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平成29年5月 久しぶりの宮崎カーフェリーの旅 Vol.2

この記事はこちらからの続きです。



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翌朝です。
こんな時間に起きました。

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デッキに出てみました。

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実は出発した昨晩からは、九州地方は活発な低気圧が被ってきてひどい雨になったようです。
寝ている間にこの船も大雨に降られたようでした。





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実際深夜に船の動揺もあって、「ああ、今外は大雨なんだろうな。」とまどろみながら思ったりしていたな。

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取り敢えず風呂に入ろう。
宮崎カーフェリーに乗る時は毎回思ったけど、船内がじわっと暑い印象です。今回もそのように感じました。

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入ってみたらラッキーなことに無人。

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久しぶりに見てみると、意外にこじんまりとしているのかな。阪九フェリーが大きいのかもしれない。

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良い湯でした。

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前方を見てみたら、どんよりと雲がかかっています。
でもこれから晴れる予報。

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小さな公室で出発の時に買ったパンを食べました。
コーヒーはちゃんとインスタントでは無くてドリップコーヒー。
琺瑯のマグカップで飲むと雰囲気が出て好きです。

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この時間になると・・

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宮崎港内に入ったようです。

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現在タグボートの支援を受けて回頭中。

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この日は土曜日ですから、こいつが居ました。
「はっこう21」です。

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やや大きめな窓があるところがスパルタンなドライバーズサロンのあるところだった。

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前に利用した時は金曜日に泉大津を出港する便だけは東播磨港を経由していたけど、今はどうなのかな。

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それではこんな時間になったので、車両甲板に向かいましょう。

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どうもありがとうございました。
同室だったその他のお客さんはみんな静かにしてくれていたな。
お互いに気を遣って寝台のカーテンの向こうで息を凝らしている雰囲気がビシビシ伝わってきましたよ。

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車両甲板に下りてみると・・

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火気厳禁と書いてあるのに車の窓を開けてタバコを吸っているおバカさんがいましたよ。
写真の左側に写っている車のお前な。
女性のこの手のマナー違反は本当にちょっと残念。

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やがて赤い回転灯が回りだしました。

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直ぐに移動開始。

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久しぶりに宮崎港に下り立ちました。

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それでは今日は日南海岸沿いに南下していこう。

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宮崎港を出るころにはすでにはっこう21は出港したようでした。
運航スケジュールを調べようと思ったのですが、平成29年の運航スケジュールはネット上では手に入れることはできませんでした。その辺は謎ですね。

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シュロの気があるのが南国気分。

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約30分走って道の駅に到着。

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ここは前回も利用しました(詳細はこちらをクリック)。
景色の良い所です。

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それからいろいろと食料品も充実しているところでもあります。

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右側にあるチキン南蛮を挟んだパンにはかなり心動かされましたが、旅行先ではいつも食べ過ぎになるので我慢。

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ハモのてんぷらなんてものもありましたぜ。
220円。京都では高級食材ですが、九州では人気が無いですな。

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もう暫く走ると日南市油津の街中に入ってきました。

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車を無料で止めることが出来るスペースもありました。
車の向こうに赤レンガの建物がありますが・・

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こういう事です。
油津は古くから開かれた港です。明治維新以降に特に景気が良かったことから、少し歴史的建築物も残っています。

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割と保存状態はいいようです。ちょっと中に入ってみましょうかね。

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中に入ると元倉庫と言うだけあって、非常に飾りっ気が少ないです。
ただし、ちゃんと耐震対策は取っているようです。

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ちょっとだけお土産物売り場がありました。

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こんなアイス最中があったから買ってみました。
地元のメーカー物のようですね。

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中はシャリッとしたアイスでした。
長崎市内で売っているものとよく似ていたかな。

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向かいにも同じようにレンガ造りの倉庫があるのですが、こちらは民間の所有のようです。

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その倉庫の続き、表の通りに面したところにある建物がこれ。

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油津の街並みの中で代表格の建物です。
表に面した部分全体が銅葺きなんですね。

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杉村本店、現役の商店です。

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雨どいもオリジナルかもしれない銅製。
お金かかったろうなぁ。

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ショーウインドーを覗くと、以前取り扱ったであろう商品の琺瑯看板がありました。
マニアの間では高値で取引される商品です。
じっとのぞき込んでいると、通りからやって来たおじさんが「中もどうぞ。見てください。」と店の中に招いてくれました。

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「店の人だったのか、ラッキーだ。」と思ったら、その人はこのお店に仕事の依頼を受けた大工さんだったようで、中から本物の店の人が出てきました。

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買い物もしないのに悪いなぁと思ったら、どうぞご自由に見てくださいとのこと。

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これは焼印かな?不良在庫品なんだろうけど、店の雰囲気とすごくマッチしている。
自分の名前があったら欲しかった。

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ブリキ製のオマルも売っていました。

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面白いな。
他にもいろいろ写真を撮りましたが、ちゃんと声をかけてくれるのなら、買い物をしなくても中に入って写真を撮るのは別に構わないと言っていました。
たまに黙って入ってきて、店の人に声を掛けずにこっそり写真を撮って、黙って出ていく観光客の方がいるそうで、治安上それは勘弁してほしいとのこと。

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観光名所になっているからそれもやむを得ないと思っているようでしたが、建物のメンテナンスはすべて自腹のようで、凝った建物だけにとにかく大変なのだそうです。
頑張ってくださいね。絶対に使いようのない航海日誌の不良在庫品もあったけど、寄付のつもりで1000円で買いましたよ。

