平成23年9月オレンジフェリーで愛媛出張 vol2
この記事はこちらからの続きです。
新居浜市の市民文化センターです。ここで4時間ほどいろいろなことをしまして、夕方5時過ぎに出てきました。
次に寄ったのは新居浜市内元塚というところにある果物屋。ここでお土産のイチジクを買い込みます。
そして今回は市内に住む友人と落ち合って久しぶりに一緒に夕食をとりました。
写真は同じく元塚にある寿司水軍という回転すし屋です。
今治市に本店があって、こちらが支店です。こちらに住んでいたとき、本店の方が美味しい!という意見も聞きましたが、実際どうなんでしょ?
新居浜市の市民文化センターです。ここで4時間ほどいろいろなことをしまして、夕方5時過ぎに出てきました。
次に寄ったのは新居浜市内元塚というところにある果物屋。ここでお土産のイチジクを買い込みます。
そして今回は市内に住む友人と落ち合って久しぶりに一緒に夕食をとりました。
写真は同じく元塚にある寿司水軍という回転すし屋です。
今治市に本店があって、こちらが支店です。こちらに住んでいたとき、本店の方が美味しい!という意見も聞きましたが、実際どうなんでしょ?
友人と一緒に食べたものを写真に残しておきました。
ミール貝。値段は控えておかなかったのです。ホームページで分かると思ったから。しかし、ホームページでも意外に!値段までは書いていないというアバウトな姿勢がうかがえて笑えました。
鯛。キャンペーン中だったようで120円でした。
スズキ。180円くらいと思う。
海鮮巻き。値段は忘れました。
カレイのエンガワ。180円?
太刀魚。180円だったと思う。
はまち。
はまちのスナズリ。これは360円。
さんま。180円。
ホッキ貝。120円。
はまちのシソ巻き。120円。
ちょっと面白いと思うのですが、ブリの白子です。
普通は捨ててしまうのかもしれませんが、うまく考えたメニューだと思います。味は?というと・・・多少生臭さを感じますが、ポン酢をかけてば美味しく食べることが出来ました。120円です。
鯛皮のザク。ザクと言う食べ方は多分新居浜周辺の人しか知らないはず。新居浜ではフグザクという食べ方がありますが(詳細はこちらをクリック)、これは鯛の皮で代用したものです。値段は95円だからこれは良く考えています。
そんなこんなで二人で4000円強分だけ食べました。写真のすべてを私一人が食べたわけではありません。100円寿司などに比べればずっと高いですが、値段と実際にでてくる内容を比較するとかなりお得感のある内容でした。実際週末の店内はかなり込み合っているようです。
その後お友達と別れた後、午後7時40分にフェリーターミナルに到着しました。
これは公道から取った写真。既に荷役が始まっていたから早着したのかもしれません。
ストーカーのようにターミナルの木陰から写真を撮っています。
なんとなく一般徒歩旅客用の待合室に上がって見ます。
初めてオレンジフェリーを利用したとき(詳細はこちらをクリック)は嫁さんにお願いしてここまで送ってもらったのです。懐かしい・・
かつてはおみやげ物売り場もあったのでしょう。恐らくバンパックフェリー(四国中央フェリーボート)が営業していた頃まではあったのではないでしょうか?
海王丸も寄港したことがあるのか。
と、そんなことをチェックして一般乗用車待機場のところに戻ります。
待機場から取った写真です。トレーラーの物陰からそっと撮っています。
乗り込むよん(ハート)。
大阪行きの夜行便は新居浜港と東予港に寄港します。それぞれに船内休憩する車と着岸後すぐに出発する車で振り分けるのは大変でしょうね。
結構おみやげ物類で多くなった荷物を担いで船内に上がります。
蒸し暑い車両甲板からエスカレーターで上がっていくと次第に空調が効いて来るのが分かります。ホッとする瞬間です。
エスカレーターから上がったらこの空間が現れます。子供(と船ヲタ)が狂喜乱舞して喜びそうな演出です。
今回は私一人の単独行動でしたが、思い切って1等室を取りました。
出発前オレンジフェリーのホームページでは2等寝台以上はすべて満席でしたが、新居浜で切符を買おうとしたら「1等室・空席あり」になっていました。
単独行動のときは割り切って安く済ませるのに等級を上げた理由はこれ、お土産のイチジクです。
このダンボールいっぱいに敷き詰めた量を買って帰りました。2等寝台では置き場と管理に多少困ったわけです。
果物屋のオヤジは「船で帰る」というとこのようにまとめてくれましたけどね・・・
2等寝台は一部屋8人入るからなんとなく荷物を置きっぱなしにするのは心配なのです。
室内に入ってみると・・・
おおっ!豪華だ!!
