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平成29年1月 前に進まなければならないと思った旅 Vol.1

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中古のバイクを増やしました。

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ピアジオコーサと言うバイクです。
コーサなんてバイクは知らない人の方が多いと思いますが、ピアジオ社はベスパを製造している会社として有名ですね。



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これですね。

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確か1988年にベスパのラージボディ(Pシリーズ)の後継車種になるべく開発発売したのがCOSA(コーサ)です。発売当時はモダンな(新世代の)ベスパと言った印象で非常にあこがれた覚えがありますが、200ccのスクーターなのにお値段は60万円くらいとのびのびと高く、とても手が出るものではありませんでした。

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この車両はベスパの進化版として色々な新機軸を搭載していました。
タコメーターや各種インジケーターランプ。またガソリンメーターなど。

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足元には便利な荷物入れが・・・
これはPシリーズから踏襲したものでしたが、新世代を謳ったのに、何故かPシリーズより一回り小さくて不便だという評価だったようです。

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当時の世界を席巻していた高性能な日本製スクーターに対抗してメットイン構造を採用したのですが、フルフェイスのヘルメットが入らないのはおろか、ジェット型でもスクリーンがあるものは入らないなど、詰めが甘いし・・
何よりも無理やりメットイン構造にしたから、ガソリンタンクも小さくなって総じて微妙に不便になりました。

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それでもこの車にはイタリア製のカーゴケースが付いていたから、それも便利がよかろうと購入の決め手になったのですが、肝心のメーカーはすでに倒産していて、鍵の複製に困っていますよ(笑)。

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ブレーキホースが付いていることから分かるように、この車のブレーキは従来のベスパシリーズのワイヤー式から進化して油圧式を採用しています。

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フットブレーキは従来のベスパシリーズではリアブレーキのみに効くものでしたが、コーサではマスターシリンダーを搭載してフットブレーキだけで前後ブレーキが(適正な配分で)効くというものでした。
ところがこの新機軸が災いしました。マスターシリンダーからのブレーキオイル漏れが頻発したのです。

新発売で躓くと、いろいろとケチがついてしまうもので、ピアジオ社が期待したようには売れなかったようです。

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果たして日本仕様だけなのかどうかわかりませんが(ネット上でも非常に情報が少ないのです)、途中からピアジオコーサではなくて、ベスパコーサと言う名称になりました。そもそもエンジンがベスパシリーズとほとんど変わらなくて、同クラスの日本製スクーターには太刀打ちできなかったようです。
結局(特に日本では)あまり売れずに1990年代には生産中止になりました。(ベスパPシリーズは2010年代まで生産されたのに!)

こちらの旅行の時に私のアリババの洞窟にそれがあるのに気付きました。(詳細はこちらをクリック
静岡県内を移動するときは一般国道でも意外に自動車専用道路が多く、原付では入れない道があって不便を強いられていました。ラビットS601があるじゃないかと言われますが、さすがに50年以上前の車両で国道1号線を全開で走る気にはなれません。持ち主に相談して購入することが決まりました。
お値段は7万円。

若かりし頃、いつか手に入れようと思ったバイクをついに手に入れた感じがして嬉しい。
当時は60万くらいポンと出せるくらいになりたいと思っていましたが、ちょっと方向性が違うようですが手に入れたぞ!
しかもちゃんと動くようにして渡してくれるという事でしたから、こちらの旅行のように(詳細はこちらをクリック)フェリーに載せて走って帰ってこようと思いました。




ところが先日義理の母が浜松に遊びに来た時のこと、「乗らなくなった軽自動車があるから要らないか?」とのこと。

嫁さんは「困っていないから、要らない。」と・・・



暫くすると(約3分)、再び母が「乗らなくなった車は4年で2万4千キロしか走っていないんだけど・・」と。

私も最初は要らないですよと答えていたのですが、実はこの車、形見の車になるので売却して目の前から消えていくのはどうも寂しい様子で、そういった理由で貰ってほしいのかと気になってきました。

「やっぱり欲しいです。」と言うとホッとされたようでした。

さて、どうやって取りに行こうかな。


車検が2月一杯で切れるため、自分のスケジュールを調整して、1月下旬に夜行バスで福岡に行って、車を引き取りに行くことにしました。
本当はコーサを引き取りに行けなくて残念だったのですが、実際この旅行記の時は急激に冷え込んだ時期でもあるから、2輪で奈良県の山中を走るのは止めておいてよかったのかもしれません。(結局専門業者さんに頼んで送ってもらいました。営業所止めだと約2万円)

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・・・と言うことで、この時間(午後9時過ぎ)から行動開始です。

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嫁さんにJR舞阪駅まで送ってもらいました。

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切符を買おうと思ったら、自販機のシャッターが下りていました。
駅員さんも不在。浜松駅で精算しなくてはならないのですね。

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定刻にやって来た普通電車に乗り込んでみると・・・

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特急列車に使用できそうな車両ですね。
浜松終点の後はホームライナー(有料快速)に化けるのだろうか。

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JR浜松駅到着。
舞阪駅からの料金240円を精算。

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それでは先を急ごう。

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遠州鉄道新浜松駅まで移動します。

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こちらの遠鉄デパートの向こう側。

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切符を買って、階段を上がると・・

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こちらの列車に乗り込みます。

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ホームの向こう側にはこんな車両が止まっていました。
遠鉄30系だったかな。定期運用から外れたと思っていたけど、まだ動いているのか。