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後は少しだけ散歩をしてみました。

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街の中を流れる運河です。
昨晩の大雨でコーヒー牛乳のような色になっていますが、普段はもう少し澄んだ色のようです。

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神社に寄りました。
人が多いのは油津の街並みをめぐるイベントがあったようで、たまたま多く人が居たからです。

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こんな建物もあります。

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元医院建築のようです。

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医院としての役目はかなり前に終えたようです。
外装の補修は予算の都合でトタンで修理したようですね。

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車寄せも崩れ落ちそう。
限界に達している気がする。
油津の建物は改変著しいものが多いんだな。民間所有だけに街並みづくりのためだけに予算を組むのも難しいんだろうと思う。

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それでは次に行くか。

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日南市内に移動してきました。

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こちらにはこんな建物があります。

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何か要塞みたいな建物だったから、今回の旅行の行程の中に入れてみました。

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窓の上に庇が付くのもの有れば、窓の下にあるものもあり・・

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戦後の建物ながら、見てみたかったのはこの建物の設計者が何と丹下健三。
世界の丹下と言われた丹下健三先生の作品がここにあるとは知らなかったから。

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見れば見るほど要塞のように見えるし・・・


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ステルス型戦闘艦のようにも見えますね。

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耐震基準を満たしていないとかで、もしかしたら取り壊される可能性があります。

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丹下健三先生の代表作の一つとして国立代々木運動場の第一体育館がありますね。
この建物はその1年前に竣工したもの。第一体育館は今度のオリンピックでも使われることだし、こんな九州の地方都市にかの先生の作品があるなんて素晴らしい事なんだから、残してもいいんじゃない?




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コメント

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No title

こんにちは。

はっこう21は、姫路東港(存在しない)ではなく東播磨港です。

東播磨港は、主に加古郡播磨町ですので、姫路市とは離れています。


ところで、現在の国内フェリーベスト3は、①らべんだあ/あざれあ ②すずら

ん/すいせん ③いしかり、あたりでしょうか?

また、新日本海フェリーと太平洋フェリーを比べた場合、食事は新日本海フェ

リーの方が、バイキングでない分よさそうに見えます。この場合、スイート等の

食事付きも断然、新日本海フェリーの方がよいということになりますか?


久しぶりにフェリーに乗りたいと思いますので、ご意見をお願いいたします。

Re: No title

ゆうなぎさん、こんにちは。

はっこう21に乗船した時の旅行記には播磨東港と書いていたのに、何を勘違いしたのでしょうね。校正しました。
船ヲタの間では新日本海フェリーと太平洋フェリーはライバル関係のように語られるのだと思いますが、ブログを見てわかるように私は新日本海フェリーの方が好きです。
一つは太平洋側だと天候が良くても意外に遠くの低気圧の影響を受けるのか、うねりがあったりして船酔いしやすかったという経験がある事です。
食事に関しては太平洋フェリーのレストランは雰囲気はすごく良いと思うのですが、個人的には食べたいと思うものが少ない印象でした。
新日本海フェリーはスウィートクラスを使うとグリルの食事が付いてくるからかなりお値打ちな印象になります。
夏場は書き入れ時で、強気の値段設定だから春や秋に出てくるヴィーナストラベルのパックを利用すると値段を抑えることが出来ると思います。

No title

こんにちは。

東播磨港は、旅客船がないですから、地元の人も埠頭からの海釣り以外行くことがないですね。姫路港は、小豆島や家島航路があり、また雰囲気が違います。1970年代は、姫路~土庄~高松の水中翼船がありました。昔は、そのような需要があったのでしょうね。

太平洋フェリーのスイートが船尾にありますが、新日本海フェリーは真ん中にあります。真ん中の方が、揺れが少ないということでしょうか?夏場は日本海で、冬場は太平洋のほうがましという程度ですかね。

もしかして、今頃は、らべんだあ/あざれあ、に乗られていたりして。

Re: No title

ゆうなぎさん、こんにちは。

私は福岡出身なので、瀬戸大橋開通はあまり関心はありませんでした。しかしそれによって廃止された航路もあるからもっと早くにフェリーの船旅に目覚めたかったです。「ほわいとさんぽう2」やバンパックフェリーにも乗りたかったです。

それから太平洋フェリーのスウィートクラスは船首側にありますね。
何度か乗船しましたが、IMOCの波浪予想図では決して波が高くない日でもうねりを感じるのと、仙台付近の反航の時に相手の船の船首側がゆさゆさしているのを見て、「スウィートを選ぶのも考え物だな。」と思いました。
新日本海フェリーのスウィートクラスは船の中心部分に配置してありますが、揺れるときはむしろ船尾側の方がより動揺が少ない印象でした。

しかし夏場のベタ凪の日本海は最高ですね。
低気圧が日本海側に無ければまずひどい時化にはならない印象です。
新潟航路の新船には早く乗りたいのですが、なかなかチャンスが・・・今年の夏はおとなしくしています。

プロフィール

U-BOAT

Author:U-BOAT
福岡県出身。縁あって静岡県浜松市に住み着いて10年になります。
いろいろなことに挑戦してみたいという気持ちは常にありますが、実力が伴っていません。
凝り性ではありますが、ネットの世界では私よりも知識の深い人はいくらでも居ます。
趣味も旅行を始め、多岐に渡ります。ジャンルにとらわれない少しばかり濃い目のブログを作っていきたいと思います。
ご指導、ご鞭撻よろしくお願いします。 2010年8月

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