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平成30年11月 ヴィンテージカーミーティングを冷やかしてみた。

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11月の秋晴れの週末に昭和42年式のスクーターに乗って浜名湖方面へドライブしてきました。
今いる場所はホテルの駐車場。










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そのホテルとは浜名湖ロイヤルホテル。
こちらでは昨日ある自動車のオーナーさんたちが集って夕食会が行われていたはず。

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駐車場にはそのオーナーさんたちの持ち物の車がそこかしこに止まいます。
お気づきいただけましたでしょうか?

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この車、1970年頃のシトロエンです。

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その名前はシトロエンSM。


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SMと言うと、どうしても下ネタ系の話題になりがちですが、シトロエンのスポーツカー計画で、マセラティのエンジンを載せたからSM。

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1970年代のシトロエンを代表する車です。現行車とは全くイメージが異なりますね。

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写真では分からないと思うけど、実物を見るととにかくカッコいいのですよ。

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こちらがSMクラブの会長さんの車。

ちゃんとブログを持っていらっしゃいます。「シトロエンSM日記」で検索すると出てきます。
「SM日記」で検索するととんでもないことになるので注意が必要です。

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ニヤニヤしながら他人の車の周りをうろうろしていると、オーナーさんたちが不安を感じて出てきたようです。(一応集合時間だったようです)
会長の方も出てきました。この会長とお会いするのは今回で2回目です。駐車場に居る事だけは伝えていました。
得体のしれない私にも嫌な顔一つせず対応してくれます。
ご年配なのにさらに年式の古いフランス車に乗っているなんて聞くと気難しい人を想像するかもしれませんが、とても気さくな方です。話ていると、シレッ面白い事を言ったりしてくれます。

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会長さんに接触出来たので、安心して嘗め回すように見てみ来ました。

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こちらはシトロエンIDかな?

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よく確認していなかった。

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この車はハイドロニューマチックサスペンション搭載の乗用車として初めて発売されたものです。
ハイドロニューマチックの意味が分からない方は、会長さんのブログを見てください。(試験的に後輪のみハイドロニューマチックだった車両などは先に販売されていたようです)

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フランス車に乗っている人ならだれでも知っていると思いますが、知らない人たちのために。
ウインカーレンズの上のこのボルト1本緩めるだけで、リアフェンダー全体が外せる構造になっています。



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こちらは会長さんのSM。ドアを開けていらっしゃたから写真に撮りました。サイドシルの高いこと高い事。
「SMは頑丈な車なんですよ。」とおっしゃっていました。

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ボンネットにこんな意匠があるのも洒落ている。

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こちらのホイールはかつてオプション設定で存在したレジン樹脂のホイールの意匠そのままのホイールキャップ。
レジン樹脂でホイールを作るのがイカにもフランスらしいと思ったのですが、ちゃんとNASAの技術を導入して作成した剛性の高いものだったそう。(現在かなりのプレミア物だそうですけど、日本国内だといろいろあって、車検は通してくれないんだな。)

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日本人には尻下がりの車は受けないはずなのに、この車だけはちょっと違うと思う。

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こちらの車両にはANSAマフラーが装着してありました。

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会長さんから多少のバリエーションについて説明を受けました。
この車両のウインカーレンズは本国仕様。
片側3つあるライトのうち一番内側はハンドルと連動して進行方向を照らすようになっています。

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こちらの車のウインカーレンズはアメリカ、日本向け輸出仕様。
ヘッドライトが丸型4灯なのは当時のアメリカの法律では異型角形レンズをヘッドライトに使う事が認められなかったから。
言わずもがなで、ヨーロッパ仕様の方がカッコいい。

丸型4灯を異型角形6灯式に換えることもかつては出来たらしいです。150万円ほどかかるけど。

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細かい所ではこのバンパーの先のゴムモールの形などなど。

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そうこうしているうちにツーリング開始の時刻となったようです。
皆さん気を付けて行ってらっしゃい。

