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平成30年12月 舟遊プランで行く心臓に悪い旅 Vol.6

この記事はこちらからの続きです。


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口之津歴史民俗資料館に到着しました。

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中に入ってみましょうかね。



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窓口で200円払って直ぐの所にこれがありました。
石炭運搬船です。
実は口之津は対岸の大牟田市にある三井三池炭鉱の石炭積み出し港だった時期があります。

明治維新後近代化を急ぐ中、三池炭鉱の優良炭は輸出もされました。
しかし当初は有明海が遠浅の海であるため、大型船舶が大牟田港に入港できず、やむなく小型の運搬船で一旦口之津まで運び、ここで載せ換えたのです。

細かい事を言うと、当初熊本県三角西港がその役割を果たすはずでした。(詳細はこちらをクリック
しかし、いざ開港してみると思いのほか潮流があって、港としては不適切であることが分かりました。
そういった理由から三角東港が開発されたのですが、石炭積み替え港は口之津港に取って代わったようです。

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この辺は船ヲタさんが好みそうなものが並べてありました。

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この辺の船舶無線機器とかレーダー?を見ておおっ!となる人はそんなにいないと思う。私もよく分からん。

その他地方都市の歴史民俗資料館と言うこともあって、農機具とかいろいろ展示してありましたが、
かつて口之津が栄えていたことを示すものとして、古民家を取り壊す時に外した鏝絵(詳細はこちらをクリック)や飾り瓦(詳細はこちらをクリック)なども展示してありました。
そういうものはそういう方面が好きな人が見たら喜ぶと思う。

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しかし何の脈絡も無くこんなプラモデルも飾ってあるのが笑えましたw

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敷地の外にはこんなモニュメントがあります。
大阪商船、三井船舶が出入りした港なんですね。
実は口之津港の歴史はかなり古くて、16世紀半ばの南蛮貿易時代から利用されてきました。

明治以降の近代は石炭積み出し港として。
その後三池鉱が整備され、大型船舶が直接入港できるようになると、急速に衰えるわけですが。

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入り口の建物とは別にこんな建物も保存されています。
口之津港の長崎税関口之津支署の事務所の建物です。

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明治32年建築。
オリジナルの建物も残っているし、三池港とのつながりから「明治日本の産業革命遺産」に入ると思っていましたが、漏れてしまいました。三角港は入ったのに。
南蛮貿易時代から続く歴史の長さから「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」に入るかな?と思っていましたが、こちらからも漏れました。
地元も盛り上げる機運は無かったのかな。

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屋外にも飾り瓦が置いてありました。それぞれの意匠にもちゃんと意味があるのだから説明板を付ければもっと面白く見れるのに。

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ところで現在現役の口之津港では・・

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天草諸島の鬼池行きのフェリーが就航してます。

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次はあのフェリーを利用します。



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コメント

非公開コメント

No title

資料館がいいデザインですね。

Re: No title

サッピエロさん、こんにちは。

口之津の資料館は展示物がやたらと充実していました。
東南アジアのお土産物も多数展示がありましたが、口之津に海外航路があった頃に持ち込まれたお土産品を一般家庭の人が持て余して寄付したのかな?みたいなものも多数でした。
プロフィール

U-BOAT

Author:U-BOAT
福岡県出身。縁あって静岡県浜松市に住み着いて10年になります。
いろいろなことに挑戦してみたいという気持ちは常にありますが、実力が伴っていません。
凝り性ではありますが、ネットの世界では私よりも知識の深い人はいくらでも居ます。
趣味も旅行を始め、多岐に渡ります。ジャンルにとらわれない少しばかり濃い目のブログを作っていきたいと思います。
ご指導、ご鞭撻よろしくお願いします。 2010年8月

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