平成28年11月 フェリーさんふらわあで南九州の美味いものを食べる旅 Vol.1

時刻はこのくらい。
昼下がりの午後2時です。

この車でブログタイトル通りの旅行に行きました。

まずは浜松市内を移動。職場の同僚を拾ったら・・

向かう先は神戸六甲アイランド、フェリーさんふらわあ中九州航路のターミナルです。

浜松西ICより高速道路に流入。
季節は11月。この日の浜松はとても穏やかな晴天に恵まれました。

ズドドドドド・・・・!
よっしゃ!本線に合流や!!(と言っても、案外ゆっくりとしたスピードです)

ゴゴゴゴゴ・・・
旅行先でも天気に恵まれたら良いなぁ。

11月も下旬だったから、午後4時頃伊勢湾岸道路に入るころには既に日が傾きつつありました。

風も強くないです。
この辺りはかなり高い所を通ります。風が強いと結構あおられます。

東名阪道を通過中。

新名神を通るころにはこんな具合。

日が沈むさまを見ながら走っていけるこの時期の旅行はすごく楽しいです。

名神高速道路に入るころにはすっかり日が暮れてきました。

西宮料金所を通過。

魚崎まで阪神高速を使ったら国道へ。

六甲アイランドまで移動は非常にスムーズ。


そんなこんなで4時間弱でフェリーさんふらわあ神戸ターミナルに到着しました。

クレジットカードで予約は済ませてあります。
ターミナル母屋へは車検証と決済に使ったカードを持って行きました。

切符売り場の様子です。
多いような少ないような・・・

全等級空席ありです。
ひょっとしたら少ないのかな??

ところでこんな掲示を見つけました。
これ、ひょっとしたら一般旅客の人にもドライバーズルームを開放しているんだろうか?

一応チェックするものはきちんとチェックして切符を発券してもらいました。
今回もデラックスルーム使用です。
贅沢しているなぁと思われるかもしれませんが、企画切符だと等級が高くなればなるほど割引率も良くなるのです。
平成27年にこの航路を利用した時にその辺の事を書いています。(詳細はこちらをクリック)

切符を発券してもらった時点でこんな時間。

この頃には続々と徒歩乗船組のお客さんがやって来ました。
ひょっとしたらお客さん多いのかな?

それではこんな時間になりました。
一般乗用車組の乗り込み開始が始まると放送がありました。

乗船予定時刻になって乗用車の中で待機しても、たいていもう暫くは待たされるものですが・・・

この日はすぐに移動開始。あれ、やっぱりお客さん少ないのかな?

やったー!

誘導されたとおりについて行って、一旦停止してみると・・・

こんなシャシーが駐車していました。

ダイヤモンドフェリーの名残は残っているのね。
こういうものを探すのは結構好きです。

今回は意外な事に下のフロアに誘導されました。
もしかしたら、貨物が多いからこちらに誘導されたのかな?

多分海面とほぼ同じ高さなんだろうかな?

駐車した時点でこれだけの車しかいませんでした。

フロアは2Fなんですね。
ちゃんと覚えておかないと自分の車がどこに置いてあったかわからなくなる事があります。

エレベーターに乗り込む前に撮った写真です。後からまだ続々来るのかな?

ウィィィィィン・・・・
目指すは7F。一番お高い部屋は一番高い階層へ。
船は実に分かりやすい差をつけてくるなぁ。

7Fに到着。

今回使用する部屋は7006号です。

部屋の中はこんな感じ。(ぱーるはこんな感じ)

いいねぇ。

ベッド側からだとこんな感じ。

ベッドの頭元の照明と作り付けの机の照明は部屋に入ってから改めて点けたものです。

デッキ側からだとこんな感じ。

造花は青系統でまとめています。(ぱーるはこんな感じ)

