平成27年4月 四国をぐるっと回る旅 Vol.2
この記事はこちらからの続きです。
地雷覚悟で入った食堂が意外に美味しくて満足できました。
それでは松山駅で次の目的地までの切符を発券してもらいました。特急宇和海という列車があるようです。
地雷覚悟で入った食堂が意外に美味しくて満足できました。
それでは松山駅で次の目的地までの切符を発券してもらいました。特急宇和海という列車があるようです。
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福岡県 波津にあった湯川五階屋鉱泉の思い出
学生時代よく福岡県宗像市の成田山までドライブで来ていました。
高い山から玄界灘を見下ろすことが出来る綺麗なところでした。
その成田山から波津の海岸側まで下って行ったところにこの建物がありました。
「湯川五階屋鉱泉」と言う建物でした。
どうやら食事を出すところだし、「鉱泉」と言うことからもしかしたら入浴施設(宿泊施設)もあるのかもと興味がありましたが、こんな出で立ちだから怖くて近寄ることもできませんでした。
後に黒田藩の保養施設だか、別荘だかの建物だったと知ることになりました。ネットも何もない時代にどうやって知ることが出来たのかと言うと、当時の西日本新聞にこの建物が老朽化のため取り壊されるという記事が出たからです。
その記事に確かに黒田藩関連の建物だったと書いてありました。
私は何度か思い切って訪ねてみようと思ったこともあったのですが、友人たちは口をそろえて「怪しい建物」と言うし、もしも食事が高額だったらどうしようとブレーキがかかりました。
写真を見ても分かるようにずんぐりとした城郭風の建物。老朽化で屋根の角が取れてしまっているようにも見えるし、少しヨガんでいるようにも見える。
窓はアルミサッシに置き換えられて、いかにもお化け屋敷風に見えましたが、民間所用の建物としてはほかに例を見ない立派な木造5階建て、バブル経済華やかなりしころに田舎にあるこんな建物は見向きもされることなく取り壊されました。
ついでの話をしますが、波津海岸はこんなにきれいな場所です。
平成に入って間もなくのころ、台風の日に走錨した東南アジア船籍の少し小さな貨物船が波津海岸に座礁しました。(海岸から20メートルくらいの所でした)
当時ニュースにもなりましたが、離礁要請があったにもかかわらず結局船会社は倒産と言う形で逃げていきました。
その後貨物船はしばらく放置されましたが、見に行くたびに波の力で見る見るうちに(数か月と言う単位で)崩壊していくのが分かりました。最後はまるで幽霊船のようになり、結局近所の漁協の人たちがお金を出して撤去したという記憶があります。
更にちょっとしたこぼれ話ですが、物好きな後輩が深夜こっそり座礁した貨物船に泳いで行って乗船。
中を探索してみたと嬉しそうに話していました。
こんな記事を書いてみると、その貨物船の写真も撮っておくべきだったと後悔しています。
最後に荒天の日の曳航中に座礁、その後離礁されることなく現場崩壊していったSS.AMERICAという船の動画を貼りつけておきます。件の貨物船もこんな感じで崩壊していきました。
シチズン レオパール Leopard Cal.72の分解修理
前回修理したシチズンレオパールとは違うシチズンレオパールです。
前回は77系、今回は72系です。77系の修理の記事はこちらをクリック。
外見上の決定的な違いはリュウズの付く位置です。
72系は3時方向に着きます。
平成17年の靴
平成17年に作ってもらった靴です。
作ってもらったのはこちらの記事に登場する靴屋さんです。(詳細はこちらをクリック)
前回作ってもらったのは平成12年の事でした。(詳細はこちらをクリック)
ローファーを作ってもらったら、意外に大きくできてしまったため、少々足が遠のいていました。
当時浜松に転勤して2年目、生活が非常に落ち着いてきた時だったから、思い切って散財したものです。
平成27年3月新日本海フェリーの新旧船乗り比べ Vol.6
この記事はこちらからの続きです。
秋田港を出港後、プロムナードで時間をつぶしました。
この時間になると起きているお客さんも多いようです。
そんなところで読む本はやはり戦前の本。
住宅図案集ですが、80年くらい前でも現在でも目指すところは結構一緒なんだなぁとわかって面白いのです。
本を読むのに飽きたから映画のチェックもしてみたのですが、これがまたあまり知られていないようなものばかり。
しかも私たちの食事時間にバッティングする時間帯にある模様。
今日はのんびりしよう。昨日ものんびりしたけど。
秋田港を出港後、プロムナードで時間をつぶしました。
この時間になると起きているお客さんも多いようです。
そんなところで読む本はやはり戦前の本。
住宅図案集ですが、80年くらい前でも現在でも目指すところは結構一緒なんだなぁとわかって面白いのです。
本を読むのに飽きたから映画のチェックもしてみたのですが、これがまたあまり知られていないようなものばかり。
しかも私たちの食事時間にバッティングする時間帯にある模様。
今日はのんびりしよう。昨日ものんびりしたけど。
平成27年3月新日本海フェリーの新旧船乗り比べ Vol.4
この記事はこちらからの続きです。
翌朝です。
この時間に起床。
8時近くまで部屋の中でゆっくりしました。家から持ってきたドリップコーヒーなんぞを飲んでのんびりして、私だけちょっとだけ早めにホテルから出てきました。
翌朝です。
この時間に起床。
8時近くまで部屋の中でゆっくりしました。家から持ってきたドリップコーヒーなんぞを飲んでのんびりして、私だけちょっとだけ早めにホテルから出てきました。