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ただいま列車で移動中。
意外だったのが、切符の事です。磁気改札ではないのですね。パンチを入れてもらいました。

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「自動車学校前」と言う駅にて下車。

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今から東名高速道路上にある「浜松北高速バス停」まで向かいます。
浜松からは大阪行きと東京行きの夜行バスしかないと思っていましたが、何と2016年8月から富士急行バスと西日本鉄道バスの共同運航である富士山エキスプレスが浜松に停車してくれるようになったのです。

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浜松に住んで10年以上になるけど、高速バス停を利用するのは初めてだ。
事前に場所の確認はしておいたけど、それでもちょっと心配だなぁ。

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昼間はよく使った道だけど、夜はこんなに暗いのね。
デジカメはフラッシュを使わずに撮影しているので、明るく写っていますが、実際はもっと暗いです。

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トボトボ歩くと見えてきました。
あれが高速バス停か。女の人はこんな時間は怖くて使えないだろうな。

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バス停まで出てきました。
せっかく福岡行の夜行バスが停まるようになったから、ちゃんと利用してあげよう。
浜松から乗車する人なんているのかな?と思っていたら、意外にも待合室の中に2人男性が居ました。
私もビクッとなりましたが、その2人もドキッとした反応でした。

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切符はネットで予約した後、最寄りのコンビニで買いました。
便利な時代になったなぁ。
JR静岡駅前からになっているのは、可能であれば静岡での仕事をこの日に少ししてから福岡に行きたかったから。
スケジュールがタイトだったので、諦めました。
値段は東静岡からでも浜松からでも13000円。

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夜行バスは午後10時過ぎにやってくるはずです。
浜松が最後の乗車バス停です。次は一気に降車バス停のJR小倉駅前になります。

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そろそろかな?と思って外に出てみたら、見えてきました。あれだな。

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夜遅くに人気のない所に居るから、バスが見えた瞬間凄くホッとしました。

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定刻に到着。
切符を持っていたのは私だけ、残り2人の男性はスマホを見せていました。便利な時代になったなぁ。絶対使いこなせないからまだまだガラケーだけど。

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乗車したら、サービスのミネラルウォーターを頂きました。よく冷えていました。

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少し走ると浜名湖SAで休憩停車になりました。

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ここで初めてバス全体の写真が撮れました。
バスの脇が開いて、人が立っていますが、どうやらそこに運転手さんの簡易ベッドがあるようです。
長距離運転のため、ドライバーは2名で運行しているようですね。

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お客さんがパラパラッと降りたので、車内の写真が撮れました。
3列シート、窓側の席はカーテンが引ける構造です。

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私の席はこれ。
一番前の席をネットで指定しました。他のお客さんより早めに下車すると思ったからです。
夜行バスを使うのはこの旅行以来ですが(詳細はこちらをクリック)、枕の位置が調度良く首を固定してくれる感じでした。
後ろに人が居ないから気兼ねなくシートも倒せました。

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ドライバーが交代して、浜名湖SAを出発。
前と横のカーテンを引いて簡易個室を作ったら、私も安定剤を飲んで寝ることにしました。



この記事の続きはこちらをクリック。
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コメント

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No title

某番組の影響で興味は有るのですが、いまだに乗れずじまい。そうそう、私が利用するIC、本線合流前に合流するのですが、理由は高速バス停でした。ちょくちょく使うようになったのはここ20年、バス停の存在に気付いたのは割りと最近(汗

No title

2016年は都市間高速バスを2回利用しました。片道250キロ
で、往復です。
バスは乗務員の運転技術で疲労感もまるで違ってきますのでそこが
問題だと思っています。往時はなんとあと少しでつくというところで
発進できずエンスト「怒、はあ~ツ?」と思いましたし笑っちゃいました。
ギヤチェンジもいちいちショック大きいし。復時はめちゃくちゃパワーの
あるバスでしたがその使い方が粗い、自家用車じゃあるまいし。寝れない
し高い乗り物になりました。中央バス主体営業の楽得バス13。
ホクトも道南も使えないなあと。

Re: No title

秋田利用さん、こんにちは。

高速バスは昼行便も人気のある路線がありますね。
東京―大阪間でさえJR高速バスがありますよ。新幹線で移動するよりも3倍か4倍くらい時間がかかるのですが、それでも安さにひかれて利用する人はいるようです。
今回利用したバスは3月いっぱいで季節運行に変わってしまいました・・・

Re: No title

サッピエロさん、こんにちは。

最近は高速道路網も充実しているから、地方都市間の移動は高速バスの方が便利になってきていますね。
四国は鉄道線の線形も良くないので、JR四国も経営は良くないようです。
夜行バスはかなり運転に気を遣っている印象でしたが、他はどんなものなんでしょうね。
プロフィール

U-BOAT

Author:U-BOAT
福岡県出身。縁あって静岡県浜松市に住み着いて10年になります。
いろいろなことに挑戦してみたいという気持ちは常にありますが、実力が伴っていません。
凝り性ではありますが、ネットの世界では私よりも知識の深い人はいくらでも居ます。
趣味も旅行を始め、多岐に渡ります。ジャンルにとらわれない少しばかり濃い目のブログを作っていきたいと思います。
ご指導、ご鞭撻よろしくお願いします。 2010年8月

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