フリードリンクのミネラルウオーターとクッキー、コーヒーは大きな変更なし。


外に出てみました。

ボルトでがっちりと固定され、びくともしない椅子と机も変更なし。


夜景も綺麗。

ユニットバス内ですが・・

この辺の調度品は充実していますね。
昨年はどんなだったか確認せずじまいでした。

それでは風呂に行こう。

その途中に気付いたのですが、さんふらわあごーるどの公室エリアはこの手の暖色系のカーペットが印象に残っていましたが・・

こんなんだったり・・

こんなんだったり、意外にカーペットの色も替えていたのね。
このブログではこの時以来の登場ですが、就航間もないころに乗船しています。
全然記憶にありません。

風呂は熱めで良い感じでした。

風呂からあがって、着替えている最中にちょっと外を見てみました。
もう残っている一般乗用車もトラックも殆ど無いみたいです。

この日は出港時にテープ投げのイベントがあると放送していました。インフォメーションの方に行ってみよう。

さんふらわあごーるど・ぱーるが就航した頃は飾りっ気が無い船だった印象がありますが・・

それなりに演出しているところもありますね。

これもちゃんと記録しておこう。

こうやって見ると、やはりお客さんが多いのかな?

皆さんプロムナードっぽい所で持ち込みの食事をされていました。

ちょうどタイミング良く出港15分前のドラを鳴らしていました。
このサービスが以前からあったものかどうかも覚えていません。(乗務員さんに聞けばいいじゃないかと言う意見もあろうかと思いますが、恥ずかしくてできませんでした。)

売店もチェック。

割りと品ぞろえも豊富。

コンテスト入賞作品かどうかわかりませんが、華やいだ感じの子どもさんの絵も飾られていました。

一人何個投げても良いそうです。

外部デッキに出てみました。

もうタラップは上げていました。

下にはフェリーさんふらわあの職員さんが待ち構えていました。
それでは景気よく投げよう。

うぇーいw

写真では伝わりませんが、みんな意外と楽しそう。

先ほどテープを配る時に乗務員さんが顔見知りと思しきトラックドラさんに無理やり紙テープを渡そうとして揉めていたので笑えました。

やがて出港しました。

ゴゴゴゴゴ・・・

ゴゴゴゴゴ・・・

定刻午後7時50分に出港したようです。
この記事の続きはこちらをクリック。
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コメント
No title
ツインルームは豪華な作りですね。壁の上側の出っ張りはなんですかね?
海面すれすれラインの甲板で塩水がもれて浸かったらと思うとぞっとします。
あっという間に錆びますからね。
海面すれすれラインの甲板で塩水がもれて浸かったらと思うとぞっとします。
あっという間に錆びますからね。
Re: No title
サッピエロさん、こんにちは。
壁の上の出っ張った部分はベッドですよ。
現行「ごーるど・ぱーる」の特等室に置いてあるソファーは簡易ベッドになります。
壁のベッドも使用すれば4人で利用できる計算になります。
就航当初はソファーはベッド状態の3人定員になっていました。
船ヲタの1人利用を利用をブロックするためではないかと悲しんだ覚えがあります。
壁の上の出っ張った部分はベッドですよ。
現行「ごーるど・ぱーる」の特等室に置いてあるソファーは簡易ベッドになります。
壁のベッドも使用すれば4人で利用できる計算になります。
就航当初はソファーはベッド状態の3人定員になっていました。
船ヲタの1人利用を利用をブロックするためではないかと悲しんだ覚えがあります。
おはようございます。週末のさんふらわあはテープ投げや出港時に銅鑼が鳴ったり華やかでいいですね。旅に出る気分が盛り上がります。
Re: タイトルなし
あきらさん、こんにちは。
初めてテープ投げをしたのはhttp://meduboat.blog102.fc2.com/blog-entry-566.html
こちらの旅行以来なのですが、週末は定期的に行われているのでしょうか?
職員さんも随分と手慣れた感じでした。
初めてテープ投げをしたのはhttp://meduboat.blog102.fc2.com/blog-entry-566.html
こちらの旅行以来なのですが、週末は定期的に行われているのでしょうか?
職員さんも随分と手慣れた感じでした。