平成25年8月 新日本海フェリー敦賀航路 ヲタ乗り乗船記 Vol.4
この記事はこちらからの続きです。

翌朝です。
なんと寝坊してしまい、午前8時のレストラン開店の放送で目を覚ましました。
午前6時過ぎに1回起きたのですが、往路で船内探検を済ましていたし、わざわざうろうろする必要も無いかなーと思っているうちに2度寝したようです。

窓から見た海の景色はこんな具合。
全くの凪です。

・・・とりあえず朝食だ。

グリルを見たら女性客室乗務員の方が準備をしていました。やはりスウィートルーム利用者がいるようです。

さて、何を食べようかな?


こうやって見てみると、新日本海フェリーのアラカルトメニューでは朝っぱらから刺身があったりするのが特徴なのでしょうね。(実際朝から刺身を食べている人も居ました。)


そうそう乗船する機会があるものでも無いからいろんな角度で写真を撮っておきました。

今回はここで食事を摂ろう。

今回のメニューはご飯と味噌汁。

ハムエッグに・・・

サラダでした。
これで合わせて850円。多分コストパフォーマンス的には朝食メニューでは「和の盛り合わせ」、「洋の盛り合わせ」(いずれも500円)をおかずに選ぶのが一番良いと思います。

ワンパターンですが、食後は外へ・・・



ぼかぁ幸せだなぁ・・(加山雄三みたいな口調で)

それでは一旦部屋の方に戻ろう。
復路の方がお客さんが多いはずなのに、それでも船内は非常に静か。
ツーリスト部屋も各区画にすし詰めにするのではなく、少しずつ旅客を分散させていました。
私の部屋には3人だけでした。

同じフロアにはS寝台もあります。


こんな部屋ですが、内部屋になるしツーリストベッドで充分だと思いました。

ちなみに同じフロアに料金設定にはないのですが、ステートJ(かつての2等雑魚寝)とデラックスルーム・・・

ステートルームもありました。
この階層にデラックスルームとステートルームがあるのは体が不自由な方のための部屋のようです。
1番下の階の廊下が広い理由が分かりました。

それでは往路と同じく海時間を堪能しよう。

まず大浴場だ。
やはりお客さんが結構いました。

入浴後は・・



とりあえずフォワードサロンに行ってみました。
・・・確か往路では寒くて長く居れなかったはずでしたが、復路のときは少々暑くて直ぐに退散しました。

その後寝台に戻ってマグカップを用意して、カップ麺コーナーへ。


職場から持参してドリップコーヒーを入れて・・・


残りのイチジクと共にいただきました。

残してもしょうがないからお菓子も食べておこう。

静かだなぁ。
・・・しかし、このとき私はじわじわと殺気立ってくるのでした。
・・なぜって??
それは朝食後から気付いていたのですが・・・・
この船の乗客の中に私以外にも船ヲタがいる!
気にしなければそれはそれで良いのですが、これからが正念場なのです。

最初はカフェテリア付近で読書をしていたのですが、この時間頃には・・・


後部デッキに近いプロムナードに移動。
ピリピリ・・・

そして、この時間には・・・


こんなところに移動して・・・・

読書!をするふりをして暇をつぶしました。
写真を見て分かるようにちょうどこのとき急に天気が悪くなって傘を差したくなるくらいに雨が降ってきました。
それでもひたすら文庫本を読むふりをして其処から動きませんでした。
後部デッキに居た人たち皆が屋根があるところに避難したにも拘らず、そこに居座りました。
皆が怪訝そうに私を見る視線が痛かったのですが、そうまでして(雨に打たれながら本を読んで暇をつぶすw)理由があったのです。
それは・・・

これです!

やったー!かぶりつきだ!!

まもなく反航の船内放送があってみんなぞろぞろと出てきました。
船ヲタと思しき青年も私よりもはるかに立派なカメラを持ってでてきましたが、私の姿を見て諦めたようです。

往路と違って旅客が多いから注意を払っていたつもりだけどね。

だてに10年船ヲタをやっているわけではない。

青年よ、この老獪な中年船ヲタを倒したければ・・・

右舷のテラスのある部屋の切符を買いなさい・・・
そうすれば簡単に私を倒すことが出来る。

ああ・・・・

何だか書いていて情けなくなっちゃった・・・


・・・と言う事で反航イベントの後は船内ビンゴ大会。

往路のときと比較したら倍くらいの人数が参加していましたが・・・

絵葉書が当たりましたw

景品が出払ったら最後に子供たちにキャンディを配っていました。

そしてその後は往路と同じく大道芸人ジーニーさんによる芸。
実は往路の夕方の入浴時、大浴場でお会いしました。復路も乗って芸を見るから動揺しないでと伝えておきました。
うまくアドリブを効かせていて楽しめました。