洗面台と小さいながらクローゼットもあります。
布団は2等寝台の難燃性毛布ではないちゃんとしたもののようです。
ホームページとは布団が変わっているようです。きちんとシーツも1枚余計についています。
実は新居浜港では「1等室を買うことは出来ますか?」と尋ねたところ、窓口の女性は暫くコンピューターを見て「2部屋丸々空いているから良いですよ」と1人分の値段のみで売ってくれました。
実際船のインフォメーションで鍵をもらうときはお兄さん(おじさまではない)がジッとコンピューターを見て「連休で乗客が多いから、もしかしたら東予港から人が入ってくるかもしれません」と言われました。
そりゃそうだよな、相部屋になるものと思っておこう。
先ほどの夕食のときはビールを飲まなかったからせめてレストランでビールを飲もう。
うー、とても中距離フェリー航路とは思えないほどメニューが豊富だなぁ。
おれんじ8ではたまに品数が多くて少し豪華な刺身盛り400円がアラカルトメニューででるときがあるけど、ワンナイトクルーズの団体さんが入っているんだろうか??
いろいろなメニューを見ているとビールだけで済ませるのはもったいないような気がしてしまい、思わずホッキ貝サラダとおぼろ豆腐を取りました。晩酌のつもりです(典型的な太る食べ方です)。
ちなみにおぼろ豆腐、お金を払う段階でウェイトレスの女性が余計な水分を捨ててくれます。気が利いています。
良い気分になって部屋に戻ってさっとお風呂に入ります。
布団にもぐりこんで暫くすると東予港入港の案内が・・・
とろとろしているうちに東予港出航の案内があったから半分寝ていたようです。結局部屋には誰も入ってきませんでした。
そして朝、午前5時過ぎに起き出してみます。
これは展望室から撮った写真。晴天ですな。
この1等室、非常に快適でした。2等寝台だとせっかく新居浜から乗船して眠っていても東予港からのお客さんが入ってきてバタバタと音がするから目が覚めます。万一同室になった人がバリバリいびきをかいたりすると結構辛いのです。
難燃性毛布も変に毛布と体がスースーするし、微妙に汗ばむし、布団が変わるだけでもかなり違いました。
朝風呂に入ってすっきりしたから朝食をとろう。
覚悟はしていたけどレストランは予想通りの大盛況でした。
これが私の朝食プレート。メインの皿には上半分に大量の野菜。3時方向に鳴門わかめ。4時から5時方向にかけて焼きチャンポンと小型照り焼きハンバーグ。6時方向に小原ハム。7時から8時方向には漬物類。9時方向にかまぼことアンデスメロン。
中央には辛味ナスと紀州梅が乗っています。
杏仁豆腐も大根おろしと釜揚げシラスも取り・・・一般的な女性旅行者の方などはほんの少ししかとって居ないから少々恥ずかしい気もしましたが、後から私のテーブルに相席したオジサン2人組みは私以上に大量に(たんぱく質メインで)もりもり食べていたので安心しました(要するに小心者なんです)。
部屋に戻ってコーヒーを飲んでくつろいでいると午前7時45分頃。そろそろ出発しなくてはいけないので部屋を出ます。昨日こいつの写真を撮っていなかったので、今日改めてパチリ。
車両甲板には私以外にもあと2台くらい船内休憩の車がいました。
うぎゃぁー名残惜しいよぅ!!!
気を取り直してせっかくこの車で来たから大阪南港のところで屋根を開けます。
これは第二京阪道路通過中の写真。フルオープンでフロントガラスの上に手を伸ばして写真を撮っています。
9月も中旬を過ぎていると言うのに大阪の最高気温は33度。浜松に着く頃にはこんがり焼けてしまいました。
ミール貝。値段は控えておかなかったのです。ホームページで分かると思ったから。しかし、ホームページでも意外に!値段までは書いていないというアバウトな姿勢がうかがえて笑えました。
鯛。キャンペーン中だったようで120円でした。
スズキ。180円くらいと思う。
海鮮巻き。値段は忘れました。
カレイのエンガワ。180円?