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走り去る会長さん。

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それに続く皆さん。

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割とご年配の方なのに、これだけのクラブを運営するのは大変だと思います。

ちなみに「シトロエンSM日記」はこちら。(詳細はこちらをクリック
車の事に限らず、フランスの文化、食事のこと、フランスの旧植民地だった国の情勢、最近読んだ本、日本のエネルギー事情などにも触れていて勉強になります。
美味しいものを食べるのもお好きなようで、「浜名湖の獲れ獲れの(とれとれの)生きの良いスッポンはお土産に如何ですか?かなり大きいですよ。」とメールで送ったのですが、「夫婦ともスッポンは好きだけど、残念ながら調理する人が居ない。」とやんわりと断られてしまいました。

私のブログにも一応目を通してくれるようで、ちゃんとあいつのことだと気付いたようです。(詳細はこちらをクリック

生きているスッポンは贈ることが出来なかったので、近所の和菓子屋さんで下のようなお菓子をお土産に渡しました。

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笑っていただけたら幸いです。
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コメント

非公開コメント

No title

ずーっと前から知りたかったことを思い出しました。
前後のそれぞれのトレッドが知りたいですよ。
パット見た感じ後ろのトレッドが相当少ないように感じます。。

No title

「会長さん」でございます。先日は短時間ですがお目に掛かれて楽しかったです。お土産に頂いたスッポンのお菓子はとっくに家内と私の胃袋に収まりました。今度は「生きたスッポンを乗せて疾走するシトロエンSM」実現の手立てを検討したいと思います。5アルピーヌも楽しみにしています。

Re: No title

サッピエロさん、こんにちは。

鋭いですね。
シトロエンSMは前後トレッドが前側に比べて後ろ側は20センチ狭いです。
会長さん曰く、サイドミラーを見ながらの駐車はかなりコツがいるようですよ。

Re: No title

会長様、こんにちは。

写真で見るSMと実際動いているSMを見るのでは随分と印象が変わります。
最近は自分が乗っている光景を想像しているばかりです。

サンクはいつも私の車の作業を後回しにする工場に預けています。年末までに納車すると言っていたので、春までには何とかなるだろうと思っています。

私の思い出

U-BOATさん、こんにちは  哲です。

珍しい車のミーティングが見られて良かったですね。
私は昔この車の初期型だったと思いますが、エンジン不調で修理依頼を受け、ヘッドガスケットが抜けおり両バンクのヘッドガスケットを交換したことがあります。
ヘッドガスケット以外にもオーナーが部品を持ってこられ色々と交換しましたが、点火時期調整で泣きました。 確か、1つのディストリビューターに2つのポイントがあり、150度と90度のタイミングをバッチリ決めないと調子が出ず、キャブレター調整も含め何日も掛かったと思います。 今では良き思い出になっていますが・・・、いつも泣き言のコメントですみません。

Re: 私の思い出

哲さん、こんにちは。

貴重なお話ありがとうございます。
整備に手がかかる車はほどほどの状態で納車されたりして、それで故障が多いとか走らないとか言う評価になったのかもしれませんね。
私がいじっているバイクの単純な構造のキャブでもそれなりに丁寧に触って初めて調子よく動くような気がします。

実はシトロエンSM、ヌメヌメさせながら動く姿を見たら欲しくなってきたんですよ。
でも哲さんの話を聞くと後期型のインジェクションの方がかなり無難な気がしています。

ディスビの件は実際どうなのか、会長さんにお伺いを立てているところです。
プロフィール

U-BOAT

Author:U-BOAT
福岡県出身。縁あって静岡県浜松市に住み着いて10年になります。
いろいろなことに挑戦してみたいという気持ちは常にありますが、実力が伴っていません。
凝り性ではありますが、ネットの世界では私よりも知識の深い人はいくらでも居ます。
趣味も旅行を始め、多岐に渡ります。ジャンルにとらわれない少しばかり濃い目のブログを作っていきたいと思います。
ご指導、ご鞭撻よろしくお願いします。 2010年8月

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