その後はゆっくり読書・・・

そうしてようやくこの時間になったので・・・


昼食なのだ!
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翌朝です。
なんと寝坊してしまい、午前8時のレストラン開店の放送で目を覚ましました。
午前6時過ぎに1回起きたのですが、往路で船内探検を済ましていたし、わざわざうろうろする必要も無いかなーと思っているうちに2度寝したようです。

窓から見た海の景色はこんな具合。
全くの凪です。

・・・とりあえず朝食だ。

グリルを見たら女性客室乗務員の方が準備をしていました。やはりスウィートルーム利用者がいるようです。

さて、何を食べようかな?


こうやって見てみると、新日本海フェリーのアラカルトメニューでは朝っぱらから刺身があったりするのが特徴なのでしょうね。(実際朝から刺身を食べている人も居ました。)


そうそう乗船する機会があるものでも無いからいろんな角度で写真を撮っておきました。

今回はここで食事を摂ろう。

今回のメニューはご飯と味噌汁。

ハムエッグに・・・

サラダでした。
これで合わせて850円。多分コストパフォーマンス的には朝食メニューでは「和の盛り合わせ」、「洋の盛り合わせ」(いずれも500円)をおかずに選ぶのが一番良いと思います。

ワンパターンですが、食後は外へ・・・



ぼかぁ幸せだなぁ・・(加山雄三みたいな口調で)

それでは一旦部屋の方に戻ろう。
復路の方がお客さんが多いはずなのに、それでも船内は非常に静か。
ツーリスト部屋も各区画にすし詰めにするのではなく、少しずつ旅客を分散させていました。
私の部屋には3人だけでした。

同じフロアにはS寝台もあります。


こんな部屋ですが、内部屋になるしツーリストベッドで充分だと思いました。

ちなみに同じフロアに料金設定にはないのですが、ステートJ(かつての2等雑魚寝)とデラックスルーム・・・

ステートルームもありました。
この階層にデラックスルームとステートルームがあるのは体が不自由な方のための部屋のようです。
1番下の階の廊下が広い理由が分かりました。

それでは往路と同じく海時間を堪能しよう。

まず大浴場だ。
やはりお客さんが結構いました。

入浴後は・・



とりあえずフォワードサロンに行ってみました。
・・・確か往路では寒くて長く居れなかったはずでしたが、復路のときは少々暑くて直ぐに退散しました。

その後寝台に戻ってマグカップを用意して、カップ麺コーナーへ。


職場から持参してドリップコーヒーを入れて・・・


残りのイチジクと共にいただきました。

残してもしょうがないからお菓子も食べておこう。

静かだなぁ。
・・・しかし、このとき私はじわじわと殺気立ってくるのでした。
・・なぜって??
それは朝食後から気付いていたのですが・・・・
この船の乗客の中に私以外にも船ヲタがいる!
気にしなければそれはそれで良いのですが、これからが正念場なのです。

最初はカフェテリア付近で読書をしていたのですが、この時間頃には・・・


後部デッキに近いプロムナードに移動。
ピリピリ・・・

そして、この時間には・・・


こんなところに移動して・・・・

読書!をするふりをして暇をつぶしました。
写真を見て分かるようにちょうどこのとき急に天気が悪くなって傘を差したくなるくらいに雨が降ってきました。
それでもひたすら文庫本を読むふりをして其処から動きませんでした。
後部デッキに居た人たち皆が屋根があるところに避難したにも拘らず、そこに居座りました。
皆が怪訝そうに私を見る視線が痛かったのですが、そうまでして(雨に打たれながら本を読んで暇をつぶすw)理由があったのです。
それは・・・

これです!

やったー!かぶりつきだ!!

まもなく反航の船内放送があってみんなぞろぞろと出てきました。
船ヲタと思しき青年も私よりもはるかに立派なカメラを持ってでてきましたが、私の姿を見て諦めたようです。

往路と違って旅客が多いから注意を払っていたつもりだけどね。

だてに10年船ヲタをやっているわけではない。

青年よ、この老獪な中年船ヲタを倒したければ・・・

右舷のテラスのある部屋の切符を買いなさい・・・
そうすれば簡単に私を倒すことが出来る。

ああ・・・・

何だか書いていて情けなくなっちゃった・・・


・・・と言う事で反航イベントの後は船内ビンゴ大会。

往路のときと比較したら倍くらいの人数が参加していましたが・・・

絵葉書が当たりましたw

景品が出払ったら最後に子供たちにキャンディを配っていました。

そしてその後は往路と同じく大道芸人ジーニーさんによる芸。
実は往路の夕方の入浴時、大浴場でお会いしました。復路も乗って芸を見るから動揺しないでと伝えておきました。
うまくアドリブを効かせていて楽しめました。