太刀魚。180円だったと思う。
はまち。
はまちのスナズリ。これは360円。
さんま。180円。
ホッキ貝。120円。
はまちのシソ巻き。120円。
ちょっと面白いと思うのですが、ブリの白子です。
普通は捨ててしまうのかもしれませんが、うまく考えたメニューだと思います。味は?というと・・・多少生臭さを感じますが、ポン酢をかけてば美味しく食べることが出来ました。120円です。
鯛皮のザク。ザクと言う食べ方は多分新居浜周辺の人しか知らないはず。新居浜ではフグザクという食べ方がありますが(詳細はこちらをクリック)、これは鯛の皮で代用したものです。値段は95円だからこれは良く考えています。
そんなこんなで二人で4000円強分だけ食べました。写真のすべてを私一人が食べたわけではありません。100円寿司などに比べればずっと高いですが、値段と実際にでてくる内容を比較するとかなりお得感のある内容でした。実際週末の店内はかなり込み合っているようです。
その後お友達と別れた後、午後7時40分にフェリーターミナルに到着しました。
これは公道から取った写真。既に荷役が始まっていたから早着したのかもしれません。
ストーカーのようにターミナルの木陰から写真を撮っています。
なんとなく一般徒歩旅客用の待合室に上がって見ます。
初めてオレンジフェリーを利用したとき(詳細はこちらをクリック)は嫁さんにお願いしてここまで送ってもらったのです。懐かしい・・
かつてはおみやげ物売り場もあったのでしょう。恐らくバンパックフェリー(四国中央フェリーボート)が営業していた頃まではあったのではないでしょうか?
海王丸も寄港したことがあるのか。
と、そんなことをチェックして一般乗用車待機場のところに戻ります。
待機場から取った写真です。トレーラーの物陰からそっと撮っています。
乗り込むよん(ハート)。
大阪行きの夜行便は新居浜港と東予港に寄港します。それぞれに船内休憩する車と着岸後すぐに出発する車で振り分けるのは大変でしょうね。
結構おみやげ物類で多くなった荷物を担いで船内に上がります。
蒸し暑い車両甲板からエスカレーターで上がっていくと次第に空調が効いて来るのが分かります。ホッとする瞬間です。
エスカレーターから上がったらこの空間が現れます。子供(と船ヲタ)が狂喜乱舞して喜びそうな演出です。
今回は私一人の単独行動でしたが、思い切って1等室を取りました。
出発前オレンジフェリーのホームページでは2等寝台以上はすべて満席でしたが、新居浜で切符を買おうとしたら「1等室・空席あり」になっていました。
単独行動のときは割り切って安く済ませるのに等級を上げた理由はこれ、お土産のイチジクです。
このダンボールいっぱいに敷き詰めた量を買って帰りました。2等寝台では置き場と管理に多少困ったわけです。
果物屋のオヤジは「船で帰る」というとこのようにまとめてくれましたけどね・・・
2等寝台は一部屋8人入るからなんとなく荷物を置きっぱなしにするのは心配なのです。
室内に入ってみると・・・
おおっ!豪華だ!!
洗面台と小さいながらクローゼットもあります。
布団は2等寝台の難燃性毛布ではないちゃんとしたもののようです。
ホームページとは布団が変わっているようです。きちんとシーツも1枚余計についています。
実は新居浜港では「1等室を買うことは出来ますか?」と尋ねたところ、窓口の女性は暫くコンピューターを見て「2部屋丸々空いているから良いですよ」と1人分の値段のみで売ってくれました。
実際船のインフォメーションで鍵をもらうときはお兄さん(おじさまではない)がジッとコンピューターを見て「連休で乗客が多いから、もしかしたら東予港から人が入ってくるかもしれません」と言われました。
そりゃそうだよな、相部屋になるものと思っておこう。
先ほどの夕食のときはビールを飲まなかったからせめてレストランでビールを飲もう。
うー、とても中距離フェリー航路とは思えないほどメニューが豊富だなぁ。
おれんじ8ではたまに品数が多くて少し豪華な刺身盛り400円がアラカルトメニューででるときがあるけど、ワンナイトクルーズの団体さんが入っているんだろうか??
