着こう。

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少し安心したから桜島も見る余裕も出来ました。

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客室はと言うとこんな感じ。

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結構お客さんも多いですね。

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船が動き出すと、やっと安心しました。

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後部デッキにはうどん屋さんもあるようですね。
いろんなところで桜島フェリーと対抗しているようです。

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垂水も近くなってきました。

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ここまで来ると桜島にかかっていた雲?みたいなものは実は噴火したばい煙であることに気付きました。

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そして僚船が近付いて来るのにも気づきました。

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そー言えば・・

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何年か前にこの航路で定年退職する乗組員の方のために反航するときにわざわざ近寄ってあげて、お疲れ様の拍手だか、手を振ってあげるだかのサプライズをしてあげたことがあったと思う。

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粋なイベントだなと思ったのだけど・・

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その事を「わざわざ必要も無く航路を外れて運航した。」と関係当局にチクった奴がいて、ネットニュースでも報道されていた。

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確かに「問題だ!」と言えばそれはそうかもしれない。

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しかし、その時の会社は「確かに通常の航路から外れたけど、安全運航に何ら問題は無かった。」と回答したと思います。

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なかなか立派じゃないか。

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たったそれだけの理由でこの航路は好きなのです。
今回は怪我の功名で乗船できたようなものだ。良かった。

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西の方を見るとジェットホイルが航行したりしているのも見えたし・・

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はるか南の方には開聞岳も見えました。(本当はなんきゅうフェリーから見る予定だったのね。)
そろそろ着岸だ。

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車両甲板に下りてみたら、私の車の後ろには10台も居ないのでした。
アブナカッター


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そろそろ着岸だけど・・(帰りのフェリー出港まで残り1時間45分)

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しかし何となく嫌な予感がしてきました。
午後2時40分の船に乗れば午後4時10分過ぎに志布志に着くとか言っていたけど、それは船に乗っている約45分は入れていたんかい?

まさか午後2時40分垂水港スタートとかにしてなかったかい?

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待て、待て、待て、待て・・・・!!!
取り敢えず落ち着け!

まず甘いものを食って落ち着こう。昨日宿泊した旅館のお茶請けを食べて落ち着いているつもり。(でも口の中が乾いてざらざらしてるw)

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船を下りてナビが現在場所を捉えることが出来たら正確な到着予想時刻が分かるはず。
えーい待ち遠しい!

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鉄板の下から出てきた!

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ナビの到着予想時刻は午後4時42分!

あー!やっぱり!!!

まずい!下手したら乗り遅れるぞ!!

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でも、垂水側で料金を払わないとだめなのね。
早くして!

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早くしてってば!!

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ほう、「ありがとさげもした」ですか・・
そんな事はどうでも良い!早くして!!

料金所のおじさんがこれまた私の車をまじまじと見て、「6メートルですか(5メートルを超えているのですか)?」と言ってきました。
「4メートル96センチです!!」と答えて素直に精算してくれるかどうかももどかしかったです。

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料金所で数分ロス。到着予定時刻が午後4時46分になりました。
でもこれから信号の少ない郊外を進むから取り戻してくれるはず。

・・・と思ったら、意外に交通量が多い。
しかも前の方に路線バスが居たり、やたら安全運転の車が居たりしてもどかしい。ペースが上げられません。

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ジリジリと到着予想時刻が遅れていきます。
まだかなり先なのに、午後4時50分到着予想を超えました。
残り8キロを10分ちょっとでいけるんかい?(汗ドバドバ)

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あー、あおりたい。
前の野郎をクソあおりして急がせたい。
でも、こんな車であおったりしたら、本当に下品に見えるのね。ひたすら我慢我慢。(車内は終始無言)

信号も意外に多いし、地味に交通量も少なくない。全くペースが上げられません。
やっと志布志市内に入ったのは出港15分前くらい。

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港へつながる道に右折しました。後は直進するだけ。

うひー、出港10分前を切ったぞ。
ターミナルまでの最後の直線道路は(本当に申し訳ないけど)飛ばしたぞ。

そうやって写真を撮る余裕も無くターミナルに到着!

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うわぁぁぁぁぁ!!!すみませーーーーん!!乗りまーす!!!
誘導員の方は一人だけポツンといました。
船首側の車両用のタラップはもうあげられつつありました。「後ろはまだ開いているから、早く切符を買いに行って。」と。

ダッシュでターミナルで切符を受け取りました。

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切符売り場でも大急ぎで発券していただいて、「急いでください!」と!

うひゃぁぁぁぁぁっ!

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心拍数100以上!
おおおっ!
間に合うー!!

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ゴトン、ゴトン・・

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午後4時55分乗船完了。
恐かったよおおおおおおお!!!!!!




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コメント

非公開コメント

こんなにあわてるのは、ブログ始まって以来、初めて〜ですかね。
その気持ちよくわかります。
似たけいけんありますから。

緊張の連続で落ち着いて昼食が食べられませんでした(笑)
乗船まで10分切っての到着は心臓に悪い!

Re: タイトルなし

サッピエロさん、こんにちは。

ブログをアップする前に簡単に校正するときでも、読んでいてヒリヒリするくらいだから、軽くトラウマになっています。

Re: タイトルなし

フネコさん、こんにちは。

緊張感が伝わってくれたなら嬉しいです。
志布志航路は曜日によって出港時刻が違います。土曜日は18時30分ですが、日曜日は17時です。
きっと間違えて乗り遅れた人もいるのではないかと・・・

No title

定年退職する人へのセレモニーぐらい一緒に楽しんだらいいのに。そんなに忙しいなら飛行機にでも乗れ。と私は言いたい。
昔はそんな牧歌的な風景もよくありましたが、最近の凄惨でアホな事件は、そういう人情を否定する社会から起因しているとしか思えません。
私は祖父の狭い家で親戚や従姉妹に囲まれて幼少期を過ごせましたので、とても幸せだったです。ああ、昔は良かった。


乗り遅れた方がもっと面白かったのに・・・




Re: No title

コジロさん、こんにちは。

子どもの頃、親戚と寄り合った時ははしゃぎましたね。早く寝なさいと言われて、奥の寝室に押し込まれた後も、あっちの部屋ではまだ賑やかにやっていると思うといつまでも寝れないなんてこともありました。

船は多分間に合うとは思ったものの、怖かったです。万一遅れたら大分から愛媛、徳島から和歌山のフェリーを使って帰ったと思います。傍から見る人にとってはそちらの方が面白いかも。
プロフィール

U-BOAT

Author:U-BOAT
福岡県出身。縁あって静岡県浜松市に住み着いて10年になります。
いろいろなことに挑戦してみたいという気持ちは常にありますが、実力が伴っていません。
凝り性ではありますが、ネットの世界では私よりも知識の深い人はいくらでも居ます。
趣味も旅行を始め、多岐に渡ります。ジャンルにとらわれない少しばかり濃い目のブログを作っていきたいと思います。
ご指導、ご鞭撻よろしくお願いします。 2010年8月

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