平成30年7月 ホンダビートの車検整備とユーザー車検

今回はホンダビートの車検整備の記事です。

ジャッキアップ。
社宅に住んでいる頃は社宅の駐車場でやっていました。
ジャッキアップも車載用パンタグラフジャッキで。ガレージがあるといろいろと楽だなぁ。

ウマに載せたら、各部分のチェック。

タイロッドエンドブーツは切れかかっているけど、今回は多分パスすると思う。
ラバープロテクタントで艶出しだけしておきました。

それからブレーキオイルの交換。

ブレーキキャリパーのチェック。
引き摺り無し。ブレーキラバーグリースで養生。

ブレーキパッドのチェック。
乗り出して10年経つけど、まだ交換しなくても良いみたい。

スペアタイヤのチェック。
空気圧は4,2気圧指定。2年前の車検の時にエアを入れて以降さわりませんでしたが、2気圧ちょっとくらいまで減っていました。

エンジンフードを開けました。

いつ換えたか分からなかったプラグコードは昨年何となく交換しました。
コードはまだ弾力性があって、過剰整備かな?と思いましたが、その後明らかにエンジンのフィーリングが良くなりました。

プラグも交換。
焼け具合も調度良いみたい。
購入した当初はくすぶり気味でした。(詳細はこちらをクリック)
今回はタペットカバーも交換することにしました。
上のプラグを見たらわかるように、プラグホールに少しオイルの浸入があると思ったからです。
プラグのリークの原因になりますので。

開けてみてスラッジがびっしり!だったら悲しかったのですが、綺麗だったのでホッとしました。
いったい今まで何人のオーナーが居たか分かりませんが、皆さんオイル管理はちゃんとしてくれたようです。

汚れまくっていたエンジンヘッドカバーはこれを機会に軽く磨いておきました。

パッキンは社外品を購入。

大野ブーツ製だからピッタリ。

狭いからヘッドカバーを付けるときの方が苦労しました。

ディスビのチェック。
ここもビートの鬼門。ちゃんと固着は無いようです。

キャップの清掃も。

LLCの交換もしました。
ラジエーターの下から抜いています。

車体中央付近の冷却水の配管にも交換用の穴はあります。
でもそこまでするのは面倒くさいし、2年に一度交換するならそこまで徹底しなくてもいけるかなと。

後日ユーザー車検へ。
カメラを忘れたので携帯で撮影。

検査官の方は丁寧に教えてくれます。
「慣れていそうだから、大丈夫だよね?」と言われたのですが、ここは「2年ぶりだから緊張しています。」ぐらいに下手(したて)に返して置けばちゃんと気にかけてくれます。
真っ青な顔をしてブルブル震えるくらいにしておけば、ずっと傍に付いてアドバイスをしてくれると思います。
稀ながらテンパって検査ライン内で車を暴走させて機材を壊す人が居るからです。

因みに車両が古いので、排ガス検査は旧規制で、光軸テストはハイビームで受けるようにと言われました。

基本普通乗用車とほぼ同じ内容。<

最後に豪快にリフトアップされるのが唯一の違いかな。
査収的にどこも不具合を指摘される事無く継続車検に合格しました。
自分で通せば3万円程度で済みました。
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コメント
No title
我が家の車、一週間以上ぶりに乗ると動き出してしばらくは擦音が出るのです。
タイヤの回転と同じタイミング。シューッ、シューッ……速度に合わせてだんだん早く。
何度かブレーキを踏むと少しづつ消えて4~5キロも走るといつもその音はすっかり消えるのですが。
車検も何度も通っているのですが何も問題ないようですし。
タイヤの回転と同じタイミング。シューッ、シューッ……速度に合わせてだんだん早く。
何度かブレーキを踏むと少しづつ消えて4~5キロも走るといつもその音はすっかり消えるのですが。
車検も何度も通っているのですが何も問題ないようですし。
Re: No title
サッピエロさん、こんにちは。
多少ブレーキを引きずるんでしょうね。
音がしなくなるなら全く問題ありません。
多少ブレーキを引きずるんでしょうね。
音がしなくなるなら全く問題ありません。
No title
少しでも安心できます。(^^♪
Re: No title
サッピエロさん、こんにちは。
もしもブレーキの引き摺りがあるのなら、ホイールを触ると熱かったりしますよ。
それも確認手段になります。
もしもブレーキの引き摺りがあるのなら、ホイールを触ると熱かったりしますよ。
それも確認手段になります。