いろいろなメニューを見ているとビールだけで済ませるのはもったいないような気がしてしまい、思わずホッキ貝サラダとおぼろ豆腐を取りました。晩酌のつもりです(典型的な太る食べ方です)。
ちなみにおぼろ豆腐、お金を払う段階でウェイトレスの女性が余計な水分を捨ててくれます。気が利いています。
良い気分になって部屋に戻ってさっとお風呂に入ります。
布団にもぐりこんで暫くすると東予港入港の案内が・・・
とろとろしているうちに東予港出航の案内があったから半分寝ていたようです。結局部屋には誰も入ってきませんでした。
そして朝、午前5時過ぎに起き出してみます。
これは展望室から撮った写真。晴天ですな。
この1等室、非常に快適でした。2等寝台だとせっかく新居浜から乗船して眠っていても東予港からのお客さんが入ってきてバタバタと音がするから目が覚めます。万一同室になった人がバリバリいびきをかいたりすると結構辛いのです。
難燃性毛布も変に毛布と体がスースーするし、微妙に汗ばむし、布団が変わるだけでもかなり違いました。
朝風呂に入ってすっきりしたから朝食をとろう。
覚悟はしていたけどレストランは予想通りの大盛況でした。
これが私の朝食プレート。メインの皿には上半分に大量の野菜。3時方向に鳴門わかめ。4時から5時方向にかけて焼きチャンポンと小型照り焼きハンバーグ。6時方向に小原ハム。7時から8時方向には漬物類。9時方向にかまぼことアンデスメロン。
中央には辛味ナスと紀州梅が乗っています。
杏仁豆腐も大根おろしと釜揚げシラスも取り・・・一般的な女性旅行者の方などはほんの少ししかとって居ないから少々恥ずかしい気もしましたが、後から私のテーブルに相席したオジサン2人組みは私以上に大量に(たんぱく質メインで)もりもり食べていたので安心しました(要するに小心者なんです)。
部屋に戻ってコーヒーを飲んでくつろいでいると午前7時45分頃。そろそろ出発しなくてはいけないので部屋を出ます。昨日こいつの写真を撮っていなかったので、今日改めてパチリ。
車両甲板には私以外にもあと2台くらい船内休憩の車がいました。
うぎゃぁー名残惜しいよぅ!!!
気を取り直してせっかくこの車で来たから大阪南港のところで屋根を開けます。
これは第二京阪道路通過中の写真。フルオープンでフロントガラスの上に手を伸ばして写真を撮っています。
9月も中旬を過ぎていると言うのに大阪の最高気温は33度。浜松に着く頃にはこんがり焼けてしまいました。
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コメント
No title
はじめまして、いつもこっそりフェリーの乗船記を読ませていただいてます。
大阪在住なので暇を見つけては阪九や宮崎、みかんに乗っています。
いつも一人なので上等級を使うことはめったにないので
上等級ばかり利用されているUボートさんのブログは本当に面白いです。
これからも楽しみにしています。
大阪在住なので暇を見つけては阪九や宮崎、みかんに乗っています。
いつも一人なので上等級を使うことはめったにないので
上等級ばかり利用されているUボートさんのブログは本当に面白いです。
これからも楽しみにしています。
こうじさん、はじめまして。
こうじさん、はじめまして。
私は船舶のハード面については詳しくありませんし、「船に乗って降りました」という乗船記では読んでいる人もつまらないと思ったから、読んでいる人も楽しめるように旅先であったこと、食べもののことなどをいろいろ盛り込んでいるつもりです。
乗船記はなるべく毎月載せるようにしていますが、乗船記だけに絞ったブログにするとお金が続かなくなるからその他雑多な記事も載せてその場しのぎをしています。ご了承ください。
身近の人には私がブログをやっていることは知らせていません。応援のコメントをいただけるのはとても嬉しいです。今後ともよろしくお願いします。
私は船舶のハード面については詳しくありませんし、「船に乗って降りました」という乗船記では読んでいる人もつまらないと思ったから、読んでいる人も楽しめるように旅先であったこと、食べもののことなどをいろいろ盛り込んでいるつもりです。
乗船記はなるべく毎月載せるようにしていますが、乗船記だけに絞ったブログにするとお金が続かなくなるからその他雑多な記事も載せてその場しのぎをしています。ご了承ください。
身近の人には私がブログをやっていることは知らせていません。応援のコメントをいただけるのはとても嬉しいです。今後ともよろしくお願いします。