その後はゆっくり読書・・・

そうしてようやくこの時間になったので・・・


昼食なのだ!
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コメント
No title
反航撮影の場所取り争奪戦の勝利おめでとうございます(笑)
朝食はセットのおかずの方が少しずついろんなものが入っていていいかもしれないですね.
朝から刺身が出たら...日本酒飲みたくなるかも(笑)
朝食はセットのおかずの方が少しずついろんなものが入っていていいかもしれないですね.
朝から刺身が出たら...日本酒飲みたくなるかも(笑)
No title
ウオーターサーバーが小さく写ってますね、その横はもしかしたらですがビールサーバーでしょうか?勿論有料、コップorジョッキをセットしたら自動で注ぐ。私は飲んだ事は無いですが、最近の酒量からしたら余すので…。オネエチャンが運んでくれるのより安かったら言うこと無しですね、ヘタッピな注ぎ方だと……。
通路が広く取ってあるのは車椅子用でしたか。案内板には点字テープが見えるので視覚障害者向けになってますね。何度かの乗船で車椅子の方は見てますが、白杖を持っている方は見てないと思います。
我が家では不必要なので外でしか使わないのですが、最近の電動ポットは作りが良くて使い方が同じで、火傷の心配が無いと思うのです。お茶の用意で指先にお湯が掛かり目の玉が飛び出るくらい驚いたのはかなり昔です(笑)。
通路が広く取ってあるのは車椅子用でしたか。案内板には点字テープが見えるので視覚障害者向けになってますね。何度かの乗船で車椅子の方は見てますが、白杖を持っている方は見てないと思います。
我が家では不必要なので外でしか使わないのですが、最近の電動ポットは作りが良くて使い方が同じで、火傷の心配が無いと思うのです。お茶の用意で指先にお湯が掛かり目の玉が飛び出るくらい驚いたのはかなり昔です(笑)。
追加です
前の船のデッキプランをHPからコピーして残していたのと確認しました。
レストランを船尾に配置してるので、前の船と比べると窓から海が見える場所が広く取れてますね。プロムナードデッキを挟むので繁忙期は煩わしかったのではと想像してます。
それと、ベッド位置をずらして指定するのは昔からしてると思います。一部屋の人数が少ないのも良いですね、22人が普通で、特別なのか40人部屋ってのも有った様な記憶も……。半分オフセットも、プライバシーと言うか快適度に貢献してますね。
レストランを船尾に配置してるので、前の船と比べると窓から海が見える場所が広く取れてますね。プロムナードデッキを挟むので繁忙期は煩わしかったのではと想像してます。
それと、ベッド位置をずらして指定するのは昔からしてると思います。一部屋の人数が少ないのも良いですね、22人が普通で、特別なのか40人部屋ってのも有った様な記憶も……。半分オフセットも、プライバシーと言うか快適度に貢献してますね。
Re: No title
あきらさん、こんにちは。
窓越しに反航写真を撮ろうと思っても意外に塩をかぶって曇っているから綺麗に見えるところは限られているのですよね。新日本海フェリーにとっては何はなくても安全運航が1番なのでしょうけど。
朝っぱらから刺身と日本酒と言う案は今後の検討課題とさせていただきます。
窓越しに反航写真を撮ろうと思っても意外に塩をかぶって曇っているから綺麗に見えるところは限られているのですよね。新日本海フェリーにとっては何はなくても安全運航が1番なのでしょうけど。
朝っぱらから刺身と日本酒と言う案は今後の検討課題とさせていただきます。
Re: 追加です
秋田利用さん、こんにちは。
レストランをいちばん後方に持って行った案は私は好印象です。
2等桟敷席を廃止した船内は公室のソファーでデレッと横になっている人がいないのも良かったと思います。(たまたまかもしれませんが)
大部屋が嫌だというわけではありませんが、うっかり大いびきをかく人と同室になったらかなりの拷問です。
瀬戸内海航路で何回かそういう目にあったことがあります。
1等室を取ろうとちょっと思ったこともあったのですが、2等寝台の料金の約倍するのですね。
レストランをいちばん後方に持って行った案は私は好印象です。
2等桟敷席を廃止した船内は公室のソファーでデレッと横になっている人がいないのも良かったと思います。(たまたまかもしれませんが)
大部屋が嫌だというわけではありませんが、うっかり大いびきをかく人と同室になったらかなりの拷問です。
瀬戸内海航路で何回かそういう目にあったことがあります。
1等室を取ろうとちょっと思ったこともあったのですが、2等寝台の料金の約倍